2017年09月

2017年09月18日

ひふみ投信という商品

ひふみ投信とは
「ひふみ投信」が人気だ。
看板社長の藤野英人氏が率いるレオス・キャピタルワークスが運用するこのファンドの人気に火がついたのは「ガイアの夜明け」での特集がきっかけだが、放送以降もとどまることなく人気は続き、各証券会社でも投信買付の銘柄ランキングでは引き続き上位を独占していることだろう。
もちろん、日本株に投資しているアクティブファンドなので同じカテゴリでは他にも銘柄はくさるほどある。
それでもこの投信が日本株投信での買い付けを独占しているのは、ありそうでなかった「かゆいところに手がとどく」点がふんだんに要素として盛り込まれているからだ。

運用者の顔が見える
まず投資家を引き付けるのは「運用者」の顔が見える点だ。
普通、投信といえば馬鹿デカイ運用会社が機械的に運用していて、自分にとっては大切な投資資金でも、その顔の見えない大きな金融機関のなかでは広いプールに投げ込まれてしまうんだろうなというような感覚を覚えてしまうものだ。
しかし「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスの社長は積極的に表に出て「私が運用しています」とアピールしている。
直接的に話はできなくとも、「この人に資金を預けている」という感覚があるだけで投資家、特に初心者にとっての安心感はまるで違う。
セゾン投信の中野社長も同様にして人気を博しているが、まさに「顔の見える」運用をテーマにすることで、投資をするうえで大前提とも言える「安心感」が数多くの投資家から資金を任される要因となっている。

販売商品が「ひふみ」のみである
レオス・キャピタルワークスが運用・販売する商品は「ひふみ」のみである。
販売会社や年金用に「ひふみプラス」「ひふみ年金」と名前を変えてはいるが、運用しているのは「ひふみ」のみである。ここに関しても無数の投資信託をジャンルを超えて運用する大手運用会社とは一線を画している。つまり、レオスは投資信託の専門でもなく、日本株ファンドの専門でもなく、「ひふみ」の専門店なのだ。これだけで会社として経営している以上、このファンドの運用にかける思いは他の運用会社とは桁が違うのも当然だ。
会社として全てのコストをこのファンドの運用に捧げているのだから、当然そのパフォーマンスにも期待してしまう。まさに「餅は餅屋」の専門性を実現することで抜群の信頼度を得ているといえる。

コストが低くてシンプル
投資商品を検討する上で、購入のコストはパフォーマンスに直接的に関わる。つまり安いほうが良いに決まっている。
ひふみ投信におけるコストは信託報酬の1.0584%(税込)のみで、買付時も解約時も手数料はかからない設計となっている。
日本株のアクティブ投信の信託報酬はおおむね1.5%といったところを踏まえるとそのなかでは決して高くはないコストと、信託報酬以外はかからないというシンプルな設計も管理のしやすさでは魅力的だ。信託報酬は基準価額に反映されるため、買った時より売った時の価格が1円でも高ければ儲かったということになるのだから、これほどわかりやすい設計はない。

購入後のフォローが全力
購入後もレポートやセミナーなど手厚いサービスを受けることができる。
他のファンドも運用していれば1ファンドあたりのフォローは当然、手薄になりがちだが「ひふみ」のみを運用しているレオスにとってはレポートもセミナーも全力である。
その運用商品やタイミング、比率について何を質問したとしても明確に回答できるだろう。
買いっぱなし、売りっぱなしの投資ではなく自分の資産がどのように運用されているのか、発信してくれるに越したことはない。

長期投資で還元
レオスから直接買うと「ひふみ投信」だが、各証券会社で買うことができるのは「ひふみプラス」という名前を変えた商品となる。商品の中身自体は同じだが、実は「ひふみ投信」と「ひふみプラス」では明確な違いが一つある。それが「信託報酬の還元」である。
直接購入した「ひふみ投信」のみが受けられるメリットだが、購入後5年経つと毎年年間0.2%の信託報酬が還元される。10年経つとさらに0.2%、つまり年間0.4%の信託報酬分が還元(その分ひふみ投信を買付)される。実質の信託報酬が0.6584%となるわけだ。
長期で保有する前提であれば、これほど大きなメリットはない。他の投資商品との管理のしやすさや口座を増やすことの億劫さは当然あるかもしれないが、「合理的に」答えを出すのであれば「ひふみ投信」はレオス・キャピタルワークスに講座を開いて直接購入することが最も良いということになる。
この還元方法も専門で運用しているからこそ出来るサービスといえるだろう。


「専門」であることが全ての強みの根源
これまで「ひふみ投信」の差別化要因について触れたが、どの要素も根源にはレオス・キャピタルワークスが「ひふみ」のみを運用しているという方針にすべてが集約される。だからこそ代表者の顔と商品が繋がるし、コストが安く出来るし、購入後のフォローや還元が出来るのだ。
投資信託が「専門家に任せる」という商品である以上、「専門性」を超える魅力などあるはずがない。




ricky_morning at 10:34|PermalinkComments(0)投資信託 

2017年09月09日

インド投資とアセアン投資

今、投資先としてインドとアセアンがめちゃくちゃ人気だ。
たしかに、この2つの「なんか伸びそう」感は尋常ではない。

インドはいよいよ人口増加でGDPがアップ、先進国アメリカのシステム開発の発注は「地球の裏側で英語を使っているインド人に夜中にやってもらおう!あいつら数学得意だし!」みたいな感じでインド人はどんどん仕事が増えていますね。
もともとカースト制でできる仕事に制限があるインド人は、新しすぎてカースト制のくくりのないITは誰でも参入できる理想的な業界だったんですね。
まさに地球のIT産業はもはやインドが握っています。

アセアンはもとから新興国カテゴリですが「爆発にはまだはやい」と言われてきました。
それが、中国が成長しすぎて人件費が上がり、これまで中国で生産していたいわゆる「Made in China」はもうコストメリットが出せなくなって、先進国はどんどん中国から他のアジア、特に人件費の小さいアセアンに生産を移しています。シンガポールという金融の拠点も近くにあり、マレーシアなんかでは金融ビジネスもボッコボコ出てきていますね。
高度経済成長期の日本を見ているようだぜ!


というわけで長期的な投資先としていよいよこの2つは「買いはじめ」の時期に入ってきたと言えるでしょう。ただ問題があるとすれば。
高い!コストが!

先進国と違って調達のしにくさがあるからね、たしかに運用コストはかかるだろうよ。
個別株買えばいいのかもしれないけど何買えばいいのかわかんないし。。
インドといえばタタか?とりあえずタタなんとかを買えばいいのか?
そしてアセアンといえば・・いや一個も会社浮かばんわ!
そこはプロに任せたいよ。。
だから信託報酬のできるだけ低くて変に尖ってないファンドを血眼で探しました。

探していておいおいと思ったのは、
アセアン株(アジア株)ファンドの投資先!!
普通に中国とか韓国ばっかりだから!

特に「アジア」なんたら系の投信はもうほぼほぼ投資先中国だから気をつけろみんな!
「アセアン」て書いてあってもシンガポールが半分とか。
僕のイメージはそういうことじゃねえんだよ!と。
もっとこう、ベトナムとかマレーシアとかインドネシアとか
なんていうかいろいろと「のびしろ」のありそうな国をイメージしてるんだよ!と。

そんなわけで手数料(信託報酬)と投資先をしっかりみて選ぶと、
インド・アセアンに投資したい
そんな方にはこちらのシリーズがぴったりでした。

JPMインド株アクティブ・オープン
JPMアセアン成長株オープン



さすが世界のJPM(JPモルガン)、わかってるわぁ。
アセアン成長株のほうはすでに人気があるけどこのセットが最高かな。
どちらも信託報酬2%以下に抑えてるし手数料タダだし。安定して儲かってるし。
他の商品、このご時世でも普通に3%とか買付手数料かかるからね。
ノーロード慣れした投資家にとってはまさにトラップですよ。


というわけでこの2商品を毎月5,000円ずつ積立することにした。
積立だから成長するのは数年待ってほしいな
僕のためにしばしとどまれインドの成長!

ricky_morning at 10:27|PermalinkComments(0)投資信託