令和7年7月4日(金) 【旧 6月10日 先負】 夏至・「半夏生(はんげしょうず)」
疾走の風でふくらむユニフォーム そのままずっと止まらずに行け
~池松舞 『野球短歌』
甲子園球場で行われた阪神VS巨人戦はタイガースの3連勝で終わりましたが、すべて1点差の接戦でした。一日遅れで申し訳ありませんが、特に一昨日7月2日の第2戦の決勝点がそれを物語っています。そもそも8回裏、大山選手の決勝タイムリーヒットはイレギュラーバウンドによるもので、この日のジャイアンツのツキのなさが表れていました。更に森下選手の走塁はおそらく球史に残るクロスプレーといえるでしょう。審判のアウトのコールに対して、藤川監督は確信のないままリクエストを要求。映像確認後、審判団のジャッジはまさかのセーフに覆ったのです。

Photo:第2戦8回、森下選手の本塁突入シーン(捕手甲斐選手) ~産経新聞
今インターネット上にあらゆる角度から撮った映像が流れていますが、まさに森下選手の執念が、甲斐捕手の技術を超えた神の手プレーと言っても良さそうです。その執念は8回まで巨人打線をゼロ封してきた大竹投手の力投に報いねばという気持ちがなければ生まれなかったかもしれません。野球はチームプレーだと改めて実感した次第です。
夏草やキャッチャーミットをかいくぐり
~林龍三
Youtube:【神の手】タイガース公式
にほんブログ村
d ^_^; よろしければ 1Day 1Click を↑
疾走の風でふくらむユニフォーム そのままずっと止まらずに行け
~池松舞 『野球短歌』
甲子園球場で行われた阪神VS巨人戦はタイガースの3連勝で終わりましたが、すべて1点差の接戦でした。一日遅れで申し訳ありませんが、特に一昨日7月2日の第2戦の決勝点がそれを物語っています。そもそも8回裏、大山選手の決勝タイムリーヒットはイレギュラーバウンドによるもので、この日のジャイアンツのツキのなさが表れていました。更に森下選手の走塁はおそらく球史に残るクロスプレーといえるでしょう。審判のアウトのコールに対して、藤川監督は確信のないままリクエストを要求。映像確認後、審判団のジャッジはまさかのセーフに覆ったのです。

Photo:第2戦8回、森下選手の本塁突入シーン(捕手甲斐選手) ~産経新聞
今インターネット上にあらゆる角度から撮った映像が流れていますが、まさに森下選手の執念が、甲斐捕手の技術を超えた神の手プレーと言っても良さそうです。その執念は8回まで巨人打線をゼロ封してきた大竹投手の力投に報いねばという気持ちがなければ生まれなかったかもしれません。野球はチームプレーだと改めて実感した次第です。
夏草やキャッチャーミットをかいくぐり
~林龍三
Youtube:【神の手】タイガース公式


d ^_^; よろしければ 1Day 1Click を↑