1: 一般人φ ★ 2013/04/30(火) 23:55:08.57 ID:???
[ワシントン 29日 ロイター] 電話の生みの親としても知られるアレクサンダー・グラハム・ベルの肉声が、
約130年の時を経てよみがえった。

ベルの肉声は、ろうで覆われたボール紙のディスクに録音されており、収録日は1885年4月15日。
ローレンス・バークレー国立研究所がディスクの溝から情報を読み取るなどした結果、肉声を復元することに成功した。

このディスクはスミソニアン国立アメリカ歴史博物館に所蔵されていたが、以前は再生するのが不可能
だったという。同博物館は「いつの日か音声再生の技術が向上するのを期待して、安全に保管していた」と話した。

ディスクには「これが私の声だ。アレクサンダー・グラハム・ベル」と本人の声が入っていたほか、
「3ドル50セント」「7ドル29セント」などの数字を読み上げた音声も収録されていた。このため同博物館の
カーリーン・スティーブンスさんは、ベルは録音機をビジネスに利用しようとしていたのではないかと指摘している。

▽画像 肉声が録音されていたディスク。撮影日不明。スミソニアン国立アメリカ歴史博物館提供(2013年 ロイター)
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20130430&t=2&i=727212367&w=450&fh=&fw=&ll=&pl=&r=CTYE93T0NKP00

▽記事引用元 ロイター(2013年 04月 30日 17:29 JST)
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE93T05L20130430

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