2017年11月10日

何故ロックバンドは1stが名盤なのか?

何故ロックバンドは1stが名盤なのか。
それについてじっくりとバンドマン的目線から考えてみました。

尚、しっかり定義付けしておかないとよく解らないので、ここでは「1stアルバム。ミニフル問わず」を考察の対象とします!

友人ともそういう議論はよくやるのですが、バンドマンとこの議題と語るといっつもこうゆう結論に達して終わります。

「そもそも一枚目がある程度売れないと二枚目出せないんだから当たり前じゃん」

まあそうなんだけどさ…もっとこうさ、夢のある話をしようよ…話終わっちゃうじゃないか…


一つ要因としては、かける時間が関係していると思います。
バンドが結成して何曲かを作り、ライブ活動を重ねながらその名を拡め、レーベルと契約を結びレコーディングにこぎつけ、リリース。

ここまでの時間って短くても一年以上。長いと五年とか経ってると思います。
その時間の中でバンドは最初のレパートリー。
ライブ一本30本として、7〜8曲を繰り返し演奏してブラッシュアップを繰り返す訳です。
その中で曲の入れ替えやリアレンジを繰り返し、濃厚に積み重ねた時間がパッケージングされているのが1stアルバム。

ライブを中心としたロックバンドに関しては「ライブで演奏していた曲」がその内容の殆どを占める。
「書き下ろし」がほとんど無いライブで鍛えられ生き残った楽曲で構成される
それが1stアルバム!

二枚目以降になるとそこが逆転して、ほとんどがその作品に入る事前提の書き下ろしになったりする訳です。

スパンにしても前作から一年くらいの間隔で製作されるのが殆ど!バンドはその間に前作を冠したツアーをやったりしている訳ですね。
そうなると作品に対して試行錯誤、トライアンドエラーの時間が圧倒的に変わってくるのです。

もちろん二枚目がとてつもなく名盤のバンドもうじゃうじゃいるので、一概にブログのタイトルはそうとは言えないのですが、笑
時間の問題は一つの要因として挙げられると思います!

ここらで1st界のエース達を紹介!合間合間に紹介していきたいと思います

1st界の神盤として君臨していると言えるoasisの「oasis」
https://youtu.be/BJKpUH2kJQg
結成から三年の濃厚なキャリアが詰め込まれた真の名盤ですね〜

翌年に出た「morning glory」もすんごい名盤なんですけどね笑
https://youtu.be/cmpRLQZkTb8

僕ら世代で言うとLINKIN PARKの「hybrid theory」なんかも衝撃的な1stでしょう!結成から四年で既に確率されているリンキン節!
https://youtu.be/4qlCC1GOwFw

arctic monkeysの1stも時代に風穴を開けた一作として名高いですね!こちらは結成から四年。
https://youtu.be/pK7egZaT3hs

usedの1stも押しも押されもせぬ名盤として君臨してますね!スクリーモムーブメントの火付け役としても重要かと!

https://youtu.be/AZka3E37k6w


もう一つよく議論に上がるのが、「洗練される事を良しとするか否か」なんですね。
1stが爆発的に売れるとバンドを取り巻く状況がガラリと変わり、予算や環境の制約が外れてよりバンドの思い描く作品像に近い物が作れるようになる、という事があります。

これがいわゆる「2nd名盤論」なんですがこの話はまた今度にします笑

より洗練されてサウンドが重厚になっていった結果が良く作用するバンドもあるのですがロックバンドに関しては結構な確率で

「なんか洗練されちったなあー」という感情を抱く事が多いのも事実!
あの荒削りな感じや初期衝動感はどこへ?みたいなね。

ガンズの1st「Appetite for Destruction」はそんなロックバンドのスウィートポイントをギュッと詰め込んだ名盤である事は揺るぎない事実!
https://youtu.be/o1tj2zJ2Wvg

四年後に出た二枚同時リリースの「Use Your Illusion」は音楽性も拡がり、サウンドクオリティもグッと上がった濃厚な作品ではありますが、一般的にガンズのイメージとなるバッドボーイズロックンロール感はやはり1stに帰依する物だとハッキリ言っていいでしょう。
https://youtu.be/8SbUC-UaAxE

rage against the machineの1st。
この作品の魅力は「ライブレコーディングかな?」とも思わせるそのサウンドが大きいと思います。2nd以降も素晴らしいのですが、やはり登場のインパクトはこのザラザラした質感の1stありきだと思います。
https://youtu.be/bWXazVhlyxQ

skid rowも1stは衝撃でしたねー!
初期衝動を可視化したみたいなインパクトがありました。
https://youtu.be/4jpf-eC-Xlk

そして三つ目の要因。
「そもそも言いたいだけ論」
これは古いファンが新しいファンを牽制する為に「いやーあのバンドの本質は1stだよ。お前は何も解ってない」とか
「2ndは売れに行ってる感が鼻に付くよねー」とか言いたいだけっていう笑
これが独り歩きして勝手に1stが神格化されてしまうパターンもあると思います笑
なんならこのブログも最早それに近いような気もします笑

実際1stの成功に味をしめたりとか、次は売らなきゃってプレッシャーに押されたりとかして、前作の模倣でしか無い作品や、変に大衆ウケを意識した作風になるバンドもいますしね。

でも本質言うと、それが悪いとも言えないしそれが良い作用働くパターンもあるしどれもこれも好みの問題な訳です笑

じゃあこのブログ意味あんのかよ!て言われたら声を大にしてねえよ!と言えますよ!

調べたら調べるほど1st以降の作品でブレイクしたり評価されているロックバンドがうじゃうじゃいる訳ですしね笑
beatles なんかも1stを一番に挙げる人は割合的に少ないと思います。
僕は大好きだけど一番ではないかなー
https://youtu.be/2xbig-xfCIQ

では何故ロックバンドは1stが名盤!みたいなイメージがあるのかって話ですがそれはまず先述のガンズやoasisの成功が大きいと思います。

そしてこれは音楽そのものの話ではなくて、音楽を歴史やバックボーン含めての大きなドラマや物語として捉えた時にその価値を見出せる人達が産み出したイメージなのかもしれませんね。

「凄いバンドを見つけたんだ!まだ一枚しか出てないんだけど!」
そんな出会いをした人の声が大きくなるのは痛いほど共感出来るでしょう。
https://youtu.be/863fYC-Mb_Q

「あのバンドの最高のアルバムはバンド名を冠したアルバム!」
グッとくるエピソードでしょう。
(1stにバンド名を付けるバンドはかなり多い).
https://youtu.be/iymtpePP8I8

「あのバンドはアルバム一枚。たった数十分で世界の音楽シーンを変えてしまった」
https://youtu.be/2Ah1JM9mf60
そんなドラマに心惹かれるのは仕方ないでしょう。

ロック好きは皆ロマンチストなんです。
そんなロマンチスト達の挙げた声が
「ロックバンドは1stが名盤」
そんなイメージを作り上げたんだと思います!

時間があれば2nd名盤伝説についても語りたいと思います。
結構周りに勘違いしてる人も多いから言うけど、NIRVANAの「NEVER MIND」は2ndだからね!!

それでは、1stの名曲達を羅列してお別れしたいと思います!
どれも最高!荒削り!笑


https://youtu.be/PaXikmzQX_I

https://youtu.be/mzSiFKUz4Eo

https://youtu.be/_e-LUmKycGc

https://youtu.be/kZs88WWGDoo

https://youtu.be/9Jm-ZlXLtkY


https://youtu.be/leZUuyyGpjk




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2017年10月17日

拝啓 15の僕へ STRUNGOUTと僕

初めて出会ったのは中学生の時。
友人に借りて聴いたオムニバス「FAT MUSIC FOR FAT PEOPLE」
伝説の名盤として後世に語られるオムニバスの三曲目にそのバンドはいた。
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どちらかというとハードロックやメタルキッズだった僕に「メロコアってすげー!」と思わせてくれたオムニバス。

自分がいつかバンドをやるとしたらこの三曲目のバンドみたいに超早くてツインギターがザクザクしてるバンドをやりたい!と思った。
STRUNGOUT,

すぐに今は亡き新越谷タワレコに探しに行った。そこでFATから出た「twisted by design」を買い、一曲目の「too close to see」に心を撃ち抜かれた。
そうゆう人はめちゃくちゃいると思うけど僕もその一人。
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数年後RIDDLEを始めた年に初めてSTRUNGOUTのライブを観た。横浜ベイホール。黒づくめの五人組は次から次へと爆音で高速メロディックを繰り出し、僕はモッシュピットで灰になった笑

それから来日する度に足を運んだ。
FACTが共演した新木場
independence_dのヘッドライナー
TNXが共演した吉祥寺シータ
新宿アシベ
渋谷ゲーム
レッドブルイベント渋谷オーイースト
FACT企画の幕張
FATフェス

どんだけ好きなんだと。
毎回モッシュピットで灰になった。
19歳の時も30越えてからも同じテンションでシンガロングし、ダイブし、号泣した。
いつか共演したい!と心底思ってたけどそればかりは巡り合わせだしそんなバンドに出逢えただけで幸せだと思っていた。

去年突然ユニオンウェイ(ここ数年STRUNGOUTを招聘している会社)アキさんから電話をもらった。
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「RIDDLEさあ。STRUNGOUTとやらへん?」

心臓が止まりかけた。

「いつもチケット買って来てるやろ。そういうバンドとやって欲しい」と。

夢かと思った。僕達RIDDLEは吉祥寺シータでのオープニングを務める事になった。
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前日のアシベでのライブも我慢できずリハの時間を遅くして貰って行った。オープニングを務めるSTRIKEAGAINのライブ観ながらワクワクした。明日は自分の番だ!!

当時のツイートを観るとウザいくらいワクワクしてるのが伝わる
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吉祥寺公演当日。
MCで珍しく長く話した。
STRUNGOUTへの愛。FATへの愛。90sメロコアがどれだけ僕達の青春を彩ったか。
どれだけ日本のライブハウスシーンに夢を与えたか。

楽屋に戻りSTRUNGOUTメンバーに拙い英語で同じような事を伝えた。たぶん僕は泣いてた。ギターのロブがハグしてくれた。

その日のライブは格別だった。最初は関係者エリアで観ていたのに「vevet alley」のイントロでモッシュピットに突っ込んで行った。
僕の夢は叶った。
そして、また共演したい!て夢ができた。
ボーカルのジェイソンと吉祥寺のスタバでお茶をして帰った笑



ここから先週の話。長くてすみません。
今回の来日は本当に突然だった。ひと月切ってから告知されたような。
アシベでのワンマンに足を運ぼうと決めた。
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前日にユニオンウェイゆーすけに明日いくよ!とメールした。

すると「ギターのジェイクが身内の不幸で来れない。四人体制でやる」と。

冗談で「僕弾いちゃうか〜」みたいな事をメールした。

ゆーすけ「一曲でもお願いします!メンバーには話しときます」

待て待て。お前は何を言っているんだ。

とりあえずどうなるかは解らないが一曲でもツインギターでやった方がお客さんもいいだろうという事だと。

とりあえずギターを持っていく事になった。
何をやるかも解らないので練習しようにも出来ないし、何より前日の深夜だった。
SNSでベースのクリスに
「ゆーすけから聞いてるかもだけどベストは尽くすけど期待しないでね。明日楽しみにしてます!」とメールして、開き直って寝た。

翌日「リハでやってみてメンバーからOKが出たらやろうか」と連絡があった。

自信など全く無いがリハでちょこっと合わせるだけでも一生の思い出だと腹をくくり、アシベに向かった。

到着するとサウンドチェック最中。マジでジェイクはおらず、四人でワンマンをやり切る気のようだ。
クリスが僕を見て「タカヒロだろ!早速合わせよう!」と声をかけてくれた。

雲の上みたいな気持ちでセッティングをしていると、ロブが「なにが弾ける?何がやりたい?」と。

僕はtoo close to see!と言うつもりだったのに何故かvevet alleyと言った。何故わざわざ難しい曲を!!

五人で一回velvet alleyを通して、ジェイソンが「完璧!」と言って何処かへ行った笑
この時点で僕は幸せ死にしそうだった。

クリスが「セッティングの時no voice omine弾いてただろ?やってみよ」と言い一回通した。「完璧!」と言いクリスはどこかへ去った。

ロブとジョーダンが「too closeは?」と言った。「自信無い」と言った。
本当は一番弾ける曲だった。
でも彼等の代表曲だ。僕なんかが弾いたらおこがましいし、日本のファンも良い顔しなきだろうと思った。
ロブが弾いてみてと言うので軽くコード進行をひと回ししたら、二人は特に何も言わず何処かへ行った。

アメリカのバンドは日本とは違う。セットリストを提出などしないし、直前まで決めない。
オープンし続々とお客さんが入る中。僕は何曲やるのか何をやるのか何曲目にやるのかも解らないまま、アシベの倉庫でカチャカチャ練習していた。

too close to seeのギターの上野さんに電話して、状況を説明し、「頑張れっていってください」とお願いするくらいにはテンパってた笑
初めて観に行った横浜ベイホールは上野さんと行ったんだ。
上野さんは「思いっきりやんなよ!」と言ってくれた。
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スタートまで十五分というところでロブが現れ、「さっきのアレだけどちょいちょい押さえ方違ったぞ。本当はこうだよ」と修正をしに来た。今言う?それ今言う?!
ルーズなのにこういうとこストイックね!


スタートまであと五分という時に突然ロブが「everydayもやりたい。」と言い出した。
僕「無理無理無理無理」
ロブ「大丈夫。簡単だから。」とコード進行と展開を教えてくれた。不思議なもんで何度も聴いてきた曲なのでスルッと頭に入って来た。
スタート直前。というかなんなら過ぎてた?
ロブは「take it easy. my hero」と言って去った。テンパりすぎてうまくリアクションできなかった。


後で思い出したけど、去年の吉祥寺で共演の後。
僕はこんなツイートをしていた。

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逆にマイヒーローと言われてしまった。
リップサービスでも光栄過ぎる。


満員の観客の中。STRUNGOUTのショウはスタートした。
一曲目はfirecracker。ぶっちゃけ僕は

「4人でも全然かっけえわこの人達。出る幕無いわ」と愕然としていた。

そしてセトリを貰っていない為。僕がどこで登場するのか。何曲をどういう順番でやるのか解らないので袖からチラチラとロブの足元にあるセトリを盗み見した。

あ!あれか!

everyday
too close to see
no voice of mine
velvet alley


4曲書いてあった。

7曲ほど演奏した後
ロブが「今夜のヒーローを紹介する。RIDDLEのタカヒロ!!」と叫んだ。
僕は引きつり狂った顔で袖から登場した。
フロア中の人達のポカーンとした顔に背筋が凍りついた。

友達のバンドマン達の唖然とした顔も見えた。

お客さんの顔を観る余裕などないまま。カウントが入った。

そこからは断片的にしか覚えてない。
ジェイソンが、ロブが、クリスが、ジョーダンが何度も僕の眼を見て微笑んでくれた。

クリスが「前に出ろよ!」と何度も背中を押してくれた。
too close to seeのギターソロ。ロブが僕のところまで来て耳元で「your turn!!」と叫んだ。曲が終わる度にジェイソンが僕に拍手をくれた。(貴方一曲しか合わせてないもんね!)
ジョーダンはずっと僕の方を見てくれた。

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4曲が終わり。クリスが自分のマイクを指差した。僕は一言だけお客さんにお礼をいい、ステージを去った。
去る時にロブが両手を広げて、僕はそこに飛び込んだ。
観ていた友達によると「本当に中学生みたいな顔だったよ」と。

「もう一度タカヒロに拍手を!」

登場した時の誰やお前オーラからは信じられ無いくらいの拍手を背に、楽屋にギターを置いてすぐにフロアへ行った。

翌日STRUNGOUTが出演するフェス。キメラゲームスでパフォーマンスするBMXライダー達が沢山アメリカから来ていたらしく、物凄い歓迎を受けた笑
次々十人くらいにハグされた。
その後はフロアでやっぱり四人でもカッコいいSTRUNGOUTのライブを堪能した。

最後の曲はいつも通り「matchbook」
RIDDLEの企画名に使った事もある。


ライブが終わり、ロブに言われた。
「明日も弾けよ!」
明日はRIDDLEのアコースティックライブなんだよと言うと
「それは夜だろ?俺たちの出番は昼だ!」
昼はスタジオが入っていた。
一瞬迷ったけど、RIDDLEには自分しかいないのだ。
(ちなみに一応俊輔に相談したら、やれよ!と言ってくれた)
「ごめんね。」と言ったらロブは笑いながら
「お前はクビだ!タカヒロ!」
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僕はSTRUNGOUTをクビになった。笑

フワフワした感覚でポーっとしていたら来ていた友達に「おめでとう!」と言われた。

ジェイクの身内の不幸がキッカケのステージ。喜んでいいのか解らなかった。

お客さんに話しかけられた。
「お疲れ様です。ステージ出て来た時に、あ!毎年STRUNGOUT来てる人だ!てすぐ解りましたよ!本当にありがとうございました!」と言ってくれた。

ホテルに向かうメンバーを「明日も頑張れ!雨降らないといいね!次はジェイクも一緒でね!RIDDLEと対バンだよ!約束だよ!」と見送り、一人ギターを背負い電車で帰った。
ギターを背負いながら実家への田んぼに囲まれた田舎道をトポトポ歩いていたらいろんな思い出が蘇ってきた。

ただのキッズだった時。こんな風にギターを背負ってこの何にも無い道をスタジオへ歩いていた。
イヤホンからはSTRUNGOUTやNUFANやBADRELIGIONやuseless id
お客さんなんていなかったけどいつかこんなバンドみたいなカッコいいCDを出すんだ!
て夢に胸を膨らませながら。

涙がボロボロ出てきた。
音楽には夢があるなんて僕なんかが言えるセリフじゃない。今回だって不運と偶然がもたらしたハプニングだ。

でも、僕は12分だけSTRUNGOUTだったんだよ。15歳の僕よ。僕は12分だけSTRUNGOUTのメンバーになれたんだよって。

ツイッターでこんな言葉を貰ってしまった。
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また逢おうね。また観に行くね。その時は一緒にやりたいね。


許可が出たので動画を載せます。僕が観ても本当にこれ僕?と現実感が未だに無いです。

https://youtu.be/eHVGjJQ4Jww


riddle0929 at 12:28|PermalinkComments(0)

2017年08月01日

埼玉県北浦和の、RIDDLEです

RIDDLE14周年COLOR OF SMILEに遊びに来てくれた皆さん本当にありがとうごさいました。

160分間 38曲。地獄なような状況を耐えきった皆さんありがとうございました。
地獄のような状況↓
https://twitter.com/shunscale/status/891670287422414849

数時間で売り切れるなんて想像もしていなかったので、チケットを取れなかった皆さん本当にごめんなさい。

14年間続けて来た事を一旦お休みしますよってライブで、どんな事を考えてライブしてたか?って事なんですが



「あー糞暑いな畜生」
ってのが八割です!

後の二割の話をします。

知ってる人も知らない人もいると思うのであえてまた書きますが、僕と俊輔は高校時代から北浦和キャラに出てました。
最初のバンドは高校生三人組。
次のバンドは歳上の2人と4人でやってました。
そのバンドを解散し、「自分達が主導となって新しいバンドをやろう」と高校の後輩2人を誘って出来たのが、RIDDLEです。

今日もどこかのライブハウスで産まれてるありふれたストーリーです。

最初はお客さんもいないので、ライブハウスのブッカーさんにボロクソ言われながら時々言ってもらえる「前より良くなったね!」の言葉を糧にやってたような気がします。で、ノルマ払って帰ると笑

そんな中でもガムシャラにやっていくと同じライブハウスを根城とする同世代の友達もたくさん出来て「こいつには負けない!」とか「こいつみたいになりたい!」とかそんな想いも芽生えたり、お客さん?ほとんどいません!

しばらくして自主企画をやり出して、東京や他県で出会ったバンドを北浦和に呼んで、地元の仲間にも出てもらって、なんとかギリギリ赤字にならなくて済んで初めてギャラを貰ったりとかね。
おっかなかったブッカーさんが俺たちより嬉しそうな顔で数千円のギャラを渡してくれたんだ。


怖い先輩達。全然褒めてくれないけどライブで格の違いを示してくれて、たまに遊びに誘ってくれたりして本当に嬉しかった。

同世代のライバル達。毎日のようにお金のかからない夜遊びしながら「俺たちいつかCDとか出せるのかなあ〜」「出せるよ!頑張ろうよ!」なんて言い合った。

気づいたら出来てた後輩達。「ライブ見てください!」なんて突然言われて、見たら見たで「ダメ出ししてください!」みたいな。
なんか突然ツアーについて来て、面白いからスタッフやらせてみたりとか。

少しずつ少しずつ、増えていったお客さん。
色んな事情でライブハウスに来れなくなったりしても、気にかけてくれてるお客さん。
新しく出会ってくれたお客さん。


どれもこれも大した話じゃない。
今日もどこかのライブハウスで産まれてるありふれたストーリー。

「北浦和キャラ」という小さなライブハウスを舞台に繰り広げられた面白くも無いストーリー。


でもそんな小さな物語の積み重ねが、僕が14年間続けてこれた理由であり、これからも続けようと思う理由です。

鬼のダメ出ししてくれたブッカーさん。今は別の仕事してるけど、遊びに来てくれて打ち上げも来てくれた。初めてギャラをくれた時みたいな笑顔だった。

最高にかっこよくて最高に怖かった先輩。今はバンドたまにしかやってないけど一曲歌いに来てくれた。

鎬を削った同世代のライバル達。やってる奴もやってない奴も袖に集まって楽しそうにライブを見守ってくれた。
その内の1人はPAをやってたし1人は上のキッチンて料理作ってたな。
みんな顔が10代の時に戻ってた。

いつの間にか出来た後輩達。前説をやってくれたりセキュリティやローディをやってくれたり、フロアでお客さんに混じって暴れてたり。彼等に何も残せてない先輩を支えてくれた。


そしてあの時には考えられなかったパンパンに詰まったフロアで笑って泣いて暴れて叫んで…160分俺たちと一緒に戦ってくれた仲間達。
あいつすげー久々に見るな!老けたな!て思ったり、あれは高校生かな?怪我すんなよー!て思ったり。


14年間言い続けて来た「埼玉県北浦和のRIDDLEです」ってのは単純に活動の中心の場所を言ってる訳じゃなかったんです。

北浦和の小さなライブハウスで産まれて、色んな人に傘のように見守られて愛されて、色んな感動や挫折を経験して歩いて来たバンド。そのバンドの名前は RIDDLEです。
って事。

田舎の小さなライブハウスを舞台にしたありふれたクソ面白くもないストーリーは14年間色んなシーンを積み重ね続けた。波乱万丈なんて言葉じゃ足りないくらいの唸りは時に激しく時に穏やかに、沢山の人を巻き込んで続いていった。

そしてこれからも続いていくんだと思います。
北浦和のキャラという小さなライブハウス。今はそんなに小さくもないか。
そこで産まれた沢山の物語の中の一つ。

RIDDLEという物語は最高に騒がしくて最高に愛に溢れてる!

って事を考えてました。


15年目の僕達は皆の前に姿を見せる事は無いかもしれません。

でも、待っててくれれば、今まで以上に騒がしくて笑えて、そして泣ける物語がまた始まります。

よければ一緒にまた歩きませんか?ていうね。
面白いと思うんだよなあ

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2016年11月03日

「三大バンド LUNA SEA,L'Arc〜en〜Ciel GLAYを今だからこそちゃんと聴いてみた」 第三回 GLAY編

俺だす。


今回はGLAYについていろいろ考察しようかと。


その前に現在のJIRO氏見たら僕が知ってた時代から一ミクロンも老けてないんですけどなんなの? サイボーグ??
jiro

GLAYは90年代から不思議なバンドでした

音楽の話とか全く入ってこないクラスの運動部の奴等も「GLAY好き」って言うし。なんなら先生も「GLAYはいいなあ」って言うし。
父兄も「この歌いいわねえ」って言うんですよGLAYちゃんは。

ラルクとかルナシー好きな女子は「そのバンドこそ我が命。バンドを悪くいおうもんなら…」みたいな雰囲気はあったんですが(ディスじゃねーよ)

GLAYに関しては皆が皆「好きだよ!!良い曲だよね!!」ってライトに口に出せる雰囲気がありましたね。
当時で言えば宇多田ヒカルとかキンキキッズと同じくらいに。

僕はこれが直撃世代↓


うん。今聴いても圧倒的には良い曲

そう バンドのカラーやかっこよさ云々語る前に耳に飛び込んでくる「良い曲」

そしてV系マナーとして重要な「浮世離れした世界観」とはちょいと違う雰囲気の等身大の歌詞。

「終わらない夢を見るこの夜に包まれ」たり「色づいた大地に鮮やかに降り注」いだりするのがロックバンドだと思ってたんですよ俺達中学生は…

「忙しい毎日に溺れて素直になれぬ中で」
とかじゃないの!バンドマンは霞喰って生きてるから忙しいとかないの!! てな感じで。

余談ですが僕は当時そのフレーズが相当印象的だったのかGLAYを「夏の終わりに佇んでる人達」と呼んでました。


ああ〜もう夏も終わりかあ…あれ?あそこに佇んでるのって…GLAYじゃね?
あの星座にぶら下がってるのaikoじゃね? 的な


話を戻そう。とにかくクラスの誰もが「好きもしくは嫌いじゃないそもそも嫌いになる要素がない」みたいなイメージだったGLAY
他の二バンドに比べ熱っぽく語る人もいなかったので僕も当時シングルでしか追えなかったのが悔やまれる。

で、改めて聞きましたよ全作品!


まず言いたいのはマジで「夏」て単語が歌詞によく出てくる。 ざっと聴いただけで20曲くらいあった。

暑いなあ… あ あそこに佇んでるのって…

そして「お父さんの前でも聴ける良い曲が多い」

お薦めのバンドいる? ではなくてお薦めの歌手いる?て議題にも堂々と上がれるくらい普遍的かつ聴き手を選ばない曲がうじゃうじゃある。

ここまで観ると「クセの無いバンド」みたいに見えるかもしれないけど違うんだ。

クセの塊なんだ。


まず歌詞。先程等身大の歌詞が良いとか書きましたがそれは世を欺く仮の姿だった。
こちらの曲は聴きなさい。



「ダイスで決める一日の予定はとりあえず無視して」
「留守電にキック皮肉なメカニズム」


まったく意味が解らない。無視される前提で振られたダイスの気持ち考えろ。


B-DASH的な響き重視アプローチ?いやいやこれは彼等が神と崇めるBOOWYから脈々と受け継がれる「ちょっと何いってるか解らないそこがいい」スタイルだ。


ルナシーの「エナメルの夜」なんか可愛いものだ。

GLAYめっちゃ尖ってるやん。 何故当時掘り下げなかった…

その反面マジで世代をぶち抜く名歌詞が沢山ある
この曲の

「泣きたくなるほど切ない夜は 幻よどうぞ消えないで
孤独に震えて流す涙を 拭い去る力は持てなくて」

とかヤバすぎる。南こうせつでも書けない


歌詞ばっかり語るのもあれなんでサウンドにも
正直BOOWY直系なシンプル&アッパーなロックバンドかと思ってたんですよ。
そこまではいかないかもだけどルナシーとラルクだったらルナシー寄りかなくらいに。

とんでもねえ。音楽性で一番遊んで一番冒険してるのがGLAYでした。

ルナシーやラルクも広い音楽性が売りですがあくまで「ロック」の範疇の中での影響下にあるのに比べてGLAYはもっと節操が無い印象を受けます(誉めてる)
しかも二つと違ってほとんどの楽曲をひとりが作ってるとか…TAKUROさんよう

なんだろ これは想像だけど普通のバンドが
「今回の曲ちょっと冒険しすぎたなあ。バンドのイメージを守るためにメロで帳尻合わせよう」
みたいにしてるとこをGLAYは「この曲俺達がやるとかマジウケない??ww もっとふざけよう もっと! もっと!www」みたいなオーラすら感じるというか…




高校生バンドか!!


いや、でも実際にGLAYの魅力ってこの「高校生バンド感」なんじゃないかって思います。
バンドが楽しくて音楽が好きでっていう雰囲気が音源や映像から伝わるというか。



そんで頑固なフォーク世代お父さんやロック嫌いな先生も認めざるを得ない名曲も作れるポテンシャル。

「こうゆうのやろやろ!!」「うん!やろやろ!」で完成したんじゃないかって曲が沢山あって。そのどれもが高いクオリティなのは本当にスゴいなあ。

プレイヤーの個性や癖みたいなのは他二バンドに比べてそこまでは前に出てこないけど、だからこそ国民的バンドに名前が上がるのかなあって。
だからこそ僕が当時スルーしてた訳でもあるんですが。


何かでGLAYをビートルズに例える人がいて全然ピンと来なかったんですが
今なら解ります

遊び心と実験精神 そしてそれでも散漫にならない国民性の香り漂うメロディセンス。 まさに日本のビートルズっす。
アンソロジー盤も出してるしね♪



そしてビートルズと違い休止も無くずっと続いてるっていう笑 もはや怖いよ。

「I'M IN LOVE」て曲とかキャンプファイヤーソングだもんなあ。
日本で照れるの無しでキャンプファイヤーソング歌えるバンドいるか?て話ですよ。

「昭和という時代に僕らをかかえて走った そんな貴方の生きがいが染みて泣きたくなる」ってフレーズヤバイ。

面白いなあって思うエピソードがあって
ルナシーもラルクも活動当初からあっと言う間に話題になってすぐにライブハウスがパンパンになったんですって。

ところがGLAYは鳴かず飛ばず、いつもスカスカの中でやってたんだそうで。
当時のシーンにおける「ロックバンドはこうあるべきマナー」の範疇から既に外れていたんだろうなって想像が膨らみます。

でも「流行りに迎合してたまるか」精神で自分達の企画で寸劇やったりコントやったり仮装やったりしてたら故hideが目をつけてYOSHIKIに「面白いバンドいるよ」て紹介したとか。



最後に僕のGLAYエピソードを紹介します

小学生の時に校門前で映画の割引チケットを配ってるおじさんがいたんです。
クラスの何人かがその映画を見てきたそうで、青ざめた顔でこんな話をしました。

「あの映画、最後に幽霊が映る…真っ白な肌…長い髪…野太い声…」

興味を持った僕も友人を誘い その映画を観に行く事に…

映画は「ヤマトタケル」という小学生向けの冒険活劇でした。
普通に映画を楽しみ、流れるエンドロールに目を凝らすとそこには…

噂の幽霊が長い髪を靡かせて地を這うような声で歌っていました…

小学生の僕には本当に怖かった…

数年後僕は中学生となり楽しく毎日を送っていたある日の事。

「ミュージックステーション」にクラスの皆が大好きだというGLAYが出るというので観ていたのです。

「なんと今夜はGLAYの皆さんのデビュー当時の貴重な映像が流れます!!」

そこに映ったのは

あの日の幽霊でした…!

まさかあの日の幽霊が今や国民的バンドになっているなんて夢にも思わなかった…。




これにて三部作終了です!!お付き合い頂いた皆さんありがとうございました!

同世代の皆の郷愁を刺激し、これらのバンドを知らない若い世代に新たな音楽を知る切っ掛けになってくれれば幸いです!!


またこんな感じでブログ書きたいんでよろしくお願いします♪


あ いい忘れてましたが僕もバンドやってます!!


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2016年11月01日

「三大バンド LUNA SEA,L'Arc〜en〜Ciel GLAYを今だからこそちゃんと聴いてみた」 第二回 L'Arc〜en〜Ciel編

俺だす。


今回はL'Arc〜en〜Cielについていろいろ考察しようかと。


ラルクはとにかく女子が皆好きだったなあ。hyde様hyde様っつって雑誌の切り抜きを下敷きにしたりとか。

「貸して」っていったら数人の女子が持ち寄ってくれて一日で当時のディスコグラフィー全部揃った記憶がある。

当時正直僕はあまりピンと来なかったんですよ。
「なんかロックバンドって感じしない!」って。

ラルクの出世作の「flower」とか最初にキーボード→ブルースハープが耳に飛び込むし、アコギがメインだし。

「lies and truth」もストリングスのイメージが強くてね。実際友達数人と合わせてみて、ストリングスなんていない訳だから「なんかこれ違うな」ってなってしまった想い出。

ギターを弾いていたから音楽を聴く基準がそこに寄っていたのもあるかも。


ただとにかく支持する人間が常に周りにいたので高校くらいまではなんとなく聴いていたといった感じです。

改めて聴きましたよ全作品。
一言言わせてください舐めてましたすみません


楽曲によって主旋楽器がギターベースに固執しないってのはラルクのデカイ特徴ではあるのですが、改めて聴くとどの曲もアレンジスゲエなあと思わされてばかりです。プロデューサーである岡野ハジメさんの手腕もあるんだろうけど。 (この曲とかスカパラが参加してるんだって)


ルーツ的には80年代UKのバンド。the cureやduranduran,JAPAN等の影響が濃いらしいのですが僕があまり詳しくないので語れない…
それに加えハードロックやグランジなアプローチも匂わせ。
ただルナシーと違ってギターが刻んだりツーバスいったりはあんまりしないんだよなあ〜。
アレンジの妙であくまで聴きやすく纏めているのはなんかバンドの美学を感じます。


高校の時 「LOVE FLIES」て曲が出て、僕その曲の気だるいオルタナ感がスゴいカッコいいと思ってクラスのラルク好きな女子にそれを伝えたら
「うーん。皆今回の新曲は良くないっていってるよ。なんか解りづらい」って言われたんですよ。
アメリカンハードロック感あって大好きな曲↓
乳首綺麗っすね!!


ふーんそうなのかあって。僕がラルクの良さに気がついたタイミングが周りとズレたってだけの話なんですが
いらないなら下敷きくれよ

初期の作品が出たころはいわゆるX全盛期で頭振れ!腹から声出せ全盛期だったと思うんですが。

ラルクはそこに属さない?属したくない?感がスゴくて、それこそthe cure的な耽美な浮遊感、アングラ感に特化してんなあと。

で、中期(96年)に僕達を直撃する訳ですが、世がゴリゴリのバンドブームの最中、
ラルクはバンド感よりも楽曲のトータルイメージを優先した「ポップス期」でゴリゴリチャートを駆け上がってた訳で。ポップではありながら耽美ムードは残しながらジュリー的な昭和歌謡感も漂わせつつ。そりゃ目立つわな笑

「あまのじゃくな人達なんだろうな!」て思ってました。


で、話がさっきの「LOVE FLIES」に戻る訳ですが、このアルバム「REAL」がすんごい良かったです!!
ポップス期を通過してやりたい事をやりたいようにやってんなあ感が凄まじくて、ハードロックの影響やグランジ感が全体的に濃くなってて。
↓この曲超かっこいい!


ラルクはルナシーとかに比べたらアルバムのトータル性というかコンセプト感は薄いんですよね。
ドラムンベース主体のデジタルな楽曲とユーミンかよっていうドポップスが堂々と並んでたりとか

メンバー全員が作曲するバンドってこんなに雑多な世界観になるんだなあって。ただ、段々それが癖になってくるんです…。


雑多な世界観とは言いましたが、皆フレーズや音色の癖がかなり強いのでバンドの芯はしっかり見えるんです。

「動きすぎだよ!!ギターかよ!」てベースも
「ギターソロほぼアドリブだ!あと全然歪ませない!」てギターも
「え!スネア叩かないんですか!!ピッチ高すぎませんか!」てドラムも。
聴けば聴くほど癖になる…
この曲とかスネアが一回も出てこない↓


各パートのキャラクターの強いアレンジがバンドのイメージを形成してるって点ではルナシーと似てるんですが、
大きく違う点としてルナシーは「愚直なまでにバンドサウンド」 全ての楽曲で楽器が俺が俺がとせめぎあってる。


ラルクはバンドサウンドに拘らず楽曲によってはホーンやピアノや打ち込みが主役でギターやドラムが後ろに回ったり。 楽曲を輝かす為の発想がとにかく自由だなあ!と感激します。(その上でメンバーの個性が消えてないのがスゴい)

それと、前回「LUNA SEAは白米の下にTボーンステーキやフィッシュ&チップスが隠れている」って書きましたけど(Tボーンステーキはアメリカのハードロック フィッシュ&チップスはUKロックやニューウェーブの暗喩です)

ラルクは「白米感」あんま無いんですよ。2000年以降は特に。メロの置き方も複雑だし歌い方も聴きやすくってよりは本当DURAN DURAN直系だし。曲によってカートコバーン意識かな?って曲もある。
なんだろう「エッグベネディクト」とか「リコッタパンケーキ」的なイメージ

(この人の歌い方に影響受けたのかな?)って僕が勝手に思ってる↓


これは一貫した僕のイメージで、ラルクの場合日本人の持つロックバンドのイメージよりお洒落感や異国情緒感が強いというか。

LUNASEAが国内で普及していく上でハードロックやパンク。更にはXって下地があったけどラルクのルーツでそこまで日本で浸透していたバンドって居ないから。smithとかも世代が違うし。
だからここまでラルクがガガガっと浸透したのが不思議っちゃ不思議です。「とにかくボーカルのルックスが綺麗」って入り口の広さがその理由だと言われればそうなんですが(ディスじゃねーよ?)

だから聴いたこと無い人の洋楽への入り口としてはラルクが一番だなあって思いました。

そしてメンバー全員本当に音楽バカなんだろうなあって笑

新しい要素を取り入れる感覚が絶妙というか。20年以上も第一線にいる理由が痛いほど解りました。これは他の二バンドを圧倒してるんじゃないでしょうか。時代性を取り入れる手腕はBUCK-TICKかラルクかみたいな。

この曲とかキャリア20年越えの40代のバンドがやってるとは思えないよね。
(この曲がマジでDEAD OR ALIVEの影響を感じる。ピートバーンズのご冥福をお祈りします)



バンドの美学がしっかりしているから皆ソロやるんだろうなあって思いますし。

VAMPSもちょっとだけ聴きましたけど、あーゆうアメリカンハードロック的な楽曲をラルクのメンバーでやってもラルクになっちゃうよねえって。
これとかVAMPSっぽさある↓



聴いて、掘り下げて一番面白いのはL'Arc〜en〜Cielだなあとつくづく思いました。

四人の一流シェフが揃ったレストラン。和洋中あらゆる一級品が出てくる。その全てに四人の手が加えられてる
こんなお店行きたいでしょ。高級そう… 確かにラルクは高級そうなイメージあるね

僕は「TRUE」「REAL」「AWAKE」の三枚が好きでした♪


次回はGLAYを語ろうかと。 これが本当に楽しかった笑
他の二バンドと違う点が多すぎて!


riddle0929 at 12:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

「三大バンド LUNA SEA,L'Arc〜en〜Ciel GLAYを今だからこそちゃんと聴いてみた」 第一回 LUNA SEA編

俺だす。


最近VJSがあったじゃないですか 幕張で。

そのメンツやら感想を観ながら「よく考えたら俺が小学生ん時からやってるバンドが未だ現役ってスゴいなあ」と思いました。

「僕が中学時代はLUNASEA L'Arc〜en〜Ciel GLAYが三すくみ状態だったなあ〜」って事を思い返したりしてました。

これを今の若い子に言うとびっくりされるんですよね。いやいや、彼等の普及度といったら今のワンオクや世界の終わりの比じゃないからね?と思いながらジェネレーションギャップを感じてました。

僕は当時から洋楽好きっ子だったのもあり俄然LUNA SEA派だったのですが(理由は後述)

「20年の時を経て僕もいろんな音楽を聴いたし知識も増えたし、今あの三バンドを聞き直したらまた違った感覚になったり、何故あの三バンドがシーンを席巻したのかその理由が解るのかなあ」と思いまして。


全作品聴いてみました!! ありがとうTSUTAYA!! 皆さん長年やってるから結構時間かかったわあ…。


感想や発見。想い出なんかを書いてみようかとツラツラ思いますね。


まずはLUNA SEAから

中学生当時やっぱり楽器好きな子達が集まってバンド談義をするんです。そしたら自然と「バンドやってみたい!!」てなるわけじゃないすか。
で、楽器持ち寄って昼休みの音楽室に集まって遊ぼうとなるわけです。

多分当時は日本中がそうだったと思うんですが学生が数人集まって「何の曲やる?」てなると三バンドのどれかの名前が必ず出る訳です。そのくらい世間に浸透していたんです。(僕はNIRVANAやりたかったですが言えませんでした)


誰かがL'Arc〜en〜Cielのバンドスコアを持ってきて「これやろう!!」て言い出しました。

ワクワクしながらスコアを開くとそこには衝撃の文字が飛び込んで来ました。

「KEY」


ラルク…キーボードおらへんやん…。

とりあえずその三文字を無視して各自練習して合わせてみるんですがまあ変な空気が流れるんですよね笑
「…こんな曲だっけ?」(この理由も後述します)

挫折した僕らは続いてGLAYのスコアを手に入れます。(NIRVANAやりたいよう)

ワクワクしながら開くとそこには

「KEY」

閉じました。


そこでようやくLUNA SEAの登場です。
(地域や年代で差はありますがうちの中学では人気も上からこんな順番でした)

ルナシーにはあの忌々しい「KEY」表記が無い事を確認してスコアを印刷して各自家でコピーして昼休みの音楽室で合わせた訳です。 「STYLE」に収録された何かだと思うのですが。


「きっ…きもちいい〜!!!!!」
あの快感は本当に忘れ難いものでした。バンドマジックってスゴい!家で一人で練習してる時はあんなにつまらないのに笑

これね。同世代バンドマンなら解ってくれると思うんですが「合わせた時の気持ちよさ」ってあの三バンドでLUNA SEAが圧倒的なんですよね。
キーボードがあんまりないってのもあるけど。ギターベースドラムが主軸である上にとにかくキメやブレイクが多いアレンジがその理由ですよね!筆者のバンドも本当に影響受けてますハイ。

ででです。
まあ久々にじっくり初期作から最新作まで聴いてみた訳です。


やっぱスゲエなあと思うのは世界観が楽曲によって同じバンドかよってくらい広いのにあくまで主軸はバンドサウンドであり、どの楽曲も各楽器の主張がとにかく強い。

主張が強いってのはめちゃくちゃ弾きまくり叩きまくりって意味じゃなくて。
その人特有の音色やフレーズで主張してくる「俺が俺が感」がエグいなあって。

ルナシー自体ボーカルと他のメンバーの人気に差違が少ない珍しいバンドだと思うんですが、改めて聴いて「そりゃそうだよなあ」と。

太いコワコワしたクリーンはINORANの代名詞だし。オクターバーに薄くリヴァーブかましたギターソロとかSUGIZOさまー!!ってなるもんね。
立ちすぎてるキャラクターがアレンジに反映される。


そして改めて聴いてもいまいち何に影響を受けたバンドなのか良く解らないとゆうか笑
U2っぽいイントロ!とか思った次の瞬間にアメリカのハードコアパンクになるみたいな事が往々にしてあるので本当にカテゴライズしづらい笑


まあでも「オルタナが根底にあるんだろうなあ」とは思いました。後期はRADIOHEADやナインインチネイルズっぽさが強まるんですが。

この曲とかね。ハードロック好きなメンバーが作ってきたリフをU2とか好きなメンバーがグチャグチャにしてそこに誰もが予想しない詞がついた結果なんだろうなあ〜って。

改めて聴いて「うわーやっぱとんでもねえなあ」って思った曲を貼っていきますね。 バンドマンの感想も是非ききたい。


ガッツリ2000年代洋楽ラウドロックですやんコレとか。


民謡とハードコア


アメリカのハードロックにパンクをクロスオーヴオーさせたみたいな。ギターソロの音色がヤバイ。




先述したようにLUNA SEAの面白いとこって支持人数は他の二バンドに比べたら少ないんですよね。 クラスでは。

ただ「バンドマン」や「楽器をやっている」人に関しては圧倒的にLUNA SEA派が多いんです

それってキメやシンコペが多くてやってて気持ち良いてのは勿論あるんですが、「楽器の鳴り」に中毒性があるのがデカイというか。

初期のトレブル10だろこれ!ってゆうチャキチャキのギターサウンドもX JAPANフォロワー達がズンズンズクズクやってた時代にはさぞ目立っただろうし


競合バンド達が「歌を前に」ストリングスやらシンセを駆使してとんでもない音圧の楽曲をガンガン出す中 LUNA SEAあくまでバンドサウンド出してた訳です笑
硬質なジャリジャリした気持ちノイジーなツインギター+腰が低いボウボウしたベースってやっぱ「LUNA SEAサウンド」だなあと思うし。


バンドマン足るもの「一聴してそのバンドと解るサウンド」は永遠の憧れっすよね。


ダメだ長い!!まとめに入ろう!!
ルーツは洋楽にありそれらの「鋭角」な部分を抽出して取り入れるてはいるのにいまいちカテゴライズが難しいのは圧倒的にボーカルの声質のキャッチーさだと。


歌詞とか結構エグめの事歌ってるのにすんなり聴かせるのは本当にスゴいなあと。
(後期はキャッチーに振り切り過ぎて好みが別れるとこですが)

それと、歌のラインに関してだけは本当に洋楽感が無いのがスゴい。煌々と歌い上げて、ドラマチックに、ロングトーンで締める。みたいな。美空ひばり師匠から脈々と受け継がれるジャパンニホンカイメランコリックスタイル!

白米じゃん!!てガツガツ喰ってたら下からTボーンステーキとフィッシュ&チップス出てきたみたいなね。ああこの例えいいかもなあ。



所謂大衆がイメージする「V系ロック」の雛形を作ったのは間違いなくLUNA SEAですよね。



面白いなあと思うのは、L'Arc〜en〜Cielも多分ルーツとしたシーンやバンドはそんなに変わらないんですよ。多分ね。

では何故あの二バンドがあんなに違うイメージを持たれているのか?
次回はL'Arc〜en〜Cielを斬り込みたいと思います。

多分もうちょっと短くまとめられるかと笑


riddle0929 at 11:33|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2016年10月04日

LIGHTS A NIGHT 4 横浜FAD

先日の横浜FADでの自主企画「lights a night」大成功に終わりましたありがとうございます。
フロアライブ
360度 どこから観てもいい
撮影自由(おかげさまでたくさん動画が貼れます) 
と始めて尽くしでお客さんも戸惑うかなと思いましたが(俺たちは戸惑っていた) 終わってみたらいつも以上にカオスな空間になりました。
OAでは僕たちが愛する先人達の曲を演奏するトリビュートバンド「melodic fanclub」での出演 セットリストは

feel like home~international your day (NO USE FOR A NAME)
supersonic(BAD RELIGION)
above me (RUFIO)
SUPERNOVA(ELLEGARDEN)


でした。もっと別角度の動画など見たい方はtwitterで「RIDDLE 」で検索してみてください。めっちゃ出てきます笑
本編は「激しい曲だけで20曲」これもハードでしたが皆が余りに元気なのであっという間でした。
「accelrator]
「G.D.C.P」
「B.S.T.K」
「STARFILED」
「Prelude」
「supersonic」またこういう面白い事やっていこうと思いますのでそん時は力貸してね。
Ctxv0_BVUAILkVy
ゲストで出てくれたSTRIKE AGAINもありがとう!

riddle0929 at 12:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月02日

RIDDLE 13歳になったってよ

COLOR OF SMILE VOL 13 無事終了しました!!

そしてRIDDLEも無事に13歳になりました…。

いやあ〜毎年カラスマを終えるたびに思うんですが、10何バンド出るイベント仕切るのってマジで大変だなオイ。+で演奏もやる訳だしね…。

でもそこに何とも言えない喜びがあるのも否定出来ないっていうね笑

一日通して僕らが一番駆けずり回って一番幸せを感じる日ですね。カラスマは。


毎年転換が10分なのにも理由があって、さすがに毎バンド終わるたびに15分空くとお客さんが疲れちゃうよなあ…って思うんです。

リハ無しで10分てのもなかなかエグい設定だとは思いますが、いつもなんだかんだ応えてくれる百戦練磨の皆様ありがとう笑


今年も北浦和名物の「鬼転換」見応えあったでしょ?笑

きっかり八時間半のイベント 最初から最後までフロアに居た人も中にはいるでしょう。貴方最高です笑

僕はしっかり全バンド観ましたし、しっかり全バンド感動させられました笑


と、いう訳で一バンドずつレビューをしていこうと思います。
全バンドバンド名をクリックしたら当日の動画にとびます!

まずはオープニングアクトのsoundview
割愛!!
(久々の曲ばっかで緊張した)

close my eyes
yours ever
season
departure



HOLY MOLY

ARCHERY SOUND SYSTEMの二人が中心となって結成された新バンド。始まった瞬間「うわあ〜良いなあ〜やっぱ俺の青春だわ〜」ってしみじみ思いました笑 ガキの時からずっと一緒だった仲間の歌声が新しいキャラに鳴り響いてる絵はやっぱりグッと来るね。
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minato
ダントツで若手の地元バンド。一緒にやった事は無いんだけど、「カラスマは毎年若い風を入れていく」ってのが伝統で、キャラスタッフにも相談して、今年はスタッフ一同が一押ししてくれた彼等に白羽の矢を立てました。うん、あのクオリティで10代はなかなか凄いでしょ?

cheap cheese
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熊谷の若手メロコアバンド。皆さんご周知の通り埼玉は「メロコア不毛の地」 であります。だから彼等が可愛くて可愛くて仕方ない。この一年一番成長したのは彼等だと断言出来る男らしいストイックなライブでした!マジで良くなりすぎててビックリした!


even sense
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北浦和の美メロ番長 カラスマ最多出場なんじゃないかね。 フロアにグワッと人が増えて「さすがだね」と思った。新譜を出したばかりなのに新曲を初披露する男気に感謝 いいからもっとライブやれ

Ring Ring Lonely Rollss
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Vo大阪とBaちゃんしょは前バンドから数えたらカラスマ最多出場か笑
彼等は今年デビューアルバムをリリースしてバンド的にもしっかり仕上がってる時期なんだろうね。一発目の出音から本当に凄いライブだった。何人もの口から「ベストアクトだった…」て言葉が洩れました。


Quint
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公私共にお世話になってるだーちゃん率いるバンドが初登場。ドラムぬかっちも初期のカラスマ常連でしたね!!「売れ線バンド」がコンセプトなだけあって流石の完成度でしたね。こーゆう音楽を照れずにやれるバンド埼玉にもっと増えればいいなあと思います笑 動画は最後にプレイした極上のバラードです笑


リアクション ザ ブッタ
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ちょいと長くなるけど、彼等がホームとする西川口と北浦和は交流があるようで無い変な距離感だった。
俺もあまり西川口のバンド知らなかったし。で、ある日ボーカルの直人からいきなりライブに誘われて、「顔も知らないで対バンとかもあれだし一回逢おうよ」て声掛けて北浦和でお茶したの。そしたらすげーいい奴でバンドも良いの笑
お互いに新しい切っ掛けになればと思ってオファーして、期待以上のライブしてくれました。
帰り際に「こんなに友達がたくさん増えた夜は無かったです」て言われてすげえ嬉しかった。若い世代にとって新しい切っ掛けになればいいな。


Azami
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ここ一年で一番知名度を上げたのは彼等じゃないかな?越谷が誇るハードコアの若獅子。 昔から越谷を大事にしてる。でも北浦和も良く出てた彼等。始まった頃からずっと観てるから最近の注目の高さも本当に嬉しいし納得だよね。ロックバンドのカッコイイがギュッと詰まったライブをしてくれました。本当に今を観といた方が良いバンドだよね。


FINAL FRASH
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ご存じtelephonesは北浦和のバンドでカラスマの常連だった訳ですが、長島と誠治がキャラのステージに帰ってくる。しかも新バンドで! (しかもギターはheの武史)って訳でオールド世代からすると結構胸アツなターンでしたね笑。 前回観た時よりDOTAMAくんがフロントマン然としていて一体感も増してた!


PILLS EMPIRE
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彼等もオールド世代笑 telephones,PILLS,RIDDLEって組合せは当時結構あったんです。何年か活動していなかった彼等が今年遂に復活。しかもリズム隊は長島と若さん! これは呼ばなきゃいけないだろ!と思いました。
当時以上の音圧と世界観で圧倒されちゃいました。
それからやっぱりナオヤ(Vo)のオーラは凄い!空気を一瞬で変える力がある。


あらいといとう
カラスマ7
伊藤から「カラスマ行きます」って連絡貰った時に「どうせなら弾き語りとかでちょっとやれば?」て提案をしたのさ。そしたら「じゃあ新井と二人でやろうかな…」て言い出したので新井にも連絡して、「やんなよ」って言ったらまさかの快諾。
当日来たと思ったら「一曲バンド編成でやりたい」とのたまう新井。困る伊藤。ブーブー言いながらもワガママ聞いちゃう長島と誠治と俺。(そしてそこそこ出来ちゃう)
こんな裏側があったんです。あの奇跡の復活には笑
後で知ったんですが、カラスマの日は伊藤がシリアルを脱退した丁度6年後だったんですって笑
カラスマ8


The Whoops
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「北浦和の若手」と言ったらアナバンと彼等の名前がすぐ挙がる。去年トリ前を務めた彼等。毎年新曲をやったりとか、その日だけのアレンジで演奏したりするバンド力には脱帽です。
今年は「2ビート湘南新宿ラインのテーマ」でした。
九月には待望のフルアルバムも出ます。これがガチ名盤なんで是非にチェックお願いします。


ANABANT FULLS
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マジで死ぬほどライブをやってる若手筆頭アナバンです。昨年は出れなかった分とんでもない気迫のライブ。充分過ぎるトリ前の仕事をしてくれました。本当にライブに力のあるバンドなんで是非に見て欲しい!彼等も秋に待望のデビューミニアルバムがリリースされます!!
DUNKのシンガロングは感動したなあ。

RIDDLE
自分達のレポは出来ないんでセットリストを載せておきます笑
KISS THE FUTURE
trail of summer
breath out
BSTK
tomorrow
solders avengers
lost&found

starfield
accelerator
1カラスマ
カラスマ5カラスマ4カラスマカラスマ3

毎年そうなんですが一日中管理だ転換だと走り回ってるのでカラスマん時は一年で一番ズタボロの状態でライブしてるんですよね笑
でもやっぱり幸せだし楽しい。
皆が誕生日を祝うために集まってくれた事。バンド達から重いバトンを受け取ってる事。いろんな事が重なって精神が肉体を凌駕する感覚ってこれなんだろうなあって思います笑

カラスマ6
14年目のRIDDLEも 俺たちの地元や仲間も よろしくお願いします
最高に楽しかった!!

riddle0929 at 14:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月06日

ワンマンの映像ができましたー!

先日行ったワンマンライブの映像ができたぞ!!


撮影、編集をしてくれたfemticのブライアンさん本当にありがとうございます!

せっかく4年ぶりのアルバム。全国ツアーだって事なんでね。ファイナルくらいしっかり映像に残したいって思いましてカメラを入れましてん。

最初はテンションあがって「DVD化とかしちゃう!!?」とか言ってたけどね。

実際ライブが終わってみると150分という壮絶な時間。そしてとても外に漏らせないMC等色々ありまして「よし!今回はやめとこう!」
っとなりました。

でもすっごいカッコイイ絵が撮れていたのでブライアンさんとあーだこーだやり取りして「ヤバい瞬間だけ」を切り取って切り取って五分にまとめて今回発表した訳です。

最初は7分くらいあってびっくりした。俺部屋の整理とかも下手だしな…。
さらに削って削って何度も意見交換してようやく完成しました。


「とにかくヤバい瞬間しか無い5分間」
の素晴らしい作品になったと思います。

なんかのタイミングで他の曲の映像とかも使えたらいいなあとは思ってます。

DVD出さないのか!って意見もあるでしょう。おう!出すよ!!クアトロ級の箱でワンマンやる時は絶対に出す!
だからその日が早く来るように周りの友人にこの映像を見せて耳元でこう囁いてください。

「ライブハウス…イコウヨ…」

頼むぜ兄弟。

でも本当に良い映像。僕らのライブの雰囲気がギュっと詰まっている気がします。(音源とライブでいい意味でギャップがあるってよく言われるぜ〜)

テレキャスとレスポールのツインリードギター、高速2ビート

同期なんかじゃない人間がリアルにやるコーラスワーク

グッドメロディーとバンドサウンドを軸にバラードからメタルまでやりたい放題

マイクスタンドもたまに飛んでくる

そして何より

俺たちのお客さんや仲間のバンドマンは最高にカッコいいってこと(ゲストプレイヤーの人達ありがとう)

週3でサウナに行くと髪がパッサパサになること


余す事無く伝えている最高の映像だと思います。
最後にこのワンマンに関わったスタッフの名前が書いてます。これは絶対にやりたかった。
これからも力借ります。てへ。


最後のテロップの意味は解るでしょ。
「この冬 期待しとけよ」
って事です



riddle0929 at 07:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年06月24日

嗚呼 愛しのインディーレーベル列伝 第3回「AARON FIELD」

よっ!!
本人の書いてる時の楽しさや達成感と皆さんからのリアクションが全く釣り合わないでお馴染みの「愛しのインディーレーベル列伝」のコーナーだよ!


今回で三回目という事で初めて国内のレーベルにフォーカスを当てますよ!!
洋楽だとマジで皆からのリアクションが薄いとかそういうアレじゃないよ!

さて 今回は90年代後半から2000年代初頭を席巻したといっても過言ではない名門 「AARON FIELD」を紹介します!!

出逢いは90年代も終わりに差し掛かり、 筆者が高校生になるかならないかぐらいの時期だったと思います。

AIRJAMバンドがシーンを席巻していた時代 周りはハイスタだハスキンだココバットだとムーブメントの熱狂の中で音楽談義に華を咲かせていた訳なんですが。

僕の興味は段々ともっと若手、渋谷ギガンティックやシェルターを根城に活動するバンドに移っていった訳です。

いわゆるTHUMB,REACH,キャプヘジ,ショーサキといったバンドですね。
OATMEAL,SPREAD,EASY GRIPやスプロケ等にもお熱を上げていたのですが書き出すと死ぬほど長くなるので別の機会に…。

THUMBやREACHはAIRJAM98にも出ていたので知名度は凄まじかったですが、当時はまだハイスタの後進みたいなイメージでした!
僕は並行してハードロックやFAT系も大好きだったので、中でもギターがギュインギュインいってるREACHに心奪われていったのですね。

ある日レコ屋(今は亡き越谷のインディーパンク専門店)に行くとREACHの作品がありまして、おっ!! エアジャム出てたバンドじゃん!と凝視したらそれはスプリットアルバムでした。

「SOBUT」というバンドとの。
「7SONGS」というタイトル。
これはあの世代あるあるだと思うのですが、REACHの新曲ハアハア!と逸る気持ちで試聴する訳です、耳に飛び込んでくる爆音!!
なんじゃこれ!!明らかにREACHじゃない!!そして死ぬほどかっけえ!!

皆さんご存知!!
SOBUTのpressureという曲ですね!!
ちなみにこのスプリット、REACHの楽曲も名曲揃いです。


本当にこのアルバムは何回も何回も聴きました…。
当時ネットも無かったので「DOLL」の目次を立ち読みで見て「SOBUT」の文字を見掛けたらライブ情報を調べたり…。

この作品が「AARON FIELD」から出ていたんですね。

SOBUTはその後割りとすぐに大ブレイクし民放でもギャンギャン見掛けるようになりました。

アーロンから出た3枚目のフルアルバムは本当に皆持ってたなあ…。
ファッション雑誌に至っては毎月必ずどれかの雑誌でギターのモトアキ氏がモデルを務めていたような。
ファッションリーダー的な側面も強かったんですよね。ご多分に漏れず僕もなけなしのバイト代をrude galleryに注ぎ込んだなあ…。

ライブハウスに行くようになり出逢った先輩方と毎夜遊び倒していたあの時代。
ある日先輩から「SOBUT好きならFULLSCRATCH聴かなきゃ」と言われのです。
フルスク…?DOLLで名前観たことある!!と思いすぐにレコ屋へ。
「ADMIRE」「MARBEROUS」の二枚を購入!!
だって帯に「インディー最速」とか書いてあんだよ笑 どんだけ速いんだ!!と思いワクワクしながら一曲目聴いたら

「速えー!!」 AIRJAM世代のバンドよりFATやEPITAPHの影響が色濃いそのサウンドに一気に虜になりました。

その時気が付くんですよ。FULLSCRATCHのアルバムもSOBUTと同じ「AARON FIELD」から出ているぞと。

もうこうなったらするでしょ!! レーベル買い笑

そして出逢った3バンド目!

「s☆creaters」


こ、この人達本当に日本人かよ…。
完璧な流れだ…。
もう完璧かよ!!なんだこのレーベルバケモンかよ!!
ピ○や3P3○より時代はアーロンだよ!!くらいの勢いでした。
周りにもそんな事を吹聴してました笑

(余談ですが僕はバンドを始めていて、この一年後くらいに北浦和キャラにて敬愛するS☆creatersとBERMUDAのツアーサポートをさせていただいたりとかしたのです)

その後s☆creatersもスプリットを出すのですが、
それが「WRONG SCALE」とのスプリット 「DRAW THE MELODY」でした
一曲目ロンスケの「voice of protest」を聴いた衝撃は今でも覚えてます。

速くてダークで、でもどこか優美なメロディに完璧に撃ち抜かれました。パーペキっすよ。

しかし探せど探せどロンスケの他作品は無い!!実際にライブに行ってメンバーに聞きましたよ「スプリット以外は無いのか」って笑。
「もうすぐアルバムが出るからそれまで待ってて」と。

期待にワクワクして過ごしていたある日なんかの雑誌の広告で見掛けましたよ! 「ロンスケ初の単独音源がAARON FIELDから発売!!」

あれは興奮したなあ。ずっと大好きなバンドが大好きなレーベルからデビュー。 今でこそ慣れてしまったけど僕にとっては初めての経験ですから。
皆さんにもそんな経験あると思います!!
(1stの音源が無かったのでちょっと後の作品からですが…)


デビュー作「effort for scale」を遂に手にして聴いた時はその期待を遥かに超えた完成度に

「一生着いていくぜAARON FIELD…!!」と心に誓ったとか。

その後僕もRIDDLEをはじめて、ありがたくもいくつかのレーベルからお話を頂いたのですが、2005年にUKPという会社のRXというレーベルからデビューする訳です。

あの時パンクのイメージが薄いUKPがいいなと思った理由の中に「憧れのAARON FIELDの親会社だ!!」て思いが少しだけありました。

その時にはアーロンも少し方向性が変わっていて、パンクに限らずワールドミュージックを鳴らす日本人アーティストをリリースしてようです

代表的なのがcaravan



今はレーベルの旗を下ろし、ホームページも無くなってしまったようですが、
所属アーティストは今でもそれぞれにバンドをやっていて、やっぱりどこか特別な目線で観てしまいますよね。
RADIOTS(exSOBUT)

LAST ALLIANCE(ex s☆creaters)

enber(exWRONG SCALE)

SOBUTとフルスクはまだ続いてるしね!!




第三回はこんなところでよいですかね?


riddle0929 at 19:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)