2006年01月
2006年01月31日
2006年01月27日
牛背骨とブレーキが同じ?
時事通信の報道によれば、グッドラッテ米下院農業委員長(共和)ってのが「この愚行は許しがたい。『輸入した日本車にはどれか分からないが一部にブレーキの欠陥があると思うので、すべての日本車輸入を停止すべきだ』と言うのと同じ対応だ」と発言したとか。
牛肉と車は同じかね?( ̄□ ̄;)!!
ブレーキに欠陥があるというのと、BSEの危険性がある骨があったというのとを同じだと彼は言っている。
どう違うのかをうまく説明しないといけないと思うのだけれど、どうやったものか。
背骨がそのままあったというのは、ほんとうに単純ないかにもアメリカ人らしいミスだと思うのだけれど、それに対していわゆる「謝らない」アメリカ人がここまで言い出したか…と。
これはかなり文化衝突の部分もあって、アメリカ人は牛肉の禁輸を政府がやるというのはおかしいというスタンス。つまり、心配なら自分で買わなきゃいいというスタンスである。
日本は政府が輸入を許可したということは安心な牛肉でなければならないのだから、100%安心と言えないものは輸入するなというスタンスである。日本の「おかみ」意識もなかなかしぶとい。これも変えていくというのが、小泉流のはずなんだが、さすがの小泉さんもそこまでは言えないか。
なんても競争、なんでも自己責任…それがアメリカである。
2006年01月26日
2006年01月24日
青の時代
ホリエモン、ついに逮捕。
このニュースを聞いて、他にも同じことを思った人がいるらしいけれど、三島由紀夫の「青の時代」のモデルになった事件を思い出した。
この小説、テレビでも『青い光芒』(演出・大原誠/山崎晃嗣役・根津甚八/原作・鈴木肇/1981年7月26日〜8月16日・4回放送/NHK)というタイトルでやっていて、これを見て根津甚八のファンになったり、三島由紀夫を読み直したりしたこともある。
事件は、光クラブ事件って呼ばれている昭和24年に起きた事件なのだけれど、やはりちょっと飛び抜けた才能を持っていた東大卒の人が起こした闇金融の事件。この人も自分のやっていることは、何も悪いことではないとずっと思っていたそうな。ホリエモンも確信犯というよりは、法のすきまをつかないとやっていけないベンチャーの申し子みたいな人だったと思う。
ただ、エッジの時代から、この会社、自分の会社ならではのこれというのがなかなかなくて、唯一、自分としては、このブログ・サービスでは、ライブドアは、よくやっていたと思っていただけに、もしここのサービスが崩壊(スタッフが他社に引き抜かれたり…)したら、ほんとうに残念。このサービスを初めて、そして才能がここに集まった、それがたぶん、ライブ・ドアなんだと思う。そういう意味では、マスコミの注目を浴びていた、数億もする資産やらM&Aというのは、ライブ・ドアにとっては、おまけみたいなものだったはずなのだけれど…。
ということで、どうなるんだろうね。ここも。
心配ありませんってライブ・ドアは言ってくれているので、それを信じたいところだけれど。
2006年01月23日
2006年01月22日
有頂天ホテル
字幕つきで見られる時になんとか見てきた。ほんとうに久々の映画だったけれど、映画館についてびっくり。大行列なのである。そんなにこの映画人気なのかと思ったら、確かに邦画では、ここのところえらい話題作らしい。
実際、見てみて、おもしろかった。ここのところ、いろいろ仕事も多かったからちょっとお疲れモードだったのだけれど、それを吹き飛ばす笑える映画だった。映画館の中で、ほんと腹を抱えて笑いそうになった。よくもこれだけいろいろと集めたというくらい、芸達者たちがたくさん。それが、また、まじめな顔してこういう内容を演じてくれているのがうれしい。三谷という脚本家はあまり好きではなかったのだけれど、この映画は面白かった。他の「ラヂオの時間」だったか、もDVDで字幕付いているなら見てみようかと思ったくらいである。
2006年01月17日
W-Zero3に英和辞典追加
先週末、地元ろう協の忘年会。沖縄料理店。なぜか食べ過ぎたらしく、二次会の頃にはとても腹に入らず、退散。みんなからは珍しがられた…。
というのも、連休のこの時間以外はずっと翻訳をしていたせいもある。出版社から催促のメールが次から次へとやってくるので、やらないわけにはいかなくなってしまう。とほほの週末。
電車などの移動中に読んでいる文献で単語を調べたい時に、これまではネットにつないで調べたりしていたけれど、それではあまりに時間がかかりすぎる、電子英和辞典を買わないといけないかなとも思っていたけれど、調べてみたら、W-Zero3のWindows Mobile 5.0の上で動くものもあるようだ。おまけに普段使っている辞書もそのまま持ち込めるらしい。これはやらなきゃ損だってんで、ちょっと悪戦苦闘したけれど、おかげでいつもの辞書データを入れることに成功。これがその画面。
欲しかった電子辞典は、3万。他のは使いものにならなさそうだったので、心配していたけれど、それと同じくらいのが以前に本ヴァージョンの時に払った2,000円くらいだけで、こちらにもインストール。同じ辞書なので、これまで登録した特殊な用語(特に開発途上国関連の用語など)も入っているから安心。
携帯で英和辞典も画像も見れて、WordやExcelもできて、ネットもできて、あと残っているのはなんだろう…。