りかこの乳がん体験記

 30代でみつけた左乳房のしこり。 「“良性”だからそのままにしておいていいよ」。 視触診だけで簡単に下された診断。 そして私は医師の言う通り放置した。 4年8ヶ月後、大きくなったしこりを切除。 “良性”だと思っていたのに、病理検査の結果は悪性――乳がんだった・・・。

2016年10月

ズキズキと痛む季節になり...

一段と冷え込んだ朝

10月で-5.7℃は、
なんと、観測史上初らしい

秋がないまま一気に冬に突入した今季

すでに12月の気分である


そして、寒くなると出てくる痛み

そう、術痕だ

今年は寒さが早くやって来たせいか、
すでに1週間以上も前からはじまっている


主に痛むのは、
腋窩リンパ節郭清をした箇所

重~く、骨に響くようにズキズキするのだ

寒さで筋肉が強ばるのか、
腕の可動域も狭まる

腕自体も重い

頭より上に上げるのが、
いつも以上に苦痛である


私の身体の前面には、
いくつかメスの痕がある

ひとつは、
中学2年の時に受けた盲腸の手術あと

傷は、腹部右側に4cm

やはり、数年は痛んだ

特に寒くなると痛みが出たが、
今は特に痛みはない

ただ、くしゃみをする際、
前かがみにならなければ、激痛が走る


もうひとつは、
乳がん告知の半年前に受けた、
子宮筋腫の摘出手術

おへその下から恥骨へ向けて、
10cmの傷あと

小走りができるようになるまでは
半年ほどかかったが、
今は特に違和感も痛みもない


そして、乳がん告知前の、
左乳房の外科的生検の傷

さらに、左乳がん温存術の傷と、
腋窩リンパ節郭清の、7cmの傷あとだ

リンパ節郭清は、神経をいじっていること、
そして、脂肪組織ごと、
えぐり取っていることが影響しているのだろうか、
術後10年経とうとしている今でも痛む

痛むたび、
“乳がん”という病の大きさがどれほどのものか、
いつも感じさせられるのだ


ほかの手術痕の痛みは、
年月とともに薄れてゆく

消えてゆく

が、乳がんの手術だけは、
きっと、ずっと、続くのだろうな...


ズキズキと痛むたび、

「乳がんのことを忘れるな」――


そう、気を引き締められている気分だ



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発がん性のある食品添加物があふれる時代に育った私たちは――

我が北海道、日本ハムファイターズ
日本シリーズ優勝に伴う“優勝セール”

どこへ行っても人の波...

道路までもが混雑している

早くも年末の慌ただしさを思わせるようだ



少し前にいただいていた、ハロウィンのお菓子 ↓

   関連記事はこちら
      → 『外国の香り満載の――』

    ハロウィン


中に入っていたものは、こんな感じ...

ハロウィン 菓子(中身)

“カナダのもの”ということもあり、
色とりどりのキャンディやチョコレート、
そして、ラムネ菓子...


ラムネは、おどろおどろしいほど濃い色の、
お化けの顔

    ハロウィンお菓子 ①

口に入れるのを躊躇してしまう

さらに、香りもすごい

たとえて言うなら...

“トイレの芳香剤”的な...

さすがに外国チック...


で、勇気を出して、食べてみた

まずは“青”

案の定...

    ハロウィンお菓子 ②

舌が真っ青......

  ちなみに...

  味も、“トイレの芳香剤”的な...



私が子どもの頃は、
発がん性のある添加物があふれていた

舌が赤や緑になる食べ物を、
よく口にしていた

魚卵のたらこは真っ赤

ハムに至っては、添加物の塊

  そのイメージのまま、
  今でも加工肉はあまり好まない

サッカリンで甘みをつけていた食品...

とにかく、着色をして、
食品を、“きれいに”、“美味しそうに”、
見せていた


そんな時代に生まれ育った私

「がんになってもおかしくないのかな...」

真っ青に染まった舌を見つめながら、
そんなことを思った


近年の着色料は天然のものを使ったりしている

が、外国ともなれば、
不安がないわけではない

きっと大丈夫なのだとは思うが、

さすがにこの色には驚いた


でも、笑えた

そんな、ひとりハロウィン――

 さみし...


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母の夢

母の夢を見た

母が死んでから1年3ヶ月

初めて母の夢を見た


夢の中の母は、
パジャマ姿でベッドで横になっていた

が、

亡くなる直前の姿ではなく、
元気なままの母だった



そんな夢から目覚めた今朝は、
まばゆい空――

朝の空

陽の光が天へ向かって広がっている


なんだか“今日”という日が、
素敵な一日になりそうだ――



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余命を聞かれたら、どう答えるべきか――

「私、あとどれくらい?」

そう聞かれたら、
なんと答えるのが
よりベターな答えなのだろう

それは、本人にとっても、
告げる側にとっても――


昨日、あるテレビ番組でやっていた、
がん告知・余命告知への考え方

深い想いが残った

今はがんは“宣告”という形ではなく、
“告知”として、
医師からいとも簡単に告げられる

それは昔のように、
がんが“死の病”ではなくなったこと、

そして、

“病名を明らかにして、
 一緒に闘っていきましょう”

という意味もあるようだ

化学療法をすることになれば尚のこと、
隠し通すことは不可能である


私の母が「余命2ヶ月」と告げられたとき、
母自身はそのことを知らなかった

知っていたのは、
私と、父と、私の妹の3人

私も父も、母に言うつもりもなかったし、
主治医からも、

「告知はどうしますか」

という話もなかった

まるで“暗黙の了解”のように、
誰もが同じ思いだった

が、

「母から聞かれたら、どうしよう...。
 なんて答えよう...」

そんな思いが頭の中を占領していた

「なんとしても、隠し通さなければならない」――


『母自身はどうだったのだろう...』


母は、余命を知りたかったのだろうか

生きる気力...

死が迫る恐怖...

その現実と闘う勇気――


あとで知ったことだが、
母は緩和ケアの主治医に、

「あと1ヶ月?」

と聞いていたようだ

母自身も覚悟をしていたこととはいえ、
実際に残された時間を知れば、
やはり衝撃は大きいだろう


余命を知って、
残された時間を感じながら、
自分らしく生きるのか...

それとも、

その瞬間まで、
なにも知らずに生きるのか...


きっとそこに、正解はない

そして、そこに、不正解もない――



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雪が舞う朝――

はらはらと雪が舞う朝

明け方の雨が雪に変わったようだ


ひとひらひとひら、ゆっくりと、

穏やかな風に乗って地面に舞い降りる


その姿は、

まるで、地上への旅を楽しんでいるかのよう


雪が降るこの情景も、

これからは、

当たり前の季節になるんだな...



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本文
乳がん履歴
★2002年3月3日(日)
左乳房にしこりをみつける    

★2002年3月4日(月)
視触診の結果“良性”と診断  

★2006年11月8日(水)
左乳房のしこり再受診        

★2006年11月15日(水)
左乳房のしこり切除      

★2006年11月28日(火)
乳がん告知            

★2007年1月11日(木)
左乳がん手術          

★2008年7月8日(火)
局所再発の疑いで、
細胞診・組織診(結果は良性)  

★2009年2月17日(火)
対側(右)乳がんの疑い
(昨年からしこりあり)経過観察     

★2010年2月16日(火)
右乳房細胞診(結果は良性)   
手術・治療の経緯
★がん細胞の種類(左乳房しこり3つ)
 ・明細胞がん(クリアセル)、
  非浸潤性乳管がん
 ・核グレード 2
 ・ER 90%
 ・PgR 10%
 ・HER2 (-)

★術 式
 ・腋窩リンパ節郭清
 ・扇状部分切除
  (4分の1強切除)

★治 療
 ・放射線23回照射
 ・LH-RHアゴニスト製剤投与
  4週間に1度、2年間(23回)
 ・抗エストロゲン剤
  (クエン酸タモキシフェン)
  5年服用
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           © Rikako,2011

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