2019年の夏至を境界に、これまでに無いくらいにくっきりとエネルギーが洗練されて変わっていく。
7年前、土砂降りの雨で逃げ込むようにして訪れた、森の中のカフェ。
時間が不思議な流れ方をしていたそのカフェは、一緒に行った誰もが名前も場所も覚えてなくて、もしかしたらもう存在していないのかも、なんて諦めてたのだけど、偶然に再会の時が訪れた。今度は雨上がりの時間。
店の持つ空気感とか、デザートの素材が良いとか珈琲もちゃんと美味しいとかはそのまんまで、その他のものは経年に応じて変化していて
それは
惹きつけ合ったり接合しあう、核となる魅力はくっきりと残したままで、別の次元に移行する。
そのことで「核」がより確かなものに見えるのを確認させてもらった感覚。
これまでも何段階かあったけれど今年後半の次元シフトは見事なくらい鮮烈。