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広島県尾道市。尾道水道に挟まれるようにある街並みに、瀬戸内の島々のとても情緒ある景色。そして港町の風情が漂う雰囲気は、訪れる者の心をくすぐるものです。
  各言う私は、まだ今年で2回目になりますが、”第三のふるさと”と勝手に決めつけている程、魅力に取り憑かれてしまいました。
 この写真は、千光寺というお寺から撮った緋色の朝焼けに照らされる尾道の景色。
尾道大橋に街が徐々に色付きながら海面が照らされ輝く様子は絶景の一言ですね。
 
ここでは、尾道を舞台とした作品『ソラウミ』(「ソラとウミのアイダ」)を紹介しながら勝手に考えうる尾道の魅力を述べていきたいと思います。

尾道を舞台とした作品ソラウミとは


ソラウミは、「ソラとウミのアイダ」を原作とするアクションゲームの略称で2018年10月よりTVアニメが放送されました。昨年、訪れた9月はまだ放映される前だったので軽くPVの探訪だけしました。

配信するのは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがスマホアプリをサービスするために立ち上げた新会社。『みんゴル』を配信したフォワードワークス同社初のオリジナルタイトルのアプリゲームです。

~Story~
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ある日、海から魚が消えた。

水産省はかねてより計画していた「宇宙イケス」の試験運用をスタート。
尾道には「尾道宇宙漁業団」が設立され、宇宙漁師が育成された。
そして近年、男女雇用機会均等法の強化によって、「漁師にも女性を」という声が高まり、
6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれた。

舞台は尾道、目指すは宇宙。
これは宇宙漁師を目指す6人の成長を描いた物語。
尾道の街を再現度高く
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尾道の街に観光地から飲食店に至るまでと尾道市が全面協力している為、とても再現度高く描かれている作品になります。尾道が舞台となった作品は数多くあるが、ここまで忠実に再現していて且つ港町の風情ある街の空気感を見ると感じる数は他にないでしょう。


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◾️staff 
監督 濁川 敦
シリーズ構成 山田 隆司
原作キャラクターデザイン 植田 和幸
アニメーションキャラクターデザイン 山本 周平
メカニックデザイン いしはらいくろう
音楽 橘 麻美
音響監督 今泉 雄一
アニメーション制作 トムス・エンタテインメント
原作 広井王子/フォワードワークス




坂と猫が映えオシャレな喫茶店 に風情ある港町・尾道

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▲千光寺の展望台より眺望した尾道水道の景色
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▲向島に行きの渡船に乗りながら撮影した尾道の街

昭和のようなレトロな街並みや川のように細く美しく流れる″尾道水道″。数多の映画や小説の舞台となっている″坂の街″尾道は、情緒ある建物や古いお寺が軒を連られます。

行き交うフェリー等を臨む海を眺めながら坂道を歩き、路地に堂々と佇む猫…… 時がゆったりと流れるような錯覚を覚え、風情ある景色に暫し魅了されてしまいますね。


◆細い路地に入るとオシャレで素敵なカフェが目白押し!

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勾配が厳しい坂を上ると頂上には、″千光寺″というお寺がある。そこまでの道中は″山手地区″と呼ばれる狭いエリアにぎっしりと住宅が並び、まるで迷路のような入り組んだ細い道に路地が張り巡らされています。

敢えて迷いこんでカフェ巡りするのも楽しそうですね。


【尾道の喫茶店】
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▲山手地区から外れるが、尾道の商店街に出てすぐ脇にある″キツネ雨″。大正ロマン漂う喫茶店で店員さんもハイカラな着物を着てお出迎え。お昼の時間に開店と同時に行きましたがすぐ人で溢れ返りました。

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▲山手地区にある″Cafe Bonheur″ 。朝から尾道水道を眺めながらの炊き出し珈琲と手作りの檸檬ケーキは絶品で贅沢な一時でした。店員さんに″鎌倉から来ました″とお話しした所、会話にとても花が咲いてしまいました…また行きます!


風情のある古い町並みが並ぶ尾道ですが、昨今、高齢化の影響から跡取りが居なく空き家が目立つようになったそうです。

住人を失った家は、手入れをされなくなり瞬く間に傷み老朽化しています。海が近いのでより老朽化は早いでしょう。そういった築何十年と歴史ある空き家を再利用してカフェ等を運営する″尾道古民家再生プロジェクト″が始動されているみたいです。

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みはらし亭のカフェ。このカフェは″尾道古民家再生プロジェクト″の一環で運営されており、ゲストハウスとしても利用されているようだ。鎌倉でも高齢化で跡取りが居なくなり、こういった歴史のある古民家が元々、駐車場が少ない事も相まって取り壊されているが…


◆尾道のグルメ
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尾道のグルメと言えば…真っ先に思い出すのが″尾道ラーメン″でしょうか。商店街にも所狭しと至る場所にノボリがありました。簡単ですが尾道の絶品グルメを紹介したいと思います。


オコゼ
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オコゼの旬は冬から春。尾道で獲れるオコゼのほとんどは「オニオコゼ」という種類なるそうで、その漁獲量は年々減少しているらしく高級魚になります。身はしっかりとして食べ応えあり、お酒との相性は抜群でした。

イチジクの揚げ出し
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尾道産のいちじくの年間の出荷量は、県内で一位になる程。蓬莱柿と言う種類で山波や高須でしか栽培されないものらしいです。″甘く香ばしくそれでいてカリッと″とても美味しかったです。

ソラとウミのアイダ  聖地巡礼

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※小冊子の背景になっているのは、しななみ海道の1つとされる多々羅大橋。こちらの写真は、「道の駅・多々羅しまなみ海道」から撮ると一致します。穏やかに凪ぐ瀬戸内海…そして、世界有数の斜張橋に青空は美しいものです。
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放映されていた当時に配布されていた「尾道Walkerソラウミver」。この一冊に尾道の観光スポットに巡礼ポイント等々…尾道の魅力が沢山詰まっている小冊子になります。


尾道駅

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新しく2019年の3月よりリニューアルされた尾道の駅舎。夜になると光る水色の駅名票は印象的ですね。ソラウミで描かれている尾道の駅舎は、古い方になります。去年初めて訪れた際には既にもう工事をしている段階でした。

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▲2階のテラスからは尾道水道と駅前の交差点が眺められます。

向島渡船乗り場

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向島(むかえじま)行きの渡船乗り場。
むこうじま”ではない。
対岸にある向島には、ほんの数分。12分間隔で往来して大人の片道運賃は100円になります。早朝に散歩していると尾道駅からダッシュして急いで乗ろうと学生の姿をよく見掛ける。青春の1ページかのようなシーンを見ると港町、尾道の日常的な風景に触れられた感覚になり感銘を受けますね。

尾道駅前桟橋

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尾道と向島を隔てる海は「尾道水道」と呼ばれ、この水道には渡船航路が3本運航されている。ここは、各しまなみ海道にある島々へ運航するフェリーの乗り場みたいだ※乗船する際にしか立入り出来ないので注意

県営上屋2号・ONOMICHI U2

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尾道水道すぐ目の前に面した場所に立つ複合施設ONOMICHI U2。築70年ある海運倉庫のコンバージョンを既存のコンクリート躯体を生かしてオシャレな若者向けの建物に生まれ変わったらしい。
歩いていると香ばしいパンの香りが漂ってきます。

東第一踏み切り前

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尾道駅降りて商店街の方を歩くとある踏み切り。一見近いように見える尾道の城に辿り着くには、細く狭く要り組んだ迷路のような急な階段を昇る必要がある。これが中々大変(汗)

さくら茶屋

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空町春が月見団子を予約しに行った″さくら茶屋″。商店街の入り口にあるお店になります。店内や外の看板には、アプリゲームで注文しているシーンのが貼ってありました。(2018年9月に撮影)せっかくなので、春ちゃんが注文していたのを食べましたが意外と量が…。

尾道本通り商店街


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尾道駅の歩いてすぐ東の方へ延びる全長約1.2kmの長い商店街。正式名は尾道本通り商店街で、5つの通りから構成されている。それぞれ特徴ある店が並び、ただぶらぶら歩いているだけでも楽しめます。


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▲2019年の大晦日に撮影した商店街。遠目に照らされる温かな照明が心に刺さりものがありますね。

【商店街の小道】
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宝土寺の下の踏切を商店街の小道から眺めると一致します。ここは『D.C.ダカーボ』や『かみちゅ!』でも描かれていますね。

【ゆーゆー(大和湯)】
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昔、銭湯だったのを改装してそのまま使っているお店になります。銭湯の雰囲気を残しながらも、テーブルや棚を置いたり店内にはお土産が売られています。

尾道商業会議所】
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この建物は、1923(大正12)年10月に尾道商業会議所創設30周年の記念事業として建設されたものを、当時のように復元改修したものです。
 当時としては最先端の鉄筋コンクリート造りで、外観も洋風建築様式を取り入れ、2階は3階と吹き抜けの階段状議場となっております。
 大正ロマンただようこの建物は、商業会議所として建築された鉄筋の建築物としては、現存する日本最古のものであり、2004(平成16)年に尾道市重要文化財に指定されています。
(*尾道商業会議所記念会館HPより引用)
【工房尾道帆布】
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【千光寺ロープウェイのりば看板】
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【居酒屋・源太】
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居酒屋・源太のモデルになっている場所は実際に住宅となっている。居酒屋やスナックが密集している一角になります。

住吉神社

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みさぴょん達、守護神さまが住んでいる神社。お祭りの日にルビーの大事な財布が見つかった場所にもなります。尾道の夏の風物詩の1つてある1万3千発も上がる住吉の花火大会は、西日本有数の花火大会なので、いつか見に行きたいものです。

尾道市役所

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漁業課宇宙係が置かれていた尾道市役所。中にはパネルが展示されていたらしいとの事だが
※新庁舎への建替え工事が進んでいました。


海龍寺

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春ちゃんが市役所に行くのに迷って辿り着いたお寺。山の麓に佇む海龍寺は、尾道七佛の1つに数えられ鎌倉時代には浄土寺の曼陀羅堂と呼ばれていたらしい。

御袖天満宮

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『かみちゅ!』でもお馴染みの場所。真っ昼間の暑い中歩いてくたくたになってしまった。

艮神社

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ロープウェイが真上を通るという不思議な光景が広がる神社。樹齢800~900年の立派な楠の巨木が4本並び、天然記念物指定されています。

猫の細道

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ノスタルジック溢れる路地のほんの一角にある。色んな所に猫モチーフの物や隠れカフェ…細道からはそのまま情緒溢れる住宅街の裏道に続きます。猫好きにはたまらない空間ですね。

天寧寺三重塔

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この塔越しに見る風景は、尾道の代表的な風景として他の作品でも度々描かれています。
尾道七佛めぐりのお寺のひとつにも数えられ、春には見事なしだれ桜を咲かせるらしい。

千光寺新道(キービジュアル)

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千光寺へ至る中腹にある路。坂道を上がると程なくあるカフェは私のお気にいりのお店になります。

島居(しまずい)邸~湊のやど~

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千光寺に行く途中に一軒の風格のある洋館が建っています。どうやら、明治期の豪商・島居(しまずい)氏が所有していた邸宅らしい。作中だと宇宙漁師を目指す女子部の面々が、ここで暮らしています。ちなみにここで宿泊出来るらしいとの事。中の再現度も気になるところ利用にあたっては、旅館やホテルと異なり、貸家となりますので、受付の際に期間を定めた『賃貸借契約』を結ばせて頂いております。(湊のやどHPより引用)

共楽園

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女子部の面々が普段練習に励む場所として描かれている
この公園は、通称、″猫公園″と言われる共楽園は。猫の聖地と呼ばれ猫と桜が一緒に撮れるスポットで有名らしい。ここから望む尾道の景色も美しいですね。

鼓岩

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尾道には、数多くの磐座(いわくら)が点在しており鼓岩も千光寺周辺にあるうちの一つですね。この磐座は、ポンポン岩と言われており、春ちゃんが叩くように叩くと中が空洞になっているので、音が響きます。

千光寺ロープウェイ

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市街地から頂上の千光寺の公園まで僅か数分で到着します。眼下には、尾道水道と美しい街並が…。到着するとソラウミ×はっさくマドレーヌの広告が置いてありました。この日は、三連休のど真中でチケットを買い求める観光客で長蛇の列が出来ていました。(ホテルの宿泊プランがロープウェイのチケット付きだったので良かったです。)

千光寺公園頂上展望台

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標高約144mの千光寺山の頂上にある展望台。
尾道の美しい街並みや、尾道水道を挟んだ対岸の向島、風光明媚な瀬戸内海の景色を眺めることができ、天気のいい日には、遠く四国連山までも見渡します。またここから見る夜景は「夜景100選」に選定されており、デートスポットとしても人気です。
(※trip note尾道より引用)

千光寺公園

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春ちゃんがオープニングで走っているシーン。

白雲洞

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向島:後藤鉱泉所

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しまなみ海道、尾道大橋でつながる尾道の対岸にある島向島。渡船で行き細い路地の一角に、ラムネの清涼飲料水を製造販売している『後藤鉱泉所』があります。現地でしか生産されていないので、訪れないと味わえない幻のサイダー。「マツコの知らない世界」でも紹介されたみたいです。尾道行く機会がありましたら、是非地サイダーを堪能してみて下さい。

因島


【因島水軍城】
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日本遺産に認定された「村上水軍」の貴重な資料を展示している日本で唯一の水軍城になります。村上水軍の末裔とされている村上波乃。オープニングでちらりと因島の水軍城が映りました。9話、夏休みの際には因島にある波乃の実家に皆でお邪魔する訳になるが…


生口島


【島ごころ】

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瀬戸田と言えば日本一の生産量をレモンは外せないですね(ヨダレ)島ごころは、こだわりの至高のレモンスイーツを作るお店になります。焼きたてのレモンケーキは絶品でした。

【瀬戸田港】
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【瀬戸田サンセットビーチ】
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広大な海岸が広がる瀬戸田のサンセットビーチは、「日本の水浴場88選」にも認定された海浜スポーツ公園になります。白い砂浜から眺める夕日は大変美しかったです。


ソラウミ×尾道(コラボ)


ラッピングバス
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偶然、尾道を散策中にラッピングバスを見掛け撮りました。車体にはメインキャラが描かれており車内はポスターが張り巡らしてあるらしい。


新尾道駅お土産コーナー(ソラウミ×はっさくマドレーヌ)
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尾道から大三島に行く為新尾道にレンタカーを借りに行くと駅のお土産屋さんに偶然にもソラウミ×尾道のはっさくマドレーヌがコラボしていた(2018年9月に訪れた際に)二箱買うとソラウミの紙袋と缶バッチが付いてくるらしく買ってみたところポストカードが付いてきた。



この記事では「ソラとウミのアイダ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は全て(C)ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会にあります。