香港 映月楼で朝飲茶

帰国日の朝。
飛行機を午後の良い時間にしたので、
午前中はゆっくり帰り支度と食事にあてます。
滞在中、1度も飲茶を食べなかったので、
海を見つつお食事が出来る映月楼さんへ。




日本人と分かると、お茶はくせのないお茶（ジャスミンかな?）
が出てくるらしいので、
テーブルに着くときに、ボーレイ茶（プーアール茶）と連呼。
結果、無事脂肪の吸収を抑えるプーアール茶が運ばれてきました。
これで安心して山盛り食べられます。








 





このお店の客層は、7割観光客って感じ。
地元の方もちらほら。
席に着くなりお茶で茶碗や箸を洗い、
新聞を読みだしたらそれが地元の人ってことみたい。
お茶で茶碗類を洗う姿は、香港で初めて見たわ～。














観光客が多いからか、
注文も紙に欲しい料理の個数を書くだけになっていて、凄く楽（笑） 
ワゴン式だと、スワゴンを合図して止めて、中身確認して、
分からなければワゴンのおばちゃんに身振り手振り、
知りうるすべての英語と中国語で聞かなきゃいけなくて、
楽しいけど大変なのです。



もう帰国日だしさ。朝だし。
楽に流れちゃうよね～。オホホ。










 



朝飲茶をネットで調べると、色々とお店候補が出てくるので便利。
今回は、ビジョンモバイルさんでwi-fiルーターを借りていったので、
どこでもiphoneで調べ物が出来て本当に便利でした。
これから海外に行くには、必須だね。


で、朝飲茶の話。
早朝からやってるお店って、意外に少ない。
映月楼さんには9時過ぎに行ってすぐ席に通されましたが、
10時ごろに見渡すと満席でした。土曜日だったしね。
予約出来るならした方が安全かも。














お料理はどれも小奇麗な感じで美味しい。
あ、でもこのちまきは、
箸でほぐした瞬間にホワッと湯気が出て、
『チンしたね・・・』って思ったけど、朝早いから許すっ（笑）
営業始まってすぐに蒸しあがったちまきを出すのは大変よね。
 











 

朝からガッツリ食べたのですが、
どれも基本的に蒸してあるものばかりで、胃腸には優しかった。 
そこが香港のいいところ。








 




デザートのマンゴープリンまで美味しく頂きました。 
清潔で、サムサーチョイ地区で、
朝から食べられる飲茶。
総合的に満足しました。


場所は香港文化センター（香港文化中心）の2階です。


 






 

食べ終わったら海辺をお散歩。
香港楽しかったね!! 
あまりの暑さにまいったこともありましたが、それもいい思い出。
活気ある街だったな。やっぱり旅行は楽しい。
この景色を見つつ、またフラリと遊びに来ようと誓ったのでした。





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香港 世界一高い場所にあるバー OZON

リッツカールトンが入っているビルの118階にあるバー、OZON。
世界一高い場所なんじゃないかしら!?
まずはICC（インターナショナルコマースセンター）までタクシーで移動しましょう。
サムサーチョイから歩きは危険な距離。
入口からして高さ9階分くらいありそうな坂道を上った先だったし。
高い建物なので、見えてるんだけど遠いって罠ですよ。














ICCビルのエントランスからの夜景。
まずここがものすごい綺麗。
しばらく見たり写真撮影をして、夜景を満喫できます。


ここからエレベーターに乗って、113階で乗換。
一気に上がるので、気圧の変化で耳が変。
そして、スピードが早いのでちょっと横揺れして怖い!
それも込みで、わくわくして楽しいのです。












バーは出入り自由なので、
ちょろっと夜景を見て出るもよし。（自由よね…）。



この日は金曜日だったので、
外資系金融にお勤めであろう香港のサラリーマンの方々が
夜景が見える窓辺を独占しておいででした。
ソファー席には、50代のウェスタン系の観光客の皆様が、
楽しそうにワイワイしてた。ジーンズとスニーカーでもOKみたい。
ゆるくていいですね～。














どーん。
118階からの景色。
ほんと綺麗。ザ・香港です。
が、異常に高すぎて距離を感じます。
これだけ高さがあると、ヘリコプターとか飛行機からの夜景を見ている感覚。


ほんと、凄いの一言。私、人生でこんなに高い建物に上がったのはじめてかも。
リッツカールトンの客室は106階から117階らしいので、
そこに泊っても十分楽しめるかと。
いや、でも怖いね!
100階超えた建物の上なんて、怖くておちおち寝てられないね。












飲み物はかなり良心的な価格。
1杯1500円前後だった記憶が。
一番人気がありそうだったカクテルがこれ。
名前は知らないけどよく出てた。
上に乗っているのははクリームではなく、
オーストラリアから取り寄せたオレンジとか、
ゆずとか、バジルをまぜたゼリーを泡状にしたもの。
味見させていただいたら、美味しかった～。


お酒が飲めない私はジュース。
1000円しなかったような。
バーでお洒落にお酒飲めるようになりたいですよ。。。












私が行ったのは23時前後でしたが、
混みすぎず、空きすぎず、ゆる～い空気で居心地良かったです。
トイレもガラス張りで素晴らしい眺めでした。


ここは、のぞきに行くだけでも面白いし場所ですね。
だって、118階よ?東京では味わえないスリル。
旅の思い出にぜひ。





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香港 福臨門のフカヒレスープ

最終日の夜は贅沢しようじゃないの!ということで、
福臨門酒家へ行ってきました。
香港のミシュラン1つ星です。



ここに決まるまでは紆余曲折が。。。
お友達曰く、香港でおいしいレストランと言えば、
マンダリンオリエンタルに入っている文華らしく、
初日にサンダル履き、ひざ丈パンツ彼を引きつれて向かったところ、
ドレスコードに引っかかってしまい撃沈。。。
普段、高級店に行き慣れてない故の大失敗。
うっかりしてました…。
そこで、最終日（金曜ね!）に再度きちんとした服を準備して、
予約を入れようと思ったところ、もうフルブッキングでしたとさ。
ちーん。。。


第2候補はインターコンチネンタルホテル内の
Yan Toh Heen (欣圖軒）だったのですが、
こちらもフルブッキング…。
そこで、最後に福臨門にたどり着いたという訳です。
  











まずは前菜。皮がカリッカリの豚肉。
油が甘くてお肉が柔らかくておいしーーーー。




でも、この量ですよ!
2人でこの先戦えるのか、ちょっと不安になる私。
やっぱり中華は大勢で食べるべき料理です。
















どーん。フカヒレスープ。
福臨門に来たからには、フカヒレかアワビ食べないとね。
でも、庶民の私たちは姿煮なんて恐れ多いので、
スープで。。。
これでも1杯700HKD（7000円）くらいしたはず。
すごいです・・・。
きっと私の生涯に１度きりですよ、この値段のスープを飲むのは!
お味は格別に美味しかった。。。


このお店、お金に糸目をつけず美味しいモノを本気で食べると
1人１０万円くらいまで行けるらしいのですが、
そのレベルのものを頼まなければ、安心してお食事できます。
今は円高だし、我が家はお酒も飲まないのも大きいかも。















エビと卵の炒め。
あっさりで食べやすい。
中華なのですが、全然油ギトギト感がなく度のお皿も上品。













空心菜のガーリック炒め。
これが超絶美味しかった～。
土鍋でアツアツの状態でサーブされます。
空心菜 が溶けるような舌触り。
そして、ニンニクたっぷりで香りが強烈。
禁断の美味しさ。














最後はチャーハンで〆。
これもパラパラで脂っこくなくておいし。
もっと食べたいメニューが沢山あったのに、２人じゃ無理!!
お腹はちきれんばかりで大満足です。















デザートはマンゴープリン。
当然超美味しい。














そして杏仁豆腐だったかココナッツの何かだったか・・・。
とにかく甘くておいしいプリン（笑）
サービスで焼菓子も出てきたのですが、
手作りっぽくて、作り立てアツアツで、
ほっこりした気持ちになりました。
焼き立てのお菓子を出されることって、めったにないからね。



贅沢気分に浸れて、良い思い出になりました。
この夕食はインパクトがあったから、一生忘れないだろな～。






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香港 ぶらり散歩記 後編

引き続き香港。
ホテルからハーバーフィールドショッピングセンターへ行くのに
よく利用した道。右手の緑は九龍公園。
亜熱帯気候の属する香港だけあって、
植生も日本と違う！
こうして街の中に緑があると、さわやかで良いですよね～。
実際ムシムシしてるけど（笑）














この通りには乾燥した体に良さそうな何かが売ってたけど…。
人も車もガンガン通る中でのむき出しなので、
本当に体にいいかは疑問。















女人街の方まで散歩。
看板がこれでもかっていうほど突き出してるこの風景こそ、
香港ですよね～。

ここからダラダラと寄り道しつつサムサーチョイ（尖沙咀）まで歩く道すがら、
The Oneというファッションビルを発見。
ユナイテッドアローズやビームスといった日本のブランドが
沢山入っていて驚いた！香港何でもあるね～。















散歩をしていると小腹がすくので、
小さな食堂でちょこちょこつまみ食い。
これはジャージャー麺もどき。
甘いケチャップ味に衝撃を受けました。
青菜はおいしかった。












けっこう美味しいなと思ったのが三多麺食。
地元のチェーン店。
















ここのエビワンタン麺が美味しかった。
パキパキの麺にあっさりスープ。
それで値段は300円しなかったはず。
安いし美味しいし、麺好きにはたまらない香港。

















別の店先にでていた麺。
このパキパキの細縮れ麺がおいしいのよね!


香港って、食事がお粥とかワンタン麺とか辛くなくお腹に優しくて、
日本人の口にすごく合う。飲茶も基本蒸してあるものばっかりだし。
街にはハイブランドからファストファッションまで、
世界中のブランドが集まってて買い物天国。
消費税はなし。
買い物と美味しいモノが揃ってる。
バブル時代の日本人が大挙して押し寄せたっていうのも、
分かるわ～と、しみじみ思ったのでした。





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香港 ぶらり散歩記 前編

シドニーから東京に生活の拠点を移してから初めての海外。
今までとの旅行と、ちょっと感覚が違っていて、
そんな自分にびっくり。
旅行者の感覚があんまりなくて、
初めてきた場所なのに暮らしている気分。
チャイナタウンにいる錯覚が・・・。


写真は香港の薬局。
カラフルでカワイイ。












工事の足場が竹なのはもちろん、ベランダまで。
強度は大丈夫なんですかね・・・。















香港って美食の街です。
街中に美味しそうなものが溢れてる。
セントラルから坂を上がってSOHO地区に行くと、
欧米系レストランやパブが沢山あって、
どこもおいしそうだった！
香港、もし移動になっても楽しく暮らせそう。
やっぱり生活の楽しみは食よね～。













MTR Fare Saver。これすごいよ～！
オクトパスカード（Octopus Card)っていう
日本で言うところのスイカやパスモをここにピッとかざすと、
次に最寄駅から電車に乗る時に運賃がHK$2値引きされるのです。
20円だけどさ、毎日続けたらチリも積もれば山状態間違いない。
ショッピングモールとか探すと結構置いてある。
日本にもこの制度導入してほしいわ～。
















香港は街中に時計屋と宝石屋が溢れており、金の嵐でした。
大きい宝石屋は空港の免税店にも入ってたし。
財産としての金をお祝い毎に買うんでしょうね。
究極の現金主義って感じ。




時計屋の多さにはほんとビックリした。
新品はもちろん、中古品も世界中から香港に集まってる。
日本の質屋さんの香港支店もいくつも見かけました。
本当に本物なのであろうか…。
疑心暗鬼なワタシ…。
時計大好きな彼は色々見れて楽しそうでした。
でも、私という制約があって、
自由に見れずにややイラついてたりして（笑）
海外に遊びに来て、腕時計だけ何時間も見るだなんて、
誰が付き合えるかいっ。












ホテルの近くのレストランの看板。
これ、力士??力士のつもり・・・??
海外のちょっとヘンテコな日本像っていうのに
久々に触れた瞬間。














予備校の看板。
漢字で書かれている各講師の文句の意味がぼんやり分かって面白い。
こんなイケメン風講師に教えてもらえるなら、
勉強頑張れちゃう!!!って思いました。






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