December 2004

December 31, 2004

5度目の、そして初めての。

みなさーん、大晦日の夜は紅白歌合戦見ますかー?(日本にいると案外
見なかったりするんですよね・・・)
わたしはリアルタイムで見ますよ〜。マツケンサンバを初めて見られる
ことが今年の紅白、最大の楽しみなのだから。わいわい。

海外にいると、「日本の正月を感じられる年越し」は紅白くらいしかない
ので日本を出て以来、毎年欠かさず見てしまう・・・。
香港に来た最初の3年くらいは、まだ香港では一般的にはNHKが
見られなかった(なので日本語で見られる番組は皆無だった!)ので
大晦日はわざわざNHKが映る環境にあるホテルに泊まったり、日本人
の知り合いの家に行ったりまでして見ていた。
だって、そうじゃないと「まったくなお正月気分にならない」のままで大晦日
が終わってしまうのですもーん。
でも、時差があるので、NHKは1時間はやく年があけてしまうのだけど。
ってことで。香港で紅白ごらんになるみなさま、番組が終わった後は、
ローカルチャンネルにまわして、タイムズスクエア前のカウントダウン
イベント
をテレビで見るのもいいかもです(笑)。
わたしも、紅白後は香港のカウントダウン番組を見るつもり。
(ナイス、1時間の時差!)

この紅白歌合戦って、J-popが人気の香港でも、年が明けてから広東語
吹き替えでテレビ放映されているんですよ。

さて。
いよいよ香港に来てからは5度目の、サイト&ブログをはじめてからは
初めての年越し。

観光客としてではなく、ごく日常生活を言葉だけじゃなく日本の「常識」が
通じない中で営むという海外生活は、心身ともにキツイときは全くないと
いえばウソになる。
日本だったら当たり前にすむ常識が根底からくつがえされることだって、
日本だったら日本語ですむだけじゃなくて言わなくたっていいことが
わかってもらえない「ありえねー・・・」な数々だって「ごく普通の日常のはず
なのに」な中でウンザリするほど経験してきた(もちろん、今も、している)。
だけど、たくさんの出会いと友人たちに、そして、たくさんの笑いに、
たくさんのドキドキワクワクに支えられて、嫌なことはいつでも簡単に
吹き飛んでしまう。シェアできるって、笑い飛ばせるってすばらしい。
来年も、まだまだがんばって、もっともっとこの地でアンテナを張り巡らして
楽しんでいけそうです。

今年は個人的に本当に充実した心地よい疾走感のある良い1年でした。
みなさま、どうもありがとうございました。

来年も続きを読む

December 30, 2004

3,2,1・・・蘋果倒數2005香港

timessquare12月31日大晦日、香港では毎年至る所でカウントダウンイベントが多数開催され、交通機関も終日運行、ものすごい人出となる。そして新暦の正月を祝う習慣のない香港にとって、翌日1月1日は「大晦日に遊んだお疲れ休み」と言ったところ。明日はいよいよ大晦日、今日はそのうちひとつの大きなイベント情報をいち早くご紹介。香港島、銅鑼湾にある時代廣場(Times Square)前のイベントです。
(ところで、日本以外で「新暦のお正月」をお祝いする国ってほかに
ありますか?
アジアは旧正月だし、西洋はクリスマスだし・・・)

**時代廣場 蘋果倒數2005★Times Square 2005 Apple Countdown**

【スタート時間】
22:00(2004年12月31日) 〜0:00すぎ(2005年1月1日)
※スタート時間22:00からです、記載間違えてました!

【テレビ局】
香港のローカルテレビ(TVB)を中心に断片的に生中継

【ラジオ局】
香港のローカルラジオ全局で生放送

【出演者】
ミリアム・ヨン(楊千[女華])、アンディ・ホイ(許志安)、EO2、
アレックス・フォン(方力申)、ヒンズ・チャン(張敬軒)、レオ・クー(古巨基)
ジジ・リョン(梁詠)、Double R、エディソン・チェン(陳冠希)
Juno(麥浚龍)、ディープ・ン(呉浩康)、Twins、ジョーイ・ヨン(容租兒)
アンディ・ラウ(劉徳華)


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紅白にも負けない(?)めちゃくちゃ豪華な顔ぶれの予定
なんとオオトリ(だか知らないけど)、スーパーアイドル(43歳)アンディくん
もステージに登場!衣装と帽子が今から気になるところ。

ただし、時代廣場前の柵でくくられたイベント会場にはいれるチケットは
すべて配布済み、一般の方は柵内にはもう入れない。
が、あたり一体車両規制で歩行者天国となり、巨大スクリーンは比較的
遠くからも見える。おしくら饅頭状態となることが予想されるし、スリには
くれぐれもご注意を。

【香港のカウントダウン文化】でも紹介したのだけど、
巨大スクリーンに映し出されるオープニングやカウントダウンのアニメー
ション映像、そのほかすべてのビジュアルイメージは友人が製作している

超かっこいいから乞うご期待なり!

カウントダウンの映像の話をしていて、面白い製作裏話を教えてもらった。
この映像、カウントダウンしながら、10.9.8.7.6.5.4.3.2.1・・・って
動いていく時には派手なアニメーションとかつけたりしているんだけど、
0時0分、新年になった「ハッピーニューイヤー!!!」の瞬間に映像はぴたっ
と静止する
ようにつくられる。
さて、なぜ静止させないといけないのでしょうか!

答えはこのあと。それぞれ考えてからクリックしてください。続きを読む

December 28, 2004

【功夫】狂想曲がとまらない

butterfly【功夫/カンフーハッスル】の初日鑑賞「体験記」は
【【功夫】ハッスル、聖誕快楽!】で書いたとおりだけど、クリスマスの3連休があけた香港で発表された映画の興業収益は、さらに「ありえねー!」・・・の一言に尽きる。公開から4日間での【功夫】の売り上げの累計は2487万HKドルに達している。
さらに中国大陸でも、1日で2000万元の売り上げをはじきだし、【英雄/HERO】が維持していた1800万元の記録を破るなど、記録更新中。

ご参考までに2004年の香港映画のベストヒット10は以下の通り。

1位 【鬼馬狂想曲】    2524万
2位 【新警察故事】    2110万  (ニューポリスストーリー)
3位 【魔幻 厨房】     2020万
4位 【花好 月圓】    1581万
5位 【龍  鳳  鬥】   1548万
6位 【千機変II花都大戦】 1496万
7位 【煎醸三寶】     1479万
8位 【十面埋伏】     1430万  (LOVERS)
9位 【我要做Model】   1318万
10位 【江湖】        1292万

たった4日間で興収1位の【鬼馬狂想曲】に追いついてしまった。
この勢い、どこまで伸びるのか!【功夫】狂想曲から当分は目が離せません。

1年で1番華やかなシーズンの香港に舞い降りた、華やかな話題。
写真は尖沙咀のネイザンロードを舞う蝶のデザインのイルミネーションです。

December 27, 2004

炸裂、紅色爆弾!

【香港式披露宴】の日に引き続き、今夜もまた香港人カップルの
披露宴にご招待されている。
毎年この時期(10月から12月)は香港では披露宴が多い気がする。
外国人のわたしには香港パワー炸裂(【香港式クリスマスパーティー】
にも匹敵)の披露宴は結構楽しかったりするのだけど
どこの国でも招待される側の「ご祝儀貧乏」に対する気持ちは同じ。
それにこちらの披露宴はとにかくダラダラと長いし・・・(宴が終わる
のは間違いなくいつも23時すぎだもの)

ってことで香港では、紅い封筒に入った披露宴の招待状を
「紅色炸弾」(日本語にすると「赤色爆弾」)と揶揄したりするのだ(笑)。
bomb_in_red
「ぎゃー、また「紅色炸弾」だ!!!
もう勘弁してくれー」

ってな具合で使ってください。

写真は香港の「ご祝儀袋」。これもまた紅色。

ちなみに、本日香港は「クリスマスの翌日の振り替え休日」という
ゆるーい名前の祝日でお休み。
(同様のものに「中秋節の翌日」がある。これについては9月に
【まあるいまあるいまんまるい】で書いたとおり。)

だけど、おなじく今夜の披露宴に招待されている大陸に住んでいる
知人は「こっちは休みじゃないんだけどぉ・・・」って嘆いていた(笑)。
祭日が多い香港に対して、祭日の非常に少ない中国。カレンダーが
違うのでこういうこともしばしば起きるのだった。

では、あと2時間くらいしたら準備して、いってきます!
(だって披露宴はじまるのって20時すぎなんだもん)

December 26, 2004

香港のカウントダウン文化

TSTeast香港ではなぜか12月24日〜25日にかけてのクリスマスに変わる瞬間にあちこちで「カウントダウン」が行われる。
ふと冷静になってみると、なんなんだろう、この習慣。と、ついさっき、香港人の友人と笑ってたんだけど、他の国で「クリスマスにカウントダウンする」ところってありますか?

近年、香港ではカウントダウンブーム(?)らしく、最近では旧正月でも
カウントダウンがあったりするらしい。

でも、そんな話で「へんだよねえ」って笑いあっていた友人は、昨日
飲んでた店でカウントダウンしてたらしいし(してるじゃないか!)
わたしも「日本の初詣以上の人手になる尖沙咀」の道端にいた年がある・・・。
(っていうか、赴いたわけじゃなくて、たまたまそこにいたらカウントダウン
の時刻に遭遇しちゃっただけなんだけど・・・)
きっと、現代香港の新しい風物詩、のひとつなんだろうなあ。

さて、その友人曰く、「これはきっと新年のカウントダウンの予行練習
ってところだな」とのこと(笑)。なんていうのも彼はただいま、毎年恒例の続きを読む

December 25, 2004

天使の涙、重慶大厦

ここのところ、うなぎのぼりにアクセスが増加しているのだけど
びっくりする反面、本当にありがたいと感謝感激の毎日。
なによりのクリスマスプレゼントです。ありがとうございました。

ということでサイトに重慶大厦(チョンキンマンション)特集を作成。

【恋する惑星】の金髪女性や、【天使の涙】の金城武が今にも
現れそうなあやしい雰囲気がいっぱいの重慶大厦。
バックパッカー、そしてウォン・カーウァイ監督好きには気になって
たまらない場所のひとつ。
そんな重慶大厦のカレー屋さんに行って来ました。重慶大厦の紹介
をしつつ、カレー屋さんもご紹介します。
chungking

えっ、でも、メンバーオンリー!?
詳細はこちら
<【重慶大厦(チョンキンマンション)】に連れてって>






今晩(もう昨日だけど)は、クリスマスイブだー☆彡ってことで、
実は友人たちがドヤドヤと家に来た。こんなクリスマスがあってもいい。
料理もしたんだから!わたしだってわたしだって
「何してる人なのかはちょっとわからない」ばかりの人じゃないのだ。
・・・とも言い切れないのが悲しいけど。冬至のご招待にありがとうも込めて。
続きを読む

December 24, 2004

【功夫】ハッスル、聖誕快楽!

香港では【功夫/Kung Fu Hustle】、【カンフーハッスル】が12月23日、
封切られた。メジャーな映画館では夜の回は事前「予約」で一杯になっている
状態(今回ばかりは事前にチケット買っておいてよかったー!)。
kungfuこれは、通りかかった映画館前の長蛇の列。ほとんどみんな【功夫】チケットのためだと思われる。ただでさえ暖かい香港、シンチー熱波でさらに気温上昇中!?
映画上映前には会場で、前代未聞(わたしとしては)の「ビデオ撮影などの禁止行為は罰金5000ドル、最高3ヶ月の禁固刑です」などというアナウンスが映画館スタッフからがあった。さすがは超ウルトラ級の話題作だ。

日本では「あまり笑えなかった」「いまいち」という反応もあるようだけど
日本の「ありえねー!」っていうコピーはダントツ。すごいインパクトだし、
これはうまいっ!
香港での反応はバッチリ、「ピンポイント」ってところだろうか。
とにかく会場が一体になって笑いを「体感」できるのがおもしろかった。
でも、たしかに「爆発的に笑い続ける」っていうよりは、カンフーのシーンでは
「魅入っている」雰囲気もあったかもしれない。シンチーかっこよかった。

ストーリーについては触れるほどでもないし(笑)、日本公開も近いのであえて
書かなくてもいいと思う。
ということで現場報告・・・。観客の様子はというと、続きを読む

December 23, 2004

指で表す678910@中華圏

さて、これはなんでしょう。
sixこれは香港(および中華圏全土)で「6」という数字をあらわすジェスチャー。
なぜだかはよくわからないけど、「六」に近いから?かな?
日本で「6」を指であらわすとき、片手をパーにして、さらにもう片手の指を一本だけ伸ばして添えるから両手使わないといけない。
それに比べたら片手だけで済むというのが合理的だ。

ちなみに1〜10までの数字の読み方

【広東語】やっ、いー、さーん、せーい、んー、ろっ、ちゃっ、ぱっ、がぅ、さっ
【北京語】いー、あぁる、さん、すぅ、うぅ、りぉぅ、ちー、ばー、じぉぅ、しぃ

ひらがなにするにはムリがあるのだけど、こんな感じです。

ジェスチャーは、「1」から「5」まではこちらでも日本と同じ(片手で済むしね)。
ただ、「3」は”OKサイン”のようにしてあらわす人も多いようだ。

そして、「6」以降はというと以下の通り。続きを読む

December 22, 2004

冬至@香港人ファミリー宅

昨日は冬至だった。
冬至が香港人にとってお正月に匹敵するほど大事な節句ということは
昨日書いたとおり。
お母さんとお手伝いさんがふたりで用意してくれた冬至のディナー。
冬至スープ
しいたけと髪菜の煮物、レンコンとおいもの煮物
いろいろな野菜が入ったカレー、青菜の煮びたし
セロリと蝦の炒め物
ローストチキン各種、チャーシュー
デザートにはオレンジや金柑、ケーキ
ぜんぶぜんぶ好好味0牙〜(すっごくおいしい)。

海外に住む香港人はとても多いけど、この家の子供たちも、
中国、タイ、カナダ・・・など世界中に散らばって住んでいて、
冬至の昨日は中国に住むお兄さんは食事のために帰ってきていた
(いつも家に帰ってみないと、誰が戻ってきてて、誰が戻ってこられ
ないのかよくわからないらしい)。

食事は家族でテーブルを囲んで、わたしの隣には支度が一段落した
お手伝いさんも座ってみんなで一緒ににぎやかに食べる。
みんな家族だから。
お母さんもお手伝いさんも兄姉たちも甲斐甲斐しく面倒見てくれたり
いろいろ教えてくれる。
お父さんはもう他界されているので、家族の「中心」はお母さん。
並んだ食事を食べながら、ただただみんなでワイワイワイワイ話す。
そのやりとりは、「なんだかすごーく香港的」で楽しい。
途中でお母さんから子供たちへのお説教がはじまったりするのも、
とても楽しい(笑)。
「家族と一緒のときはこういう感じなのだな、ふーん」、と友人の様子
も、やや横目で観察(笑)。お説教の矛先が自分じゃなくて、兄姉に
いっていると、やたら楽しそう
に一緒になって突っ込んだりしていた。

そんなこんなで、わたしの今年の冬至の夜は暖かくにぎやかに過ぎて
いったのでした。 と、たまには日記風に〆てみます。

December 21, 2004

冬至の夜の一家団欒

今日12月21日は冬至。
日本で冬至っていえば、「かぼちゃ食べて、ゆず湯に入る日」くらいの
イメージしかなかったけど香港では、冬至っていうとお正月(旧正月)に
匹敵するくらい大切な節句。
この日は遅くまで残業しているビジネスマンたちも、夜遊び好きの若者も
早々に家路につき、家族で集まってみんなで食事をする。
昨日、自称親不孝な友人も「明日は冬至だから家帰らなきゃ」って言ってた。
中秋節、冬至、旧正月・・・表面的には都会的でありながらも、こういう
家族行事がしっかり残っている香港、わたしは好き。気持ちいいなって思う。
そんな「1年で夜がもっとも長い」冬至の今日、日本人のみなさまも香港人
に倣って「一家団欒」という1日にしてみてはいかがですか?

yuzucha
写真は最近お気に入りの「柚子茶」(韓国産)。
冬至にちなんでみた。(ちなんでいるのかは微妙だけど)
この「柚子茶」(とても甘い)、甘いもの好きの香港でもすっかり人気定着したようで、どこのスーパーでもいろんな種類が並んでいるし、茶餐庁(ローカルの喫茶店)にもちゃんとメニューにある。
風邪の予防や喉にもいいらしいですよ。

ところで、今年の香港ってちっとも寒くならない。
さすがに例年、12月後半ともなれば、夜は上着くらいは必要だった気が
するけど今年はまだまだ「長袖シャツ一枚」で十分な気候が続いています。

寒くなくても冬至は冬至、わたしも今日は、柚子茶飲んで、かぼちゃ食べよう!
それから、たまには実家に電話でもしよう♪

・・・って思ってたら、冬至ディナーに招待してもらえたので、
【香港式冬至の夜】を楽しんできます!

December 20, 2004

ニホンコンゴ普及活動

クリスマスウィーク突入。中環の巨大クリスマスツリーのある界隈は
santaspostoffice現在「サンタタウン」となっているのだけど、そこには写真のような郵便局が設置されている。用紙に愛のメッセージを書いて渡すとその日のうちにこの脇にある巨大「LEDディスプレイ」にあなたのメッセージが表示されます!というもの。直接行かなくても、この観光局のサイトでも申し込めるし、在港の方は6182-4688にSMSメール送るのでもOK。
メール&サイトで申請の場合は翌日に反映されるらしい。
(表示時刻についてまではちょっとわからないので関心のある方はお問い合わせして
みてください。)たぶん、英語/中国語のみ対応。サービス期間は来年1月2日まで。

さて、そんなラブメッセージから無理矢理こじつけ「紹介メッセージ」の話題へ。
ちょっと思うところあり、検索エンジンで「ニホンコンゴ」を検索してみた。
してみてビックリ!ビックリビックリ、ビビビビビックリ!
自分のサイトくらいしか出てこないと思ったのに、知らないところで
あれこれ紹介されてる。これは!!!と、しばし読みふけってしまった。

わたし、あまり関心ないのでアクセス解析みたいなの全くつけてなくって、
このサイトやブログがみなさんにどうやって発見されているのか(なぜサイトの
アクセスがこんなに増えているのか・・・)わからないのですが、
こうやって知らないところでも紹介してくださった方々がいっぱいいるんですねー。

お礼の言いようがないのでこの場を借りて。
ありがとうございます、今後とも普及活動、よろしくお願いいたします。

なお、一番笑わせてもらったのは、以下のお方のご紹介文。
(ご紹介ありがとうございました。)続きを読む

December 19, 2004

中国大陸、ババ抜き合戦

最近、中国では偽札がやたら出回っているということは耳にしていたのだけど・・・
fakeついにうわさの偽札をこの目で見る機会が!
ちなみに下が偽札。
大陸では最近、あまりに偽札が多いので最近みんな猜疑心が強くなっていて、お札チェックはぬかりなくなっているという総目利き状態にある。
例えばこれを使おうとすると、「ちょっとあんた、これ偽札だよ」って平然とつきかえされる(笑)。日常会話・・・。

でも、だいたいの人はつきかえされたときに「しまった!やられた!」と
気がつく。が、その後は、気づいた本人はそれを一刻も早く「お金として
さっさと使って手放そうとする」

そんなやりとりを何度かやっているうちに受け取る人が出てくる。
「やったー、ババ手放した!」と思って笑っていると、油断しているときに
またババが戻ってきたりする。
こうしてめちゃくちゃ「流通している」中国の偽札、大陸ババ抜き状態
となっているのである。

ところで少し前に香港ドルはデザインが変わって、新しいお札が増えた
(やっぱり偽札対策らしいが香港ドルはデザインがたびたび変わる)。
でも、中国元っていつでも黒ずんだグチャグチャのお札ばかりだ
これは、中国ではみんながみんな、「汚い札から人に渡す」ため。
常に市場では「汚い札」ばかりが流通している中国なのでありました。

★さて、サイト版も若干更新。★
今日のブログトピックスと連携した「偽札判別」事情は【笑激的〜中国】に。
また、【ニホンコンゴ】も2トピックス更新。

December 17, 2004

香港式クリスマスパーティー

12月、香港はクリスマスパーティーのシーズン。
日本と一番大きく違うのは、出席者の家族同伴(子供も)が多いことだろうか。

しかしまあ、パーティー名のつくものはなんでもそうなんだけど(披露宴然り)
とにかくホンコンヤンたちは余興と賭け事が好き。
というわけで香港人は「ゲーム」を考える、するのが好きで、「物がかかって
いる」のも絶対条件なので(そしてそれは出来る限り多くなくてはいけない)、
gift商品の山がこんなになっていたりする。
他に「液晶テレビ」だとかもあったりするが、「航空券」だとか「商品券」などもあったりして「大きさ」と「金額」は比例しないのは「正直爺さんと欲張り爺さん」が教えてくれているとおり。古今東西同じですね。

わたしが今年出席したあるパーティーでは乾杯のあとは、この順で進行。
program 屮董璽屮襯廛薀ぅ此廖覆皿の裏にある数字が貼ってあった人が各テーブル に積んであるプレゼントをもらえる)
◆屮咼鵐粥
「スペシャルゲーム」(なんだか忘れた)
ぁ屮咫璽訌甍み大会」(学生じゃないのよ!)
ァ屮薀奪ードロー」
Α屮ラオケ大会」(出場者は決まってて、投票で優勝者決定)
А屮薀奪ードロー」

全部「勝敗がかかった」余興だった。
サンタさんはゲームの勝者にだけやってくる。
しかも終宴予定時間、23時半て。ながい。延々ゲームだ。
その間、「ご歓談」みたいな時間はほとんどない。めいっぱいゲーム。
(これもまた、こういうイベントだけじゃなく、披露宴も然りなのである)

そして、一般人が司会をやっていたとしても、必ず誰もが「芸人」のようである。
男女ペアだと夫婦漫才だ。喋りまくり、盛り上がりまくり、アクション大きい。
衣装も男性は蝶ネクタイとかだし(定番)。司会が一番盛り上がっていることもある。
ステージに上がらされて、おとなしくアナウンサーのように目立たず会を進行
する人なんて見たことがない。ホンコンヤン総吉本新喜劇状態だよ。すごい。

今回、はじめて「カラオケ大会」まであるパーティーに出たけど、盛り上がりも
異様だ。即席カップル(のはず)のデュエットも、見詰め合って手をつないで
歌ってた。(なぜか「キスしろー」の掛け声も出ていた。披露宴じゃないっつの)
しかもホンコンヤン、ゲーム以外ではこういう場でお酒飲まないから基本的に
みんなシラフなのだ。日本のみなさん、飲まずしてここまで出来てこそですよ。
がんばろう!(なにが?)

そんなこんなでクリスマスムードいっぱいで、香港の12月はすぎていくのです。

December 16, 2004

香港のパイナップルパン

香港で最も市民に人気のパンはきっとこれ。
その名も「パイナップルパン」=波羅包(ポーローバウ)
菠蘿油日本のメロンパン同様、見た目からついた名前と思われる。中でも、その波羅包の中にバターが入った菠蘿油(ポーローヤウ)がもっともポピュラー。菠蘿油は波羅包(パイナップルパン)の中にバターがはさまったもの。この上のクッキー生地がバラバラとおちるので、フォークで上から平たくつぶして食べたりする。

映画【蝴蝶】でも主人公のお父さん役の人が嬉しそうにやっているシーンがあった。
パン屋さんで買って食べるばかりじゃなくて、茶餐庁(チャーチャンテン
/香港の喫茶店(食堂))で、これをオーダーしたりもするのだ。

香港で人気の、子ブタが主人公のアニメ、マクダルシリーズというものがある。
絵本、テレビアニメ、そして映画にもなっている。
Mcdull実は未見なのだけど(きゃー、やばい!)、今年の夏にはシリーズ新作【麥兜菠蘿油王子】が公開された。これはまさに「パイナップルパン王子」。(アンパンマンの世界だ) 
この中で大人になったパイナップルパン王子の声を演じたのはなんとアンディ・ラウ。さらには、【無間道】の中で、アンディの大好物も菠蘿油!アンディくん、本当に大好きなのかも・・・。
と、そのくらい、香港では本当にポピュラーなパン、菠蘿油

しかし・・・人気があるのはわかるけど
チャーシューパイナップルパンとか、ソーセージパイナップルパンとか
便乗商品もあり、これが微妙。だって、想像してみて。メロンパンの
中にソーセージとかチャーシューが入ってるお惣菜パン・・・微妙でしょ・・・

★サイト更新情報★
さて、食べ物の話、【笑激的事件簿〜中国】に2トピックス更新。
中国おそるべし!っていうか、食べ物だけに笑えない!
また、【香港現地発 ゴシップ・芸能情報】欄には”トニーくんからカリーナ
へのラブレター”そして、”気さくなおやおやアンディくんのファンとの距離”
の情報も掲載。詳細は『サイト版』12月16日更新情報からどうぞ♪

December 15, 2004

星降る香港、カーウァイの夜

peninsula尖沙咀のペニンシュラホテル前。
エントランス前の空に星が降っている。

そんな星降るある夜、友人と会っていた。
友人の仕事内容はもちろん知っていたのだけど・・・

ある写真を見せてもらったら、頭の中で星が降って、目から星が出た。

ヤバイ、ウォン・カーウァイ監督と仕事してるときの写真だもの!ホンモノー。
(他にもいろいろあったけど、ぜんぶ記憶から飛んでしまった
その写真にはいりた〜い、ちょっと入るだけでもいいのにー。
でも写真だけなのに、わたしったら、なぜか異様に緊張してしまった。
万が一でも逢ったりしたら(ありえないけど)死んでしまうかもしれない。

カーウァイ氏は「とにかくめちゃくちゃかっこいい人、すごい人」だそうです。
態度がでかくても、彼ならそれでいい、それさえかっこいい」のだそうです。
・・・なるほど、態度はでかいのだな・・・
ちなみにトレードマークのサングラスはしっかりかけていた、打ち合わせ中
なのに。あっ、それから「レモンがたくさん入ったアイスレモンティー」飲んでた。

うーん、なぜだか知恵熱でそうです。。。夢で写真と逢えますように。(夢が小さい!)

そういえば、他にアンディくんが写ってるスナップもあった。(おまけかよ)
それと、仕事している友人もステキでした、もちろん(おまけじゃないよ)。

わたしは出前一丁の清仔を誇ってきました。日本だって負けないぞ。
(自慢が小さくてすみません。しかもまったく脈絡ないし。)

December 14, 2004

あ〜らよ、出前一丁♪

赤柱(スタンレー)で見かける精巧でステキなビーズの手作りバッグの数々。
しかし、こっ、これは・・・

出前一丁


出前一丁バッ〜〜〜グ・・・!!

ここまできたか・・・


なお、香港での「出前一丁」ブランドのステイタス
の高さについてはサイト版にてお読みください
【笑激的〜香港】コーナーに掲載!【更新履歴】12月12日更新分です。

December 13, 2004

微笑みの貴公子(日本製)

sponge最近いたく気に入っているわたしを癒してくれる微笑みの貴公子。写真右の子、微妙なこのゆる〜い微笑みがたまらない(スポンジかよ!)
日本土産のこのスポンジ見て、えへへーと笑いながら食器洗っている今日この頃。気がつくとわたし、このスポンジと
会話していたりすることが
・・・
ここのとこ忙しくて少々疲れ気味かも。要休息拉〜♪♪

それではみなさまも、しばし、この微笑に心なごまされてください。続きを読む

December 12, 2004

香港交通事情

trafficどこの国も同じだなあ、と思うんだけどクリスマスシーズン真っ盛りの香港、道路の渋滞がひどい重態
わたしはこの間「地下鉄じゃもう間に合わない!」と思ってタクシー乗ったら、地下鉄の3倍時間がかかる(銅鑼湾から中環まで30分)という悪夢を経験しました。 がちょーん。
写真は湾仔付近、「告士打道」にて。
香港で運転するなんて怖い、ってよく言われるけど、実は慣れると香港は運転しやすい。

ごちゃごちゃの繁華街や、バス・タクシーが無理矢理割り込んでくる恐怖は
さておき、香港は東京みたいに車が「動かなくなる」ような渋滞ってほとんど無い。
バイパスや一方通行そしてロータリーが多いため信号による停止が少ない
ことや、取締りが厳しいため、路上駐車がかなり少ないというのも理由だと思う。
たとえば日本で空港まで車で行こうと思ったら、相当余裕をもって行かないと
いけないけど、香港だったらほぼ「同じ時間」で到着できる。
わたしの家からだと、家から空港までで約40分くらい。
ただし、一方通行や、車線ごとに行き先が違う道路が多いので
「羽田に行きたかったのに、成田まで行くしかない」というトホホな状態になる
こともしばしば・・・。(車線変更不可になってしまうと、もう突き進むしかないのだ)

そんなわけで普段はタクシーやバスでの移動がとても便利で快適な香港。
が、クリスマスが近くなってくると、なぜか毎年街中は大渋滞、道路は「停滞」する。
どーしてだろう。サンタは車で続々とやってくるのか?

香港に観光で来る方が多いシーズンとなりましたが、この時期だけは
なるべくタクシーは使わないほうがいいと思います。

今日は現地発、お役立ち情報を入れてみました。たまには役にも立たないと。
香港のクリスマスイルミネーションの様子はこちらにも掲載。
【光の洪水、香港を被う】 【12月だ、クリスマスツリーだ!】

さて、そんな停滞中の香港から、笑激事情も若干更新しました。
【笑激的中国・香港】の【笑激的事件簿〜香港】コーナー
「香港における出前一丁のステイタス」「ラーメン屋さんの一押し新商品」
「香港・日本 購買意欲をそそられる広告センスの違い」について。
以上、サイト版もよろしくお願いします

December 10, 2004

【天下無賊】香港・中国笑いの違い

3日連続で日本未公開の香港新作映画の話題だけど、今日は映画の
話に付随して「香港と中国の笑いの感覚の差」についても考察(大げさ)。
【天下無賊/A World Without Thieves】アンディ・ラウ主演の中国映画。
アクションあり、犯罪あり、笑いあり・・・のはずが笑えず・・・あれれれれ?

aworldwithoutthievesアンディくんの画像はこんなに面白いのに!
ということで、映画を見ながら、つい最近読んだ記事を思い出す。中国人と香港人の笑いのセンスの違いについて書かれていて、そこにはとても大きな感覚の違いがあるのだそうだ。香港人はスピード感のある笑いを求めるが、その種のコメディは中国ではまったく受けないのだという。中国人はもっと「ゆったりした笑い」を求めるのだ、と。

ゆったりした笑いってなに?って疑問に思ったのだけど、この【天下無賊】を見て納得。

この映画、喩えるならば・・・続きを読む

December 09, 2004

【Clean】カンヌの栄光を贈る

smokingmaggie1【錯過又如何/Clean】を観た。2日続けてシリアスな新作映画話ですみません。ってシリアスなことに謝るわたしもどうかと思いつつ。これは、カンヌ映画祭でマギー・チャンが中国人女優初の「最優秀女優賞」を受賞したことで話題になった映画だ。ちなみに画像は映画ではなく、つい最近上海のレストランで香港の週刊紙に盗撮されていた「食前の一服中」の一枚(笑)。

この人の素顔はたぶん相当サバサバした「ハンサム」な大人の女性なの
ではないかと思う。タバコもよく似合う。わたしはアメリカ人じゃないので、
マナーさえキチンとしていれば、人の喫煙には非常に寛大です。その姿が
かっこよければなおさら(かっこよければ、むしろ好きかも)。

さて、映画だけど・・・アサイヤス監督は、まだマギー・チャンのことが
好きなんじゃないだろうか。
映画観ながらそう思った。
なんだかゴダールとアンナ・カリーナみたい。なんてね。
そして少なくとも、どう「彼女を使ってあげるべきか」をよく知っていると思う。

ストーリーはきわめてシンプルな人間ドラマ。ヤク中のろくでなしロック歌手
だった女性が逮捕されたあと、一人息子と会うために「変わろうとする」と
いう更生もの。その舞台はバンクーバー、ロンドン、パリ、サンフランシスコ
と転々とする。
マギーは綺麗な英語を話し、フランス語もそつなくこなし(フランス語について
は発音が上手なのかどうか、わたしにはわからないけど、かっこいい)
そしてパリでは中華レストランのウェイトレスになるシーンで広東語も話す。
おまけに主題歌歌っちゃった(お世辞にもうまいとはいえないが、なかなか
Jazzyなムードはあるしわがれ声だった)。
美しく撮られているわけじゃない。始終趣味の悪い服にほとんどすっぴん
なのだから。そんなわけで、この映画のマギーは・・・続きを読む