都市部で起こった地震と異なって、山間部で起きた地震では、建物より地すべりや
土砂崩れによる二次的な被害が多くなっている。数少ない山道が寸断されているた
め民家や人の状態をなかなか掴めないのが現状である。中国四川と同じように、道
路が寸断されているため車で近づくことも出来ない。まず土砂の除去をしなければ
ならない。大変な労力である。

死者は今夕で9名に、重軽傷者は200名を越えている。しかし、現在はっきりと分
かっている人数なので、これから何処まで増えるかわからない。

現地では大きな余震が何回と続いている。この余震によって土砂崩れの被害が広が
る可能性もある。時間が経つにつれて、行方不明者の人数も増えている。

今の技術では地震をまだ予知できない。地震が発生しても、震源地から遠いところの
揺れる時間を予測することは出来ても、震源地付近ではまだ予測できない。だから緊
急地震速報システムもまだ改良が必要である。

被災地の皆さんは先の不安で一杯ですが、くじけず、勇気を出して頑張って下さい。