病 名:左乳癌
 術 式:乳房扇状部分切除+腋窩リンパ節郭清
 障害名:上肢挙上障害


そう書かれているのは、
決して「きれい」とは言えない主治医の筆跡の、
リハビリテーション計画書
 


乳がん手術後に組み込まれていた、
左腕のリハビリ

私の病院では通常、手術後3日目から、

  ○関節可動域訓練
  ○筋力増強訓練

など、
理学療法士によるリハビリを開始する


が、私の場合、手術は木曜日

土日はリハビリが休みのため、
2日出遅れたリハビリ開始となる

「一日も早く、リハビリをはじめたい」

“2日”という時間が長くも感じた


「私よりも早くに手術をした人は、
 みんなリハビリをはじめている

 廊下で壁に向かって、
 腕をあんなに高く上げている

 私はまだ、90度も上がらないのに...」

と、焦りが募った



じっくり、ゆっくり、
取り組まなければいけないリハビリ

決して焦りは禁物だ

が、私はそれまでやってきたスポーツに
少しでも早く復帰したかった

「他人より多くやらなければ...」

と、生来の負けず嫌いも
手伝っていたのかもしれない



そのリハビリ

術後13年が経った今でも、
毎日欠かさずおこなっている
 (今は、“ストレッチ”と言った方が適切かもしれない)

いや、過去に2度ほど、
忘れたことがあるだろうか

そんなときは決まって、
翌日の腕の上がりが悪く、
わきの下の痛みが強く出る

  就寝しようとベッドに入ってはみたものの、
  やっていないことに気づき、
  ムクっと起き上がり
  ストレッチをはじめたことも


何年続けても腕の稼働に限界はある

痛みもなくなるわけではない

が、13年経っても、
身体は元に戻ろうとしている

リハビリを続けている分、
確実に腕の可動域は広がり、
痛みも軽減しているのだ


寒い季節は特に痛みが出やすい

筋肉のこわばりが強くなるからだろう

が、それも1年1年軽減している



正直、諦めていた

「もうこれ以上、腕が上がることもなければ、
 痛みが消えることもないのだろう」

と...


が、人間の身体はすごい


「諦めず、続けていてよかった...」


そしてこれからも、
ずっと続けていくつもりだ――


  もう完全に、“日課”となっている

  気持ち悪くてやめられない



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