大化け候補銘柄 任天堂(株価修正版)(7974)
大化け候補銘柄 日本碍子(5333)
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銘柄コード推奨時株価現在株価(7/25終値)上昇率
任天堂797424,470円56,800円132.1%
日本碍子53332,235円3,310円48.0%

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昨日の株式市況と本日の投資情報戦略

25日の日経平均株価は前日比143円安の17,858円、TOPIXは前日比11ポイント安の1,754ポイント。東証1部の売買代金は概算で2兆8,577億円、売買高は20億4,700万株。騰落銘柄数は、値上がり390銘柄、値下がり1,247銘柄、変わらず89銘柄。NY市場は、前日比68ドル高の13,785ドルで取引を終えています。為替相場は120円50銭近辺で推移しています。

昨日のNY市場は、ボーイングやアマゾン・ドットコムの決算が、市場予想を上回ったことから反発して始まりました。その後、中古住宅販売が市場予想を下回ったことで、NYダウは前日比マイナスになる場面もありました。しかし、地区連銀経済報告で景気拡大が続いていると報告されたことから、引けにかけて買われています。また、引け後に発表されたアップルの4―6月期決算は、1株利益が市場予想を上回りましたが、7―9月期は慎重な見通しを示したため、時間外取引ではもみ合いの動きとなっています。そしてCMEは、17,795円(前日大証終値65円安)となっています。これらを受けた本日の東京市場は、様子見気分の強いスタートとなりそうです。NY市場が反発したことや、為替相場が120円台に戻していることで、好業績銘柄への押し目買いは継続するものの、上値の重さが意識され、参院選を控えていることも重石となりそうです。そのため、本日の東京市場は売り買いが交錯し、もみ合いに終始する展開となりそうです。

25日の東京市場は、前日のNY株安を受けて大幅反落で始まり、一時は為替相場が119円台まで上昇したことで下げ幅を拡大する場面もありました。しかし、後場に入り売り一巡後は、花王(4452)や任天堂(7974)などが業績上方修正したことで、好業績が見込まれる銘柄を中心に押し目買いが入り、日経平均はじりじりと値を戻し、この日の高値圏で取引を終えています。個別では、収益が急拡大していると報じられた日本郵船(9101)と商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の海運大手3社が後場から買われました。また、三菱重工(7011)や木村化工機(6378)、トウアバルブグループ本社(6466)などの原発関連も買われています。一方で、原油価格の反落から新日本石油(5001)や昭和シェル石油(5002)、国際石油開発帝石HD(1605)などの石油関連株は売られています。

25日の新興市場は、マザーズ指数が続伸、JASDAQ指数は反発しましたが、ヘラクレス指数は反落となりました。主力株では、ACCESS(4813)やミクシィ(2121)、楽天(4755)、インデックスHD(4835)などが大きく買われましたが、インテリジェンス(4757)やアセット・マネージャーズ(2337)は反落となっています。また、直近公開銘柄では、きちり(3082)やマネーパートナーズ(8732)が小幅続伸となりましたが、ネットインデックス(6634)やインフォテリア(3853)が急反落となったほか、アイル(3854)やコシダカ(2157)、エヌピーシー(6255)も反落しています。

中長期戦略
昨日は、好決算を発表した花王や任天堂が大きく上昇したように、好業績銘柄は素直に買われる流れになっています。本格的に始まった4-6月期の決算発表や、週末に参院選を控えて様子見ムードが強まる中、選挙後も好業績銘柄が循環で買い進まれていくと思われます。弊社では引き続き、好業績が見込まれるセクターの押し目や動意付く場面では積極的に推奨していきたいと考えております。

短期戦略

引き続き、弊社中長期推奨の好業績が期待される銘柄群の、押し目や動意付くところを積極的に推奨していきたいと思います。また、新興市場銘柄も業績による選別をした上で銘柄選定をしていきたいと考えております。


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