りかこの乳がん体験記

 30代でみつけた左乳房のしこり。「“良性”だからそのままにしておいていいよ」。視触診だけで簡単に下された診断。そして私は医師の言う通り放置した。 4年8ヶ月後、大きくなったしこりを切除。“良性”だと思っていたのに、病理検査の結果は悪性――乳がんだった・・・。

「冷たい手...」

「冷たい手...」

それは先日、
手を握ってもらった人に言われた一言


思い起こせば、
私はいつも手が冷たかった

温かいのは夏くらいだろうか

まぁ、自分としては、それが”当たり前”

冷たい方が浮腫みがなく、楽でもあった


  まさか、

  “手が冷たい人に、乳がんが多い”

  というデータは存在しないだろうな...



そういえば、小学生の頃だっただろうか

「りかちゃんの手、冷たーい」

と、言われたことがある

「手が冷たい人は、心も冷たいんだって」

と...

  子どもの発言は、
  時として残酷である


『手と心はつながっているのか?』

そう疑問に思ったことがある

『どうせ私は心が冷たいよ』

と、あの頃から私は、
自分の心の冷たさを自覚していた



が、大人になって、

「手が冷たい人は、心が温かいんだよ」

と、まるで正反対のことを言われ、
困惑したものだ

『まぁ、
 “どう取ってもいい”ということか...』――




そんな今日の夕飯は、
久し振りの肉、“豚丼”


2019/11/14 豚 丼


  「ヤバいくらい、おいしく仕上がった」と、
  自画自賛しておこう


たんぱく質を摂ることは、身体を温めてくれる

なにより肉を食べると、
しあわせな気持ちになれるらしい



...ということで、
テンションが上がった夜――

  こんなことでテンションが上がるのだから、
  いつもながら、単純である



今日もおいしく食べられることに、
ひたすら感謝――



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生温かい朝。開けたての一杯――。

7.1度

気持ちが悪いほど、暖かな朝だ



これからあさってにかけて

猛吹雪になるらしい



この生温さは、嵐が来る前触れか...




「3日分の水と食料の準備を」――


と、テレビで呼びかけていたが...



どうも私の街は

1mmも降らないようだ





そんな朝


開けたての一杯から――


2019/11/14 朝

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“1か月”という待ち時間。

今年も、腋窩リンパ節郭清の傷痕が
痛む季節となった

どうやらこの痛みは、一生ものらしい




先日みつけてしまった、
左乳房の切除部分にできたしこり

「新たにできたものなのか、
 それとも以前からあったものなのか...」

と、
しこりに触れてみては思い巡らせている

“ひとの記憶が曖昧”であることは、
こんなときに露呈するものだ



意を決して入れた検査予約も1か月待ち

あれほど躊躇していた検査予約

が、「検査を受ける」と決めた途端、

「早く受けたい」
「一日でも早く、検査がしたい」

そう思うのもまた、ひとの身勝手な心である



そして、冷静に考えてみる

「万が一、再発だったら」――


万が一、再発だった場合、
様々な状況が考えられる

まずは、手術

父には内緒にするつもりだったが、
入院・手術には、
確か2人の保証人が必要だったはず

やはり秘密にするのは
難しいかもしれない

手術は、年内か、年明けか...

12年前の乳がんのときと同じだ



そして、がんが、
乳房の外に飛んでいた場合...

いわゆる、“遠隔転移”だとしたら、
化学療法になるだろうか

きっと治療は一生続く


が、化学療法も放射線も効かない方の
がん細胞が再発したとすれば、
その選択肢はないかもしれない

もうひとつのがん細胞であれば、
化学療法となる可能性は高いだろう


そうなれば、
この長い髪をバッサリと切ろう

もちろん、ヘアドネーションも兼ねて

ウィッグも準備しなければならない

いつも通っている美容院の先生に
泣かれそうだ

なんといっても、
私が幼い頃からのつきあいだ

私が乳がんになったときも
泣いてくれたっけ



まだ完成されていないエンディングノートも
仕上げなければならない

やっぱり年に一度は、
遺影用の写真、撮っておかなきゃ

不要なものも処分しなきゃ...


  いや、まだ気が早い




検査までの1か月...

長い1か月

が、きっと、
あっという間の1か月でもあるだろう

この“1か月”という時間を、
どう過ごせばいいのか...



いや、すべてがきっと、
取り越し苦労で終わるだろう


長い間、
つらい治療に絶えてきたんだ


「再発をしないように」と、
 重い副作用に絶えてきたんだ



再発してたまるか――



無理をして
テンション上げる自分もまた虚しく...



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りかこプロフィール

★2009年5月より、医療機関開催『がんサロン』にて、体験記・エッセイ執筆
★2010年9月 市広報にて体験記掲載
★2011年8月31日 乳がん体験記『4分の3の乳房(ちぶさ)』書籍自費出版
★2012年1月21日 講演『乳がん闘病記 ~「ありがとう」と「感謝」の気持ちに至るまで~』
★2012年4月5日 FMオホーツク『乳がんについて』FPとの対談
★2012年4月 キーストーンアライアンス『百年シナリオ通信』記事掲載
★2013年6月より、サイト『ドクターズガイド』ブログ掲載
★2016年9月14日 フジテレビ『めざましテレビ ~がんの見落とし~』ブログ紹介・インタビュー放送
★その他、講演、ピンクリボン運動など啓発活動

★取得している国家資格:調理師免許(食と健康を考える乳がん患者)

メッセージはこちらへ
乳がん履歴
★2002年3月3日(日)
 左乳房にしこりをみつける  

★2002年3月4日(月)
 視触診の結果“良性”と診断

★2006年11月8日(水)
 左乳房のしこり再受診  

★2006年11月15日(水)
 左乳房のしこり一部切除
  (外科的生検)

★2006年11月28日(火)
 乳がん告知      

★2007年1月11日(木)
 左乳がん手術

★2008年7月8日(火)
 局所再発の疑いで、
 細胞診・組織診(結果は良性)

★2009年2月17日(火)
 対側(右)乳がんの疑い
 (前年からしこりあり)経過観察

★2010年2月16日(火)
 右乳房細胞診(結果は良性)
手術・治療の経緯
★がん細胞の種類(しこり3つ)
 ・明細胞がん(クリアセル)
  (化学療法・放射線が効かない稀ながん細胞)
 ・非浸潤性乳管がん

 ・核グレード 2
 ・ER 90%
 ・PgR 10%
 ・HER2 (-)

★術 式
 ・腋窩リンパ節郭清
 ・乳房扇状部分切除(4分の1強切除)

★治 療
 ・放射線23回照射
 ・LH-RHアゴニスト製剤、
  4週間毎、2年間(23回)投与
 ・抗エストロゲン剤(クエン酸タモキシフェン)、
  5年服用
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