御対面が叶いました!

皆様こんにちは!!

早や、冬至も過ぎましたね。今年もいろいろ、出会い様々、想い様々。皆様、お元気でいらっしゃいますか!?

お越しいただきまして有難うございます!!

さてさて、テレビを御覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、先日、『24』ファイナルシーズンのキャンペーンと、ファン感謝祭の為に来日した、キーファー・サザーランド氏との、御対面が叶いました!!

都内、とあるホテル、49階のスイートにて、お会い致しました!!

「小山さんにインタビュアーをやっていただけませんか!?」

そんな電話が事務所に入ったのは、いつの事でしたか。

「ええっ!?そ、それは、えらいこっちゃ!!何、聞いたらええんやろか!?」

「何でも、質問事項は局側が考えますから、それをそのまま言えば良いみたいですけど。」と、我が事務所スタッフ。

「お、おかしな質問やったら、失礼やしなあ…。」

「その辺は、取捨選択出来るようにしましょう。」

「けど、バラエティ色、豊かやったら、なんか仕掛け、やらされたりするんかなあ!?」

などなど、オロオロしておりましたらね、

「あの、総合ディレクターの意向で、別にインタビュアーを起てるから、小山さんは、途中からゲストとして登場して欲しい、との事ですよ。」

という次第で、当日、現場へ向かいました!!(良かった、ヨカッタ。)

さてさて、このホテル、メインロビィが45階でしてね、そこに辿り着くまでが、一苦労。キーファーさんも、前日、六本木で迷子になった由、僕も、まさか六本木で迷うとは(た、建物の中で)…。

ロビィ行きのエレベーターを、見つけるまでが大変でしてね、なんとかやっとかディスカバリー、そして、上がれば別世界!!グランドピアノに大テーブル、広〜いカフェで打ち合わせ。

「是非、小山さんからも、ジャックの声で質問を!!」

「そ、そんなん、失礼やないですか!?む、無理です!!」

「いえいえ、この中から選んでください、是非、吹き替えの声で!!」 (こ、断れへん…。なんとかごまかそ…。)

そんなこんなで、いよいよ49階へ。

今日はですねえ、沢山のクルーが、入れ替わり立ち替わりの取材でしてね、各クルーに与えられた時間は、きっかり15分という、きっちりカッチリルール!!

僕等が控室に着いて、しばらくしてから、前のクルーがタイムアップ。女子アナウンサーが、興奮した面持ちで、インタビュールームから出て来ました。(この局は、この日の深夜、インタビューの模様を吹き替えさせていただきましたよ!!なんとアナウンサーさん、キーファーさんに、ハグしてもらってた由。)と、そこへ…。

キーファーさんが、暫し休憩、パウダールームへ移動の為、こちらへやって来ました。目の前を通り過ぎました!!

「うわあ、御人形さんみたいに綺麗やなあ、カッコイイなあ!!」

画面で観るより、ずっと背が高く、そしてスラッと細くて、スマート!!そしてやっぱり、彫りが深いっ、顔の横幅は細く、縦幅は深いフカイっ!!

一瞬通り過ぎて…。

その間に、我々が、位置決め、大急ぎ。座り位置、カメラの位置、セッティング、セッティング。

スタッフが、1枚のボードを取り出しました。

『I need you right now!!』

と、大きく書かれています。これをキーファー・サザーランド氏に言って戴いて、僕が『君の力が必要なんだ!!』と、すかさず叫ぶ、という仕掛け、ですが…。

「ジャック・バウアーとしてではなく、キーファー・サザーランドとして、インタビューには答えますので、台詞はNG。」と、あちら側のスタッフから、通達、つうたつっ!!

「そりゃそうだ、失礼ですものねえ。」

と、そこへ、キーファーさんがスタンバイ。僕に会うのを、大変楽しみにしてくださっていた由、「君の事は知っている。君の仕事には、大変感謝している。会えて嬉しいよ。」と、いうような意味合いの事を御仰りながら(た、多分、間違うてへんと思います、ハイ!!)、握手してくださいましたよ!!

僕は、暫し、画面から外れた位置でスタンバイ、インタビュアーさんの招き入れで登場、またキーファーさんと握手しながら画面にイン!!

インタビュアーさんから盛んに質問が飛びます。(なにしろリミットは15分!!)僕はフンフン頷きながら聞いていました。

「では、小山さんからも是非何か!?」と、インタビュアーさん。

「そ、そうですか…、では、あの…、長い間、ジャック・バウアーを演じてらっしゃいますが、普段の生活の中で、ジャックのような仕種、行動をしてしまう様な事は、ありますか?」

(と、指定された中から、苦し紛れの質問を致しましたら…。)

「いや、それはないですね。僕は俳優だから、カメラの前で演技するのが仕事で、プライベートに、それを持ち込む事はありません。」

(と、そのように答えてらしたと思います、はい!!)

そ、そらそうだよねえ、当然ですよねえ、し、失礼しましたっ。

その他、覚えた日本語はありますか?という質問には、

「僕はフランス語を話すし、ドイツ語も、ある程度は話せるんだけれど…、」と御仰りながら、(そ、そんなにしゃべれるんですか、す、スゴイなあ!!)

「おはようございます、ありがとう、カンパイ!!」

と、日本語で答えてくださいました。(Oh、小山もカンパイ大好きですよ、有難うございます!!)

それから、「今、夢中になっている事は、ありますか!?」という質問には…、

「僕はスポーツが好きで、特に、これからの季節はスキーだね。それから音楽も好きで、よくギターを弾くよ。それに模型を作るのも大好きなんだ!!」

と、答えてくださいました。

そんなこんなで、和やかにインタビューは進み、そしてそして…、

キーファーさん、突然…!!

「君のジャックを、聴かせてくれないか?」み、みたいな事を御仰ったと思ったら…!?

突然!!

『Drop the weapon!!』

み、みたいな事をですねえ、早口でシャウトなさいまして、

「さあ、君も。」み、みたいに促されましてね、それで小山も…、

『銃を捨てろ!!』と演りましたら、「OK、ブラボー!!ハハハハハ!!」

と、手を叩いて喜んでくださいまして、そんな事が二、三度も続きまして、予想外の事にスタッフもびっくり、会場中、ワアっと盛り上がりまして、キーファーさんサービス満点、大変大変、貴重な、楽しい時間を過ごさせていただきました!!

別れ際も、また握手してくださいまして、

「君の仕事には、本当に感謝しているよ。有難う。」

と、御自身のハートを指差しながら御仰いまして、こっちは感激。

「お会い出来て光栄でした。僕にとっても、一生忘れられない大事な仕事、大きな大きなキャリアになりました。貴方の事を尊敬しています。」

と、何とかかんとか、片言寄せ集め、ブロークンイングリッシュで申しました。

束の間、けれど素晴らしい出会いに、心から感謝…。

キーファーさん、有難うございました。

深まる年の瀬、夜はイルミネーションが街を彩ります。今宵は、昼間の余韻に浸りつつ、カンパイ!!

教会です


さてさて、ところ変わりまして、こちらは都内の教会。あるチャリティーコンサートにお誘いいただいて、拝聴してまいりました。

賛美歌、ポピュラー、そしてクリスマスソング…、多彩な歌、おもてなしの様々な工夫、客席との気さくなやり取り、休憩のタイミングも絶妙、プログラムも絶妙、その後のちょっとした衣装替えも愉快で、あっという間の2時間でした。終演後、「嗚呼、楽しかったあ!!」との声が、あちこちから聞こえてきました。

『想いが溢れて言葉になる。言葉が溢れて歌になる。そんなふうに演じなさい。』

そんなふうに教えられた事があります。歌う喜び、聴く喜び、同じ時間と空間を共有する喜び…。ステージと客席との心の距離の近い、そんな素敵なコンサートでした。

こんなふうに、明るく楽しく、温かく演りたい。またひとつ勉強させていただきました!!

深まる年の瀬、皆様、素敵なクリスマスを!!

ではでは皆様、また次回!!