りかこの乳がん体験記

 30代でみつけた左乳房のしこり。 「“良性”だからそのままにしておいていいよ」。 視触診だけで簡単に下された診断。 そして私は医師の言う通り放置した。 4年8ヶ月後、大きくなったしこりを切除。 “良性”だと思っていたのに、病理検査の結果は悪性――乳がんだった・・・。

2017年02月

痒くなりませんか?

腋窩リンパ節郭清による、
左腕の皮膚の麻痺

感覚が鈍くなっているにもかかわらず、
痒みだけは一人前に感じる

皮膚が痒いのか、
はたまた、
皮膚の中(縮まった筋肉)が痒いのかは
私にもわからない

ただただ痒くなる

痒いから手が行く、
掻こうとする

が、皮膚の感覚が鈍いため、
掻いても気持ちがよくない

痒いところに手が届いていない感じだ

いや、皮膚の痺れもあるため、
実際には掻くことはできない

軽く触れるのが精一杯

結局、どこが痒いのか
わからなくなってしまう始末

あちこち掻きむしりたいが、
それもできない

歯痒い...


おそらく痒みが出るのは、
神経が戻ってきている証拠なのだと思う

この10年の間で、
何度もこのような痒みに襲われた

そしてこの1週間も、
同じ痒みが起きている

驚きだ

乳がんの手術から10年も経っていて、
まだ身体は元に戻ろうとしているのだ


たぶん、もうこれ以上、
感覚が戻ることはないだろう

今でも毎日、
リハビリ(ストレッチ)を続けているが、
腕の可動域ももう限界らしい

それでも神経は元に戻ろうとしている

ストレッチを休めば、
きっと腕も動かしづらくなるだろう

身体は正直に答えてくれるのだ――



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“がん”は遺伝しない?

一度“がん”になると、
剥がすことのできないレッテル

治療が終わっても、
術後10年経っても、

限りなく完治に近い状態になっても、
気持ちが“がん”から薄らいでも、

それでも事あるごとに、
“過去にがんをやっている”ということで
何かと制限がある

治ったかのような錯覚は
打ち砕かれてしまうときがある

“がんになった”

その事実だけが独り歩きしている

そこには“再発”、
そして、一度がんになったことによる、
“がん体質”として、烙印を押されるのだ


よく耳にする言葉に、“がん家系”がある

「親戚や両親ががんだから、
 自分もがんになるかもしれない」

そんなことを、これまで何度も聞いてきた


では、がんは、遺伝するのか――


実際に、遺伝性のがんは、
全体の1.5%前後

『乳がんは遺伝する』

と、言われているが、
遺伝性の乳がんは5~10%ほど

決して“多い”と言える数字ではない


が、当然、“体質”は、
両親のものを受け継ぐ訳だ

長年、家族と同じ食事を摂ることにもなる

家族の誰かががんになれば、
自分もがんになるリスクは高くなる

“遺伝”というよりも、
受け継ぐ体質と生活習慣が大きそうだ


実際に、今では、
“がんは生活習慣病”と言われている

ならば、

食事や運動、喫煙など、
リスクは少しでも減らしたいところである――


  そんな今日の夕飯は...

  湯豆腐

  あっさりと“湯豆腐”

  今朝は-21.3℃と、冷え込んだしね...



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冷え込んだ朝。春の足音。

ここに来ての-21.3℃

真冬を思わせる冷え込みだ


空は青く眩しく...

冷え込んだ朝 ① tori


つららも陽に輝き...

冷え込んだ朝 ② tori


厳しい寒さの中にも、

ほんの少しだけ、春の足音――



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“がん”というレッテル

昨日の保険の見直し

一度“がん”という病気を経験すると、
がん保険はもちろんのこと、
一般の医療保険に加入することすら
ハードルが高くなる

当然、賭け金もぐんと跳ね上がり...

治療が終了してもなお、
“がん”というレッテルは剥がれないのだ


そこにあるのは、やはり“再発”

そして、一度がんになってしまうと、
いわゆる“がん体質”と
みなされてしまうことだ

特に乳がんの場合、
“完治(といわれている)まで20年”と長い

“乳がんをすると、大腸がんのリスクが高まる”
ともいわれている

そりゃあ、医療保険に加入するのは
簡単ではないはずだ


『日本人の2人に1人ががんになる』


誰でもそのリスクは追っているはずなのに、
これが“現実”というものなのだ――



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「また“がん”か...」 ~複雑な想いの、医療保険の見直し~

4年前にようやく加入できた医療保険

一度“がん”という病気になってしまうと、
なかなか加入が難しくなる

“がん保険”でなくていいのに...

万が一のための、
入院や怪我の、
一般的な医療保険でいいのに...

それでも厳しい

国内の商品は特に加入は無理だ

私の場合も、

がん告知から5年が経ち、
治療も終了していたにも関わらず、
国内の医療保険は2つ断られた

結局、その後に入れたのは外資系

もちろん、いくらでもお金を出せば、
国内の商品でも
がん経験者が入れるがん保険はあるが...


そんな思いまでして、
ようやく入れた医療保険だが、

この度、見直しのご提案をいただいた

医療の進歩は日進月歩

それに伴い医療保険も
新しいものにどんどん変化している


「入れそうな“がん保険”がある」

と、少し前に
お世話になっている保険の方から
連絡をいただいていた

が、後日、

「治療終了から5年経っていないので、
 やはりダメだった」

とのことで、
この話は頓挫したものと思われた


そして今回、
治療終了から5年経過したこともあり、
新たなプランを作成していただいた

それは、これまでの入院・手術に加え、

新たながんが見つかったとき、
また、乳がんが再発したときの、

『手術・放射線治療・抗がん剤治療』

の、給付が受けられるというもの

ただし、一度がんを経験しているため、

『“がん”と診断されたときの一時金』

は給付されない


がん経験者には、
とってもありがたい保険だ

賭け金も、かなりのお手頃

やはり外資系だ


...が、正直、一度がんを経験すると、

「手術? 放射線治療? 抗がん剤?
 また、“がん”か...」

と、複雑な想いだ

「“がん”、もういいいや...」

そんな気持ちだ


そしてもうひとつ、
保険の方には話すことができなかったが、

私の左乳房にあった、
3つのしこりから見つかったがん細胞は
2種類

そのうちの1つは、

“明細胞がん”....

“クリアセル”という、
放射線も抗がん剤も効かないがん細胞だ


「その細胞が再発したら......」

と、頭を過ぎったのだ


『保険はお守り』

という話をよく聞くが、

「保険はお守りではない」

そう言い切った、
ファイナンシャルプランナーさんの言葉が
現実のものとして重みを増す


『日本人の2人に1人ががんになる』

そんな時代

この先どうなるかわからない

安心して治療を受けるためには、
この保険も“あり”なのかな...

自分の心に言い聞かせられないまま、
タブレットにサインをし――



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本文
乳がん履歴
★2002年3月3日(日)
左乳房にしこりをみつける    

★2002年3月4日(月)
視触診の結果“良性”と診断  

★2006年11月8日(水)
左乳房のしこり再受診        

★2006年11月15日(水)
左乳房のしこり切除      

★2006年11月28日(火)
乳がん告知            

★2007年1月11日(木)
左乳がん手術          

★2008年7月8日(火)
局所再発の疑いで、
細胞診・組織診(結果は良性)  

★2009年2月17日(火)
対側(右)乳がんの疑い
(昨年からしこりあり)経過観察     

★2010年2月16日(火)
右乳房細胞診(結果は良性)   
手術・治療の経緯
★がん細胞の種類(左乳房しこり3つ)
 ・明細胞がん(クリアセル)、
  非浸潤性乳管がん
 ・核グレード 2
 ・ER 90%
 ・PgR 10%
 ・HER2 (-)

★術 式
 ・腋窩リンパ節郭清
 ・扇状部分切除
  (4分の1強切除)

★治 療
 ・放射線23回照射
 ・LH-RHアゴニスト製剤投与
  4週間に1度、2年間(23回)
 ・抗エストロゲン剤
  (クエン酸タモキシフェン)
  5年服用
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