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3月2日、水曜日。
あめつゆがごとく のメンバーで大人の遠足に出かけました。


目指すは、わしの故郷「能美島」。

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宇品からフェリーに乗って40分。

三高港に着いてまずは腹ごしらえに。



江田島湾の一番底にある、「海辺の新鮮市場」へ。
※赤い印の一番右


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ここは、市場でパック売りしてる刺身の盛り合わせを選び、
2階の食堂で、その日の炊き込みご飯と、魚のアラがたっぷり入った味噌汁を
セルフで盛って定食にします。

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この日は、牡蠣、鯛、烏賊の炊き込みご飯でした。

ごはん、味噌汁は食べ放題です。

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えぇ、もちろん全種類制覇しましたとも。
アラ汁もおかわりしましたよ。

これで税込み890円。

お洒落感ゼロの地元の人たちがたくさん集まる食堂ですが、
まぁ、旨い旨い。

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11時開店に行ったら、もう先客が。
で、食べ終わる頃には満席状態。すごい人気です。
炊き込みご飯が無くなり次第終了だそうです。

窓からの江田島湾の眺めもなかなかのモンです。
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おなかいっぱいになって、下の市場で島の醤油をお土産に買い、
能美の海岸へ。


大矢のタンクを通り、トンネルを抜け、目の前に広がる瀬戸内の海。

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この日は天気もよく、風もなく、春のおだやかな海でした。

流木やら、漂流物やら、錆たあれこれを拾いながら海岸線を1キロほど北上。
※白い線を引いたところを歩きました

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戦利品は、あめつゆがごとくのアレンジに使ったり、
リックルのディスプレイとしてお目見えすると思います。
お楽しみに。


能美島の先端、三高山にある、砲台跡へ。
※赤い印の左

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明治時代、バルチック艦隊を迎撃するために、
山の尾根の地形を利用して造営された基地だそう。

赤煉瓦と石組みの城壁と防空壕などの遺跡が残っています。


眼下に西は宮島から東は海田方面まで広島の湾岸を一望できる絶景ポイントです。

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きっと70年前の8.6の朝、もしここで広島を見ていたら、
キノコ雲が真正面に見えたことでしょう。


絶景でした。


*


山から下りて、スタッフを港で見送り、わしら実家へ。

母の畑で、人参、セロリ、ほうれん草、葱、キャベツなどを収穫して、
島の晩ごはんをたらふく食べさせてもらって帰りました。


鰯の刺身&唐揚げ、蛸の刺身&天婦羅。
畑の野菜を使った手料理。
ごちそうさま。



*



ほんとは、エッタジャズカフェでランチの予定でしたが、
臨時休業で伺えず。

サンビーチおきみの夕日を眺めながらの風呂もいいですし、
楽しみは次にとっておきます。



*


宇品港からフェリーで島に渡るもよし。
呉から音戸経由でドライブしながら島に渡るもよし。

今回は、江田島、大柿方面は攻めませんでしたが、
島は見所いっぱいです。

心の洗濯に、のんびりお出かけください。



江田島能美島の情報満載のオススメサイト
「江田島へ行こう」 

 



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