令和7年12月6日(土) 【旧 10月17日 友引】 小雪・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
一生を棒に振りたるくやしさにかかはりもなく木瓜の花咲き
~永井陽子(1951-2000)『小さなヴァイオリンが欲しくて』
「一生を棒に振る」とはなんとも悲しい言葉です。まだ末長い人生を残す若者にかけられるからでしょう。元総理を殺害するような重犯罪を犯したならばいざ知らず、つまらないいたずら動画をアップしたり、コンピュータウイルスを企業に送りつけたりして、一生を棒に振るような賠償金を背負う若者の何と多いことでしょう。

Photo:寒木瓜の花 ~はじまりの朝
それはさておき今日はそんなアホ・ボケ・カスのボケではなく、中国原産のバラ科の落葉低木植物「木瓜《ボケ》」のお話。この植物が渡来したのは平安時代。『本草和名』では毛介《もけ》という和名で紹介されています。名前の由来は果実が瓜に似ているのに木になっているからと考えられています。とはいえ、冒頭の短歌もそうですが、ボケという語感に着目した俳句もたくさん見受けられます。花の季節は11月頃から5月頃まで。季語としては晩春ですが「寒木瓜」は晩冬の季語とされます。
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一生を棒に振りたるくやしさにかかはりもなく木瓜の花咲き
~永井陽子(1951-2000)『小さなヴァイオリンが欲しくて』
「一生を棒に振る」とはなんとも悲しい言葉です。まだ末長い人生を残す若者にかけられるからでしょう。元総理を殺害するような重犯罪を犯したならばいざ知らず、つまらないいたずら動画をアップしたり、コンピュータウイルスを企業に送りつけたりして、一生を棒に振るような賠償金を背負う若者の何と多いことでしょう。

Photo:寒木瓜の花 ~はじまりの朝
それはさておき今日はそんなアホ・ボケ・カスのボケではなく、中国原産のバラ科の落葉低木植物「木瓜《ボケ》」のお話。この植物が渡来したのは平安時代。『本草和名』では毛介《もけ》という和名で紹介されています。名前の由来は果実が瓜に似ているのに木になっているからと考えられています。とはいえ、冒頭の短歌もそうですが、ボケという語感に着目した俳句もたくさん見受けられます。花の季節は11月頃から5月頃まで。季語としては晩春ですが「寒木瓜」は晩冬の季語とされます。
寒木瓜も売れて三越十二月
~松藤夏山(1890-1936) 『夏山句集』
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