コラム

2019年04月23日

iDeCoは臨時収入として使え

「とりあえず投資始めたいんだけど何したらいい?」
という人には(収入のある人であれば)まずiDeCoを進めている。

しかし、始める気がないのか僕の説明が下手なのかなかなか始めるに至る人は少ないようだ。
やはり「年金」(60歳以降の話)というイメージが今すぐの必要性を薄めてしまっている気がする。

もちろん、節税としてのメリットも伝えるものの、こちらは「年収による」あたりのふわっとした感じがやはりややこしい印象を与えてしまう。

しかし、最近旅行のための資産運用について触れるサイトを発見し「なるほど」と感じた。
「年間で拠出した額にかかる所得税が全額もどってくる」よりも「毎年タダで旅行に行けるよ」のほうが明らかにメリットが伝わりやすい。

改めてiDeCoの良さを伝えよう。

iDeCoを始めると毎年、旅行に行けます。
臨時収入が毎年入ってくるiDeCoには加入したほうがいいです。

ricky_morning at 20:05|PermalinkComments(0)

2018年09月10日

「投資依存症」という病気

投資というのは人生を豊かにしてくれるものであり、
今こうしている間にも自分のお金を増やしてくれているというのは事実である。
私も、1円でも多く「貯金」ではなく「投資」にお金をおいた方がいいと思っている。

しかし、こうした事実にとらわれ過ぎて「投資依存症」になっている人を時々見かける。
つまり「投資」に少しでも多くの資金を置いておきたいあまり、自分の生活を削り、金銭的にゆとりがあるにも関わらず欲しいものや食べたいもの、趣味を我慢して投資する人である。

この人たちを私は「投資依存症」と呼んでいるが、
投資ではなく銀行の預金でも同様の「貯金依存症」という人が見られる。

改めていうが、少しでも多く投資はするべきであり
そのために無駄な出費や家計を見直すことになれば素晴らしい。

しかし、豊かな人生には「無駄な出費」も必要ではないかと思う。
つまらない飲み会で金を使ってしまったり、似合わない服を買ってしまったり、大金をはたいた旅行先で彼女と喧嘩をしてしまったり(これは違うか)
そういう間違いや「やっちまったぜー」という経験やそれを受け入れる寛容さが幸せに繋がっていると思う。

個人にとって投資はあくまで人生を豊かにする手段であり、それ自体に身を捧げる必要はない。
お金という束縛から少しでも解放されるためにそれを行なっているのであれば、
それ自身に束縛されるというのは本末転倒である。

たまには毎月積立しているお金を一旦ストップしてそのお金で大切な人にプレゼントを買ったり旅行に行って見てもいいのではと思う。







ricky_morning at 11:34|PermalinkComments(0)

2018年08月03日

キャッシュフローとは

資産運用というと、
今あるお金をどのように増やしていくか(守っていくか)
というイメージが強いが、
実は最も大切なのは総合的にキャッシュフローを見ることである。

キャッシュフローとは、お金の流れ。
つまり自分の財布にはどこからいくら入ってきて、
どこにいくら流れていくかを考えるということ。
いうまでもなく、
入ってくるお金を増やして、出ていくお金を減らせばよい。
特に「入ってくるお金」についての考え方が、「資産運用」の本質である。


サラリーマンであれば、
入ってくるお金の大部分は会社からの給料という人が多いだろう。
その給料を増やすことももちろん大切で、
そのためには昇進や転職といったイベントが必要になるだろう。

しかし、給料というのは自分が働いた分に対して入るキャッシュなので
この状態ではいくら給料が上がっても仕事から解放されることはまずない。

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏によると
キャッシュフローのモデル(お金の入り方)は4つに分けられる。

まずは先述のような従業員としての給料だ。
これは自分の仕事が生んだお金のうち、大半を会社に搾取された上で払いこまれるので
効率がいいとはとてもいいがたい。

2番目は「ビジネススモールビジネス」
フリーランスで働く人や、サラリーマンでも副業として自分で直接お金を稼いでいれば
少なくとも会社の搾取からは解放される。
しかし働かないとお金が入ってこないことにはかわりない。

3番目は「ビジネスオーナー」
いわゆる「胴元」で形態は様々だが、他人Aや他人Bに仕事を振ってその成果から得られるお金を自分のもとに入れたうえでA・Bに対価を支払う。
つまり言い方は悪いが「搾取する側」である。
これは他人が自分のお金を稼いでくれるので、労働からは大きく解放される。

最後は「投資家」
自分のお金で企業や他人が仕事をする。
もっと身近にいうと株式を持つことでその企業が頑張ってお金を稼いで価値を上げ、
配当や株価という形でお金が入ってくる。
「お金がお金を稼ぐ」状態である。
こうなると投資家は何もしなくても良く、完全に解放された状態となる。


大げさに聞こえるかもしれないが、1000円でも10000円でも「投資家」になることはできる。
自分が生活するに十分なお金を運んできてくれるわけではないが、
徐々にこの「投資家」としてのキャッシュフローを大きくすることで
労働者としての束縛はどんどん減っていくことになる。
なにより、「投資家」としての収入は半永久的に途切れることはない。

「資産運用」の「資産」とは、時間や労働といったものも含めて考えるべきで、
それらの最も効率的な配分を目指すのが「資産運用」である。





ricky_morning at 08:07|PermalinkComments(0)

2018年07月31日

インフレと投資

「インフレだから投資しなさい」というのは投資を勧める常套文句である。
これは間違ってないが、その意味を勘違いしている人が多いように思う。

物の価値は上がる、つまりお金の価値は下がるものである。
だから現金(預金)で資産を持っておくと実際は価値が目減りすることになる。
つまり「銀行に預けておけば減らない」というのは間違っているので、
投資してその価値の下がる分を頑張って増やしましょう。


という解釈をしているとしたら、あなたは「インフレと投資」の関係を勘違いしている。
本質はこうである。

物の価値は上がる、つまりお金の価値は下がるものである。
だったら価値の下がる「お金」ではなく価値の上がる「物」に資産を置いとけば良い。
じゃあ価値の上がる「物」ってなに?
それが「株式」や「不動産」である。
だから投資しましょう。


お分かりだろうか?端的にいうと
「インフレはやばいから投資して増やさないと!」
ではなく、
「せっかくインフレなんだからその波に乗ろうよ!」
である。

自分の資産を現金ではなく「モノ」として置いておくのが投資である。
「モノ」というと家や車、あるいは家電なども入るだろう。
しかしこれらの物質的な「モノ」は経年劣化する。つまり価値が下がる「物」である。
大事なのは「経年劣化」しない「モノ」にお金を置いておくことである。
金でもいいし、ダイヤでもいいし、骨董品でもいいかもしれない。
そしてもちろん、株式や不動産でもいいわけだ。

これが「インフレだから投資」の本質である。





ricky_morning at 16:47|PermalinkComments(0)