秋の空


ご無沙汰しております。
ブログの更新が
だいぶ
滞っておりました。

暑さが過ぎてからなどと
思っていましたら・・
私、少々、省エネ過ぎ
でした。

ところで・・
空を、
ふと眺めましたら
今日の青空の
広~いこと!!
一体、どうしたのだろう?
と思っていましたら・・

秋の空が広く、
高く
感じるのは、
秋の空の雲が
高いところに
あるからとのこと。
・・と
丁度、夕食中、
チコちゃん!に
教えていただきました。

秋になると、
乾燥してきて
空の水蒸気が
少なくなるようです。

秋晴れの
さわやかな日々が
待ち遠しい
ところですが・・
コンサートのご案内です。

松井利佳子ピアノリサイタル
~ロマン派へのあこがれ vol.2~

12月19日(火)
盛岡市民文化ホール(マリオス)小ホール
開場:18:30 開演:19:00

~プログラム~

クララ・シューマン
音楽の夜会より Op.6 No.2
~ノットゥルノ~

ロベルト・シューマン
幻想曲 Op.17

ブラームス
間奏曲~インテルメッゾ~
Op.119-1, Op.118-2

ベートーヴェン
ピアノソナタ 第32番 Op.111
~ブレンターノのソナタ~

詳細は、
チラシをご覧くださいませ。

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雪景色


師走に入り、
ますます寒くなり
朝、起きると
ついに・・
雪景色が広がって
おりました。

さて・・
先日12月2日の
コンサート、
おかげ様で無事に
終了しました。

今回は
~ロマン派へのあこがれ~
というコンセプト
でしたが・・
じっくりと
聴いてくださる
お客様のパワーも
しっかりといただけて
割と集中して
演奏できたかなと
思っております。

後半に演奏した
ブラームスの大作・
ソナタ第3番は、
20歳の頃、
ウィーンでリサイタルで
演奏した
想い出深い曲です。

当時、
ウィーンの
リサイタル前に
東京で
リハーサルをした際、
大学の恩師・林先生に
「ブラームス、最後の方
ガソリン切れだね(笑)」
と言われた事は
今でも忘れられませんが・・
今回は、
多分、ガソリン、
大丈夫だったと
自分では思っています。

それにしても、
音楽は、
奥深いものだなと・・
あらためて
実感しております。

最後に
このご時世の
お寒い中、
ご来場くださった皆さま、
お手伝いのスタッフ、
ファミリー
どうもありがとう
ございました。

2022プログラム12月
2022リサイタル12月

















深まる秋


10月も
下旬になり、
日も短くなりまして
吹く秋風も
肌寒く感じる
この頃です。

8日の
紫波町
あらえびすホールでの
コンサートも
お陰様で
無事に終了しました。

演奏とトークという
初めての試み
でしたが、
野村胡堂さんの
業績を
色々な角度から
振り返る事の
できた
私にとって
大変貴重な演奏会
でした。

対談を
してくださった
新渡戸基金理事長の
藤井茂先生はじめ、
ご来場の皆さま、
サポート
してくださった
皆さまには
大変、感謝いたして
おります。

あらえびす2022

*岩手日報文化欄にも
掲載されました。

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コンサートのご案内


世界中で
異常気象や
様々なことが
続いている
この頃ですが・・

お盆も過ぎると
吹く風に
ようやく
秋の気配を
感じられるように
なっていました。

ところで、
ローカルな話題
ですが・・
最近、
市内では続々
クマ目撃情報があり、
もはや、
「森のクマさん」
ではなく
「街のクマさん」に
なってしまうかも。

そんなこんなで、
気がついたら
ブログ更新、
だいぶ
滞っておりました、
いやはや。

さて、
コンサートのお知らせで
ございます

昨年に続き
おかげ様で
2回目になりますが
音楽に造詣が深かった
あらえびすこと、
野村胡堂さんが
育った
紫波町・野村胡堂記念館
あらえびすホールでの
コンサートです。

午後のひと時、
清々しい自然に
囲まれた
あらえびすホールでの
コンサート・・・
私も、
大変楽しみに
しております。

松井利佳子ピアノリサイタル
~胡堂を想い、奏でる~Vol.2
10月8日(土)
開場:14時 
開演:14時30分

プログラム
バッハ:シチリアーナ ケンプ編曲
ベートーヴェン:ピアノソナタ Op.109  第30番
~ブレンターノのソナタ~

お話:音楽と共に 
藤井茂氏(新渡戸基金理事長)と対談

ショパン:ノクターン Op.27-2
セザール・フランク:プレリュード・コラールとフーガ

詳細はチラシを
ご覧くださいませ。


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Happy New Year!!&Youtube配信~ショパン・リサイタル~


Happy New Year!!
あけまして
おめでとうございます。

年末の家の掃除
&毎日の雪かきの
お陰で、
ほんの少々、
筋肉痛で
新年を迎えた。

極寒の冬には、
スパイスの
利いた紅茶、
エスプリ・ド・ノエルが
シナモンの香りと共に
体を温めてくれるので、
愛飲中だ
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ようやく・・
昨年、
ホール録音した
ショパン・リサイタルを
you tube配信することに
いたしました。
コロナ禍&
現在の
生活スタイルに
合っているリサイタル?
という事で、
私にとっては
初めての試みですが、
とりあえず
トライする事に。

画像は、
特に変化がないので
音源を、
ヘッドホン、スピーカー、
イヤホンなどで、
聴いていただければ
幸いです。
(パソコンの
内蔵マイクでの
ご視聴は、
オススメできませんので、
ご了承くださいませ

とはいえ、

私、個人的には、
音楽も、人との
コミュニケーションと
同じでして、
やはり
ライブが一番で、
一期一会の機会を
大切にしたいなと
思っています

お気軽に、
お時間ある時にでも、
聴いていただければと
思います
(下記の画像をクリック)



2022年、
皆さまにとって
良いお年でありますように!!








































































































































































秋の夕暮れ


お彼岸も過ぎ・・・
虫の声も涼しげに
聴こえ始めました。

秋晴れの
さわやかな
先日の土曜日、
紫波町の
野村胡堂・
あらえびす記念館
あらえびすホールにて
演奏させて
いただきました。

コンサートの前半は、
「ベートーヴェンを
聴きながら、
銭形平次を書いている
ところを、一度、
新渡戸先生に
見てもらいたかった」と
書いた野村胡堂さんの
「胡堂百話」のお話と共に
ベートーヴェンを
中心としたプログラムで・・
後半は、
ショパン・24のプレリュード
~前奏曲集~・・
レコード収集家でもあった
野村胡堂さんが、
フランスの名演奏家・
コルトーの演奏する
ショパン・24のプレリュード
~前奏曲集~を
電気レコードとして
第一番に聴いた・・と
いう事から、
選曲しました。

胡堂さんは、
コルトーの演奏を
好んでいたようですし、
コルトーは、
私が学んだ
パリ・エコールノルマル音楽院の
設立者でもあり、
何かのご縁かも!と
思ったり。

それにしても、
ほぼ1世紀前に、
これほど、
西洋の
クラシック音楽について、
音楽愛、レコード愛を
語れる方が
いらした事は
音楽家として、
驚きと共に、
野村胡堂さんには
敬意を感じました。

今回も、
昨年より引き続き
コロナ禍での開催
でしたが、
ここ一週間で、
なぜか急に、
落ち着き始めたのは、
不思議でした。

そして、
いつもながら、
お聴きくださった皆様、
サポート
してくださった
皆さま方に
感謝しております。 
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(頂いた大きな花束は、
スタッフで分けて持ち帰り!
珍しいレインボーローズ入り

コンサートの帰り際・・・
清々しい、
自然に囲まれた
小高い丘の
胡堂記念館から望む
秋の夕暮れの景色は、
とても
美しかったなと・・
気持ちが
豊かに感じる時間を
過ごしました。

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ご案内・コンサート


猛暑の日々が
続いております。

気がつきましたら、
このブログ
何と、半年ぶり以上の
更新!

閉鎖した訳でもなく、
冬眠していた訳でも
ないのですが・・
いやはやなんとも、 
申し訳ない感じで
ございます。

真夏の8月、
爽やかな話題を、
と、
言いたいところですが・・
9月末、
秋のコンサートのご案内です。

松井利佳子ピアノリサイタル
~胡堂を想い、奏でる~
9月25日(土)
野村胡堂・あらえびす記念館
あらえびすホール
開場:14:00 開演:14:30

プログラム

バッハ:シチリアーナ
ベートーヴェン:バガテルより
        ~エリーゼのために~
ショパン:子犬のワルツ
平井康三郎:幻想曲~さくらさくら~

ベートーヴェン:ピアノソナタ Op.31-2 No.17
        ~テンペスト~

ショパン: 24のプレリュード Op.28
        ~前奏曲集~

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詳細は、
チラシ(拡大できます)を
ご覧くださいませ。


皆さま、猛暑の折、
どうぞお体ご自愛くださいませ。





ポインセチア


2020年、
アっという間に
12月。
(ブログ更新、
やはり、今年も
スローペースを
維持した。

ところで、
1日のリサイタル、
お陰様で、
無事に終わり、
ホッとしています。

気ぜわしい
今年も僅かだなと・・
ようやく、
実感。
赤いポインセチアを
飾って、
クリスマス気分を
呼び起こしています。

ポインセチア2

10代の頃から、
コンサート活動
していますが、
今まで
このような状況下での
演奏会は、
あるハズもなく、
今回のコンサートは
私にとって、
色々、
感慨深いものと
なりました。

プログラムも、
初めての
オールショパンプログラム
~ショパンの夕べ~
でしたが、
やはり、
ピアニストにとって
特別な作曲家であると
いう事を
再認識しました。
私のライフワークとして
やはり、
末永く付き合って
いきたい
作曲家・ショパンです。

ステージで
演奏出来る事、
聴いていただける事・・
音楽家にとって、
かけがえの無いものと
これまた実感・・
あらためて
サポートしてくださった
方々に
感謝しております。


リサイタル本番1

IMG_20201206_0001

*岩手日報文化欄に
掲載されました。


































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