令和7年1月6日(月) 【旧 一二月七日 赤口】 小寒・「芹乃栄(せりすなわちさかう)」
奥利根の雪解の水の肌をさすこの冷さに生ひし田の芹
~馬場あき子(1928-)

Photo:芹《セリ》 ~植木図鑑 植木ペディア
二十四節気「小寒」の初日を「寒の入り」と呼び、そこから次の「大寒」の終わりまでの約一ヶ月を合わせて「寒中」と呼びます。「小寒」の初候5日間(1月5日-9日)は七十二候の第67候「芹乃栄(せりすなわちさかう)。若葉の成長が競り合うように背丈を伸ばし群生して見えることから「競り」と名付けられたとか。芹はアジアだけではなく北半球一帯とオーストラリアに広く分布しており、中国では少なくとも2000年前にはすでに食用にされていたことがわかっています。なぜか西洋ではこれを食べる習慣はないようです。まあ、特においしい植物ではないですけどね。
芹つんで暮れて戻りし子供哉
~原石鼎(1886-1951)
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奥利根の雪解の水の肌をさすこの冷さに生ひし田の芹
~馬場あき子(1928-)

Photo:芹《セリ》 ~植木図鑑 植木ペディア
二十四節気「小寒」の初日を「寒の入り」と呼び、そこから次の「大寒」の終わりまでの約一ヶ月を合わせて「寒中」と呼びます。「小寒」の初候5日間(1月5日-9日)は七十二候の第67候「芹乃栄(せりすなわちさかう)。若葉の成長が競り合うように背丈を伸ばし群生して見えることから「競り」と名付けられたとか。芹はアジアだけではなく北半球一帯とオーストラリアに広く分布しており、中国では少なくとも2000年前にはすでに食用にされていたことがわかっています。なぜか西洋ではこれを食べる習慣はないようです。まあ、特においしい植物ではないですけどね。
芹つんで暮れて戻りし子供哉
~原石鼎(1886-1951)


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