January 14, 2005

ニホンコンゴと「の」の関連性

上海のホテルではwater

「おくるのみもの」




と書かれたお水のボトルに迎えてもらった。
おくられたのみもの!ありがとうありがとう!!!


ホテル内のナイトクラブでは宿泊客は

peer





だそうだ。
ピール・・・「゜」と「゛」の響きの差って大きいね・・・
右のはソフドリンク
上海で見かけたおかしな日本語はそんなに多くはなかった。
これは北京なども同様だった。
一般的に中国ではまだまだ外国語が使われるよりも母国語がメインの印象
(除く:広東省)。
破壊された「もうどうにもたまらない」日本語(名づけて【ニホンコンゴ ©りえ】)
が多く分布しているのは香港・台湾、そして中国は香港のお隣広東省。
これは”ひらがなの「の」”の普及率にも比例しているように思う。

香港や台湾では、



商品名や宣伝に「之」や「的」に変わる同義語として、日本語の「の」がごくごく
一般的に使われるまでに浸透済み、街中に氾濫している。
もともとは「なんとなく日本語(外国語)だからファッショナブル!」(しかも簡単)
っていうこともあったのだろうが、その時期はもう過ぎて「定着」しているようだ。
日本語でも「's」っていうのをやたら使ったりするけど、それに近い感覚である
ものと推測。(例:りえ's ホームページ。うわ、ベタ!)

中国では日本人客相手(日本料理屋さんとか)では、「おいおいおい!」な
ニホンコンゴが見受けられるレベルだけれど、香港・台湾では明らかに
日本人をターゲットにしていない(しているとしたら、アホ)商品に、より一層
ニホンコンゴが使われ破壊度及び笑激度が高い
(同胞をだましているという言い換えも出来るがこれいかに。だって日本人
はゼッタイに日本製じゃないって確信できるもの。)

さて、香港でこの「の」が登場し始めたのは「味の素」の普及からなんだって。
元祖「の」は「味の素」とは、なかなかの歴史だ。

香港中に点在しているローカルチェーンの駄菓子屋さんで1番メジャーな
【優の良品】(プチヒットなニホンコンゴ率高し)。

これも「ゆうのりょうひん」と読んでいるのは日本人のみで、実は香港人にとって
このお店の名前は「ヨウズィリョンバン」 。
「の」は「の」と発音せず、「之」の「ズィ」という発音になるのでご注意(笑)!
ちなみに、【優の良品】の英語名(なぜか香港では店名などにも英語名がある
ことが・・・)は【AJI ICHIBAN】。【優の良品】との関連性はまったく不明だが、
【味の素】のAJIと、香港でもっとも有名な日本語単語のひとつICHIBANが
組み合わさっているところがなんとなく心躍る(え?踊らない?)。
ご参考までに【味の素】は「あじのもと」ではなく「メイズィソウ」と発音されます。


と、なにを真面目に考察しているんだか・・・と自分で自分にツッコミつつ、
もっと濃いぃ【ニホンコンゴ】(香港発)たちを本日更新しました。
そちらはサイト版にてどうぞ。【笑激〜中国】も更新済み。
【サイト:香港・中国 熱烈歓迎唯我独尊】

※サイト版は中国にお住まいの方は閲覧不可能な可能性があります。
ご了承ください。・・・どうしてかって?中国政府に聞いてください。
こんなに中国への愛にあふれているのにゼッタイ誤解してる・・・(心から本心)。



★★★★★★★★★★CM★★★★★★★★★★
2005年1月15日(土) テレビ朝日 21:00〜22:51
温泉(秘)大作戦!星野さつきの事件簿2
〜大分佐賀関で海の奇跡関サバをゲットせよ〜

友人が脚本を書いています。ご自宅にいらっしゃったら
チャンネルはテレビ朝日へ!
このわけのわからないサブタイトルが個人的に大好き!
★★★★★★★★★★CM★★★★★★★★★★

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この記事へのコメント

1. Posted by 仁美   January 14, 2005 22:06
「の」、日本人が中国語的書き方をする時は「的」なんて使ったりしますよね。
あと英語もやたら使ってみたり(Tシャツの柄とか)するのと同じ感覚ですよね。
りえさんが相互リンクされてるEnglish.comで取り上げられてるように(笑)

ちなみに香港旅行に行ったさい、「優の良品」は何度か足を運びました(でも何も購入しませんでした)
2. Posted by りえ   January 14, 2005 22:20
仁美さん
最近日本語では「わたし的には」っていう言い方が一般化してきてますよね。
「わたしは」でもいいと思うんだけど・・・とか言うと、ババくさいのかな?ドキドキ
English.com、いいですよねえ、もう大好き。突っ込まれてる日本も大好き(笑)!
あのサイト、ちゃんと相互リンク欄で「nihonkongo」って書いてくださってる
んですよ。もう最高(笑)! リンクページ: http://www.engrish.com/links.php
「優の良品(ヨウズィリョンバン)」は、クスっと笑えるレベルのニホンコンゴが
多いんですよね〜。
そして、なぜか大陸の旅行者が大挙して大量買いをして帰るお菓子のお店。
なぜなんだろう・・・。
3. Posted by (・ε・)ヾ   January 14, 2005 22:20
ヨウズィリョンバンと読むのですか・・・(^_-)
わざとなのか、ほんとに間違えたのか、判断がつかない変な日本語のお菓子に苦笑しつつ、ついつい土産に買ってしまいました。確か計り売りもあったような?ふた昔以上前なら日本にもあった店のスタイルを取り入れた人はは、なに者なのでしょう?
4. Posted by りえ   January 14, 2005 22:26
口の形がいつもステキな (・ε・)ヾ さん
こちらの友達に「ねえねえ、”の”ってなんて読んでるのー!?」
って聞いたら「・・・ズィ(笑)」って笑いながら教えてくれました。
で、一緒に「ヨウズィリョンバン」も覚えちゃいました。
言われてみれば、オーナーはナニモノなんでしょうね!確かに
あれって一昔、いやふた昔ですね(笑)前の日本の「駄菓子屋」
のテイストを完全に取り入れていますよね。(お菓子の種類も
それに近いし) うーん、これはちょっと調査が必要かもですねー!
最近、類似店も多いのですが、そちらはホンモノの日本のお菓子
を置いているんですよ。しかも値段はおなじくらい。「つまらない(笑)」
優の良品、お土産には良いかも。喜ばれそう(笑)!さすが!
5. Posted by にこ   January 14, 2005 23:34
明日は「オーシャンズ11」も放送ですが、どうしよう?
6. Posted by りえ   January 15, 2005 00:06
にこさん
あいやー、関サバのライバルはハリウッドのオーシャン、しかも11人ですか。
これは強敵だ!まずいぞ!
7. Posted by まさじぃ   January 15, 2005 00:07
りえさん、こんばんは!

なるほどって納得できますよねぇ。
本当に、「の」が多い!

しかし、天下のジャスコ様。
夢の島から吉之島になったのでしょうが、
どうせなら、「吉の島」ってしてほしかったなぁ!(笑)
8. Posted by あんず   January 15, 2005 00:07
そうですかー。すっかり「の」は香港にもとけこんでしまっているのですね・・・・・(-"-;)
あのパン屋さんの「伊藤家の」の「の」が小さいのは、何か意味があるのでしょうか??笑
9. Posted by りえ   January 15, 2005 00:20
まさじぃさん
日本でも’sって使いますもんね。香港の「の」もそんな感じ
なんだと思います。味の素からってことだから、かなり年季
入ってますよね。
>どうせなら、「吉の島」ってしてほしかったなぁ!(笑)
確かに(笑)!うまい!


あんずさん
「の」(ズィ)、ローカル広告での使用頻度もかなり高いですよ。
ローカルパン屋のチェーン店の「伊藤家の」の「の」が
小さいのはデザインという以外になにか意味があるの
でしょうかね。あまり深く考えてつけたとは思えないけど(笑)
とりあえず「伊藤家の”パン(イラスト)”」ってことかなと
勝手に解釈してます。つーか、伊藤家って誰よ?

ところで最近、尖沙咀から旺角にかけての界隈の道端の露天商
で「日本製財布」(だと謳われている)がワゴンで売られている
ことがよくあります。
しかも、ブランド名がでかでかと看板に書いてあって、その名も
「木村早苗」(爆笑)!
近頃かなり気になっています、木村早苗って誰!
10. Posted by Gun0826   January 15, 2005 02:14
木村早苗ワロタですw
「美少年の恋」なんて映画もありましたねー。
味の素が元祖とは・・・深いぞニホンコンゴ。
11. Posted by りえ   January 15, 2005 03:04
Gun0826さん
そうなんですよね、ニホンコンゴ、深いですよね(笑)
追求していくと、香港の歴史も学べてしまうのですから。(そうか?)
木村早苗、次回見たら写真撮れるといいなあ。
いつもタイミングがあわないんですよ、タクシーの車窓からだったり、
人がいっぱい(おお、人気商品!)で近づくのが面倒だったり(笑)。
12. Posted by I LOVE GILLIAN   January 16, 2005 09:48
お土産に買ったポークジャーキーは、「松田貿易」なる会社の製品で、ご丁寧にも日本語で万一不備がある場合は返送すれば郵送料と代替品を送ります旨が日本語で書かれていましたが、これって在香に日本人に宛てた文章でしょうか?わざわざ日本人が買って帰り、日本からクレームつけませんよね?返送先がイマイチ不明だったりしました。また、「江戸食品」など、日本人が「えど」と読んで、日本製品をイメージすることを計算に入れて作っているのでしょうか?でも香港人の大半はそのように思わないでしょうね。確かにニホンゴ、深いです。「の」はそのような意味があることを初めて知り勉強になりました。
13. Posted by りえ   January 16, 2005 10:48
I LOVE GILLIANさん
勉強になったとおっしゃっていただいて光栄です。
わたしは香港っ子から教えてもらいました。
たかが「の」、されど「の」。深いです!
ローカルの食料品はニホンコンゴの宝庫ですね。
江戸っていうと、香港で非常にポピュラーなクラッカーで
「エドパック」というのがあります。ロゴは「EDO」なので別に
なんとも思ってなかったけど、ふとあるパッケージを見たら
漢字ロゴとして「江戸パック」って書かれていて、そういう
ことだったのかと脱力(笑)。商品そのものと江戸はまったく
関連性がないネーミングで笑えます。
>これって在香に日本人に宛てた文章でしょうか?
わたしは日本人が読むことは無いという前提ではないかと
(もしくは何も考えてない)思っているのですが・・・
先日見つけた商品には「お問い合わせホシトライソ」の
電話番号(香港)が書いてありましたが・・・、かけませんよね(笑)
そういえば「はじめて香港旅行に来る」という学生さんから
「どこでニホンコンゴが見られますか?」というご質問をいただき
ました。無事に出会えるといいなあ(笑)。
14. Posted by I LOVE GILLIAN   January 16, 2005 11:19
ニホンコンゴはやはりチム付近で一番見ることができるのではないでしょうか。しかも、誤りだとこういうHPで言われているにもかかわらず、また店にも情報が入っているにもかかわらず、「訂正」しない気合の入りよう!いいですね、ホンコンヤン。あと、りえさんが言われるようにローカル食品や化粧品・日用雑貨に多くみられますね。そうそう、重慶マンションのロビー(?)は、訪香時床の工事中で埃が充満していました。それでも、りえさんのHPや旅行情報を見てのことか、かなりの日本人(それも女性)が両替に来てました。「あー、ここレートいい!」とキャーキャー騒ぎながら・・・・浮いてました(笑)
15. Posted by りえ   January 16, 2005 11:40
I LOVE GILLIANさん
TST界隈にも多いですが、香港島側もかなりのものですよ。
もうニホンコンゴは香港全体に分布されていますね。
いやいや、わたしのサイトをご覧いただいたとあればそれは
とっても光栄ですが重慶大厦の両替屋さんは観光ガイドなど
にも載っているようなので、そういうのを見たのだろうと(笑)!
重慶大厦、特にロビーのあたりは観光地ですもんね。
最近外壁に巨大スクリーンが出来たんですよねー。
背伸びしちゃって(笑)!
I LOVE GILLIANさんは今回もエレベーターで昇ってみたりは
されなかったですか?怖くはないですよー。
>「訂正」しない気合の入りよう!いいですね
以前、中国に行ったときに入った日本食レストランのメニュー
があまりにもひどかったので(笑)、赤ペン借りて訂正して
あげたのですが、次に行ったとき直ってませんでした・・・。でも、
わたしのことは覚えてくれてて笑顔で迎えてくれました。
中国人のそういうところもとても好きです(笑)。
16. Posted by さなちゃん   February 06, 2006 13:29
りえさん、こんにちは。
そして、初めまして。
紫荊花(ボヒニア)の花を見たくて検索し、貴方のところにたどり着きました。
とっても楽しい中国のお話が一杯、これから、是非読ませて戴きたくリンクを貼らせていただきましたので、 よろしくお願いいたします。
17. Posted by りえ   February 11, 2006 19:09
さなちゃんさん
はじめまして!
紫荊花でたどり着かれたとは検索目的との相違に
さぞ驚かれたことと思います。
なのにコメントいただいて、おまけにリンクまでしていただいて
ありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします。

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