2018年07月

2018年07月31日

インフレと投資

「インフレだから投資しなさい」というのは投資を勧める常套文句である。
これは間違ってないが、その意味を勘違いしている人が多いように思う。

物の価値は上がる、つまりお金の価値は下がるものである。
だから現金(預金)で資産を持っておくと実際は価値が目減りすることになる。
つまり「銀行に預けておけば減らない」というのは間違っているので、
投資してその価値の下がる分を頑張って増やしましょう。


という解釈をしているとしたら、あなたは「インフレと投資」の関係を勘違いしている。
本質はこうである。

物の価値は上がる、つまりお金の価値は下がるものである。
だったら価値の下がる「お金」ではなく価値の上がる「物」に資産を置いとけば良い。
じゃあ価値の上がる「物」ってなに?
それが「株式」や「不動産」である。
だから投資しましょう。


お分かりだろうか?端的にいうと
「インフレはやばいから投資して増やさないと!」
ではなく、
「せっかくインフレなんだからその波に乗ろうよ!」
である。

自分の資産を現金ではなく「モノ」として置いておくのが投資である。
「モノ」というと家や車、あるいは家電なども入るだろう。
しかしこれらの物質的な「モノ」は経年劣化する。つまり価値が下がる「物」である。
大事なのは「経年劣化」しない「モノ」にお金を置いておくことである。
金でもいいし、ダイヤでもいいし、骨董品でもいいかもしれない。
そしてもちろん、株式や不動産でもいいわけだ。

これが「インフレだから投資」の本質である。





ricky_morning at 16:47|PermalinkComments(0)コラム