りっくの初心者のためのボウリング講座 : 2015年03月

2015年03月

2015年03月30日15:20

田町ハイレーン、閉館へ

カテゴリ: ボウリングの歴史

　こんにちは。りっくです

　春ですね。桜の便りが日本を縦断しています。

　そんな明るいニュースの中に、ひとつ、淋しいお知らせがありました。そうです。みなさんもすでにご存じとは思いますが、『田町ハイレーンの閉館』です。

　昨日、老朽化のため、42年３ヶ月の営業を終えた田町ハイレーン。またひとつ、ボウリング場が消えてしまいました。
　“田町ハイレーン”といえば、やはり、『Ｐ★リーグ』でしょうか。ＢＳで放送されていますね。みなさんもお馴染みかもしれません。

　現在、田町ハイレーンには、3000本のピンがあるそうで、そのピンは全国のボウリング場に渡るようですが、ボールはすべて廃棄だそうです。なんだか勿体ないような気もしますが、仕方がないのかな。ボールがいくつあるのか数はわかりませんが、１個当たり500円の廃棄料がかかるそうです。

　『Ｐ★リーグ』の放送があるたび、「いつかここに行けたらなぁ・・・」と思いながら観ていました。だから、とっても残念です。
　これから収録はどこでするのでしょう・・・。
　（実は昨年末から放送を観ていないので、詳しい情報がわかりません

）

　どちらにしても、またひとつ、ボウリングの歴史が終わったのですね。

　「私の街のボウリング場は大丈夫かなぁ・・・」と不安を抱きつつ――。

　それでは、またお会いしましょうね

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2015年03月28日23:30

集中力を高めて・・・

カテゴリ: 私のこと

　こんばんは。りっくです

　ようやく春の陽気が感じられるようになってきました。が、ＰＭ２．５のせいか、この数日、空が白く濁り、太陽の光が遮られてしまっています。こんな時は、あまり外には出たくないですね。

　さて、今日、投げてきました。それが、久し振りに、出かける数時間前からドキドキ、ワクワク・・・。こんな緊張感と楽しみ感、何年振りだろう・・・。
　
　春休みということもあり、今日のセンターは男子中学生らしいグループが何組かと、ご家族連れの方が来ていました。普段とは違う客層に、なんとなくこちらの気持ちも変わりますね。

　　↑　証拠写真

　スコアは・・・

　　　※画像をクリックすると拡大します。

　なんとか打てました。あ、１ゲーム目は、いつもと同じくウォームアップです。
　アベは190．75でした。３ゲーム目、いけませんね・・・

　今日は集中して投げることができました。
　いつもみなさんに励まされ、「もっとしっかりしなきゃ！！」と、踏ん張ってまいりました。とりあえず空回りしなくてよかったです

　本当に、いつもありがとうございます。

　あー、やっぱりボウリング、楽しい

　では、またお会いしましょうね

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2015年03月25日14:31

感覚で覚える

カテゴリ: 投球

　こんにちは。りっくです

　一昨日から降りはじめた雪が、とうとう猛吹雪になってしまいました

　本州では桜の花が咲き誇っているというのに・・・。もう吹雪、要らない・・・

　でも、「これが過ぎると本格的な春が来る」ということなので、信じて待ちます

　さて、ボウリングには“理論”があることは、何度かお話をさせていただきました。例えば、７番ピンを取るときや、６番ピン、10番ピンを取るときなどは、１投目のスタンスを基本に板目を計算しますね。

　でも、実際に投げてみると方向性がなかなかつかめなかったりします。いわゆる、“斜行”というものです（関連記事　『斜行の度合いと放射軸』）。

　どのようにして、その“斜行”を上手くとるのか・・・。
　一口で言うと、「投げ込む」しかありません！！。「体で覚える」。

　投げたとき、リリース時の板目を毎回チェックしてみてください。スライドした足が、毎回同じ板目でフィニッシュしていますか。たとえばスペアが取れたなら、その板目をしっかり覚えておきましょう。ミスをした時も、右に歩きすぎなのか、またその逆なのか、斜行が原因ではなく、ボールを腕で引っ張ってしまった、あるいは出してしまったなどの判断もできるようになっていくと思います。

　投げ込んで、その“感覚”を、つかんでください。

　もちろん、１投目のライン取りも同じです。

　・・・と、簡単に言ってますが、私自身も難しいです

　はい、みなさんと一緒に頑張りますっ

　それでは今日はこの辺で・・・。

　またお会いしましょうね～

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2015年03月19日14:56

“机上の理論”

カテゴリ: 投球

　こんにちは。りっくです

　北の街にも春の陽射しが降り注ぎはじめました。でも、吹く風はまだ冷たい・・・。それでも深い雪の中から顔を出したアスファルトは、確実に春の訪れを告げています。

　さて、今日は久し振りに真面目なお話を・・・。

　ボウリングをする上で基本となる“理論”。このブログをはじめた頃、『ストライク・アジャスティング　～３：１：２理論』　や、　『３：６：９スペア・システム』など、数回に分けてご紹介いたしました。

　理数系が苦手な私は、まさかボウリングにこんな理論が存在するとは思わずに、いきなりの試練。挫折しそうでした。メモ用紙とペン、そして計算機を片手に計算しながら板目の枚数を数えたものです。慣れるまでは立ち位置を覚えるのも大変。
　「あれ？　こんなときは何枚目に立てばよかったんだっけ・・・？？」と、アプローチの板目とにらめっこ

　そしてその数字が、“机上の空論”ならぬ、“机上の理論”であることも身を以て体験することにもなりました。
　なぜなら、レーンにはオイルが塗られているからです。そしてそのオイルは、刻々と変化している。さらには、レーンに均一に塗られているわけでもない。刻々と変化するレーンは、まるで“生き物”のようです。

　例えば、先日私が投げたレーン。
　先に何ゲームか使われていたようで、２番スパット辺りはオイルが少なくなって、よく曲がるようになっていました。逆に４番や７番ピンを取るときは、曲がらない。オイルがある状態です。
　この状況から考えて、私の前にこのレーンで投げていた方は、ハウスボールを使った一般のお客さんではなく、マイボールで投球された方なのだと予想ができます。

　そして、このとき、その“理論”が使えないことがわかります。そう、スペアを取るときです。
　１投目で「このレーンは、少し遅い」と判断してしまった場合、そこからの計算だと、ボールがピンまで届かないlことになります。そのことにいち早く気づき、対応しなければなりませんね。
　そのためには、練習投球では、ストライクを狙ったライン（２番スパットなど）と、３番、６番、10番、同じく、２、４、７番も試し投げをしてオイルがどのようになっているのか見てみる必要があります。それと私は、大外（おおそと；２番スパットより外）も確認します。

　レーンと闘わない。でも、つい闘ってしまいます

　レーンとは仲良くしなければ・・・。

　・・・ということで、今日はここまでです。

　また、お会いしましょうね

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2015年03月14日23:49

励ましをいただいて・・・

カテゴリ: 私のこと

　こんばんは。りっくです

　北国の長い冬も、ようやく出口が見えてきました。春が待ち遠しいです。

　さて、今日、ちょっと投げてきました。
　「どうしようか・・・」と、出かける直前まで迷っていましたが、現状から逃げたくはなかったので行くことにしました。・・・というより、「みなさんからたくさんの励ましが、背中を押してくれた・・・」というのが本音かな。

　　スコアです。