1953年7月26日のモンカダ兵営襲撃から始まったキューバ革命。

その襲撃作戦前、カストロの指揮する革命軍が作戦を練り武器を隠していたという小屋があるということで訪ねてみた。

サンティアゴから13km。

IMG_2347

「グランヒータ・シボネイ」

IMG_2348

IMG_2350

IMG_2351

IMG_2352

IMG_2353

 弾丸の跡。。。

モンカダ襲撃が失敗に終わったあとこの隠れ家も襲撃されたとのこと。



モンカダでも感じましたが、本当に生々しく当時の戦闘の激しさが感じられます。

実際に現地を訪ねて、当時に思いを馳せる我々。


IMG_2349

IMG_2354

ここが、革命発祥の地です。




こんなとこわざわざ来る日本人いるんかなぁ。

と思いつつ聞いてみると結構来てるみたいです。。。

根っからのファンて意外に多いんですね。




その後僕らはサンティアゴへ戻り、1杯やりながら夜行バスを待つことに。

IMG_2357

IMG_2359

IMG_2361

IMG_2362

IMG_2364

ホテル屋上のBarでモヒート飲みつつ夜を待つことに。



ここからあたかも革命軍がサンタ・クララ進軍かのように、僕らは夜行バスで向かいます。

異国の夜行バス。

不安感満載でした。




困ったこと①
バスの手配大変過ぎ!
結局たらい回しにされ、最終的にバス停行ってみないと本当に乗れるかどうかわからなかった。。(その日はもちろんホテルはとってません。)

そしてどんなバスが来るのやら。。


困ったこと②
不安な我々には暗過ぎる待合室。

IMG_2367

IMG_2368

結構萎えてます。。。


困ったこと③
来たバスには中国語の文字。そしてクーラー効き過ぎ!
何度か運転手にクーラー消してくれと頼むが、壊れていてどうにもならんとのこと。

凍え死ぬ、もしくは必ず風邪をひくと思いながらほぼ眠れずの進軍になりました。




もうすでに僕らは一介の観光客ではなくなっていました。

何としてもサンタ・クララに到達してハバナに戻るんだ。



一筋縄ではいかない革命の軌跡を巡る旅。

理想に到達する為の試練。

ゲバラに試されてるのかと思いました。