令和6年2月22日(木) 【旧 一月一三日 先勝】・雨水 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

高天原も卑弥呼の国もありつらむ取り巻く山のいづこも青き
  ~大西民子(1924-1994)『歌集 風の曼陀羅』

 佐賀県の吉野ケ里遺跡が発見されたのは今から35年前の1989(平成元)年2月22日。弥生時代後期の、国内では最大規模の環濠集落の発見であり、また、現在も所在がわからない「邪馬台国」の有力な候補地の登場でした。

240222_高天原も卑弥呼の国もありつらむ
Photo:吉野ヶ里遺跡(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)~Carstay

 この九州説に対して邪馬台国のもう一つの有力地は畿内説。ただし畿内説といっても奈良県桜井市の纒向遺跡だけではなく琵琶湖畔や大阪府など複数の説があり、真相は闇の中。その候補地の一つに奈良県大和郡山市北西部の矢田地区という学説もあります。ここでは町おこしの一環として1982年から毎年女王卑弥呼を選出するキャンペーンを行っています。大和郡山市出身の俳人、茨木和生氏がこんな句を詠まれています。昨年、第41回の女王様もべっぴんさんでございました。

ミス卑弥呼準ミス卑弥呼桜咲く
  ~茨木和生(1939-)『茨木和生句集』 

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