1ヶ月の医療費が自己負担の限度額を超えたとき、
超えた額を保険者が支給する制度

ありがたい制度ではあるが、
疑問を抱いたことがある


はじめてこの制度を利用したのは、
乳がん告知5ヶ月前に、
子宮筋腫の摘出手術を受けたとき

この時は、入院・手術だけ

高額療養費の申請には、特に問題はなかった


疑問が湧き上がったのは、
その後の乳がんの手術をしたときだった

がんの場合、
“入院・手術だけ”ということにはあまりならない

私は退院後、同月に放射線治療を開始していた

が、市役所に申請に行くと、
「入院・手術と放射線治療では、
 “科”が違うから合算されない」というのだ

どちらも乳がんで受けた治療

なのに、なぜ合算されないのか

大きな病気をした人たちは
複数の科にかかることが多いのに、遅れている...


それがこの2~3年で、
『同じ病院内であれば、科が違っても合算できる』
ことになった

非常にありがたいことである


高額療養費は1ヶ月単位での算出になる

そのため、入院や治療を受ける際、
なるべく月をまたがないようにしたい

が、なかなかそうもいかないのがつらいところだ――



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