令和7年11月6日(木) 【旧 9月17日 先勝】 霜降・楓蔦黄(もみじつだきばむ)
青ぬたや昔なじみは皆故人
~桂八十八(1925-2015)
今日は三代目桂米朝の生誕百年目にあたります。「八十八《やそはち》」は漢字の米を分解した俳号で米朝師匠が好んで使っていました。本名は中川清。旧満州の大連生まれで出身は兵庫県姫路市。戦後滅びかけていた上方落語を継承し、後に六代目笑福亭松鶴・三代目桂小文枝・三代目桂春団治とともに上方落語四天王の一人としてその復興に大きな貢献を果たしました。

Photo:三代目桂米朝 ~日本経済新聞
1996年に重要無形文化財(人間国宝)に認定されたのは落語界では柳家小さんに続いて二人目、また2002年には演芸人として史上初の文化功労者顕彰を受けています。2015年3月19日肺炎のために亡くなり、日本政府からこの日付をもって従三位に叙されています。米朝の持ちネタがいくつあるか、おそらくご自身も数えていなかっただろうと思われるくらいたくさんありますが、私の好きなのは『崇徳院』。中学生時代に小倉百人一首に興味を持ったのはこの落語がきっかけでした。
瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ
~崇徳院 『詞花集』 0229 恋歌上(小倉百人一首077)
川の瀬が岩にぶつかった滝川の水が、一度別れてしまっても、まためぐり逢ってひとつになるのだと思うよ。
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青ぬたや昔なじみは皆故人
~桂八十八(1925-2015)
今日は三代目桂米朝の生誕百年目にあたります。「八十八《やそはち》」は漢字の米を分解した俳号で米朝師匠が好んで使っていました。本名は中川清。旧満州の大連生まれで出身は兵庫県姫路市。戦後滅びかけていた上方落語を継承し、後に六代目笑福亭松鶴・三代目桂小文枝・三代目桂春団治とともに上方落語四天王の一人としてその復興に大きな貢献を果たしました。

Photo:三代目桂米朝 ~日本経済新聞
1996年に重要無形文化財(人間国宝)に認定されたのは落語界では柳家小さんに続いて二人目、また2002年には演芸人として史上初の文化功労者顕彰を受けています。2015年3月19日肺炎のために亡くなり、日本政府からこの日付をもって従三位に叙されています。米朝の持ちネタがいくつあるか、おそらくご自身も数えていなかっただろうと思われるくらいたくさんありますが、私の好きなのは『崇徳院』。中学生時代に小倉百人一首に興味を持ったのはこの落語がきっかけでした。
瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ
~崇徳院 『詞花集』 0229 恋歌上(小倉百人一首077)
川の瀬が岩にぶつかった滝川の水が、一度別れてしまっても、まためぐり逢ってひとつになるのだと思うよ。
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