ウルヴァリンですよ!!!



皆様、こんにちは。


また随分と御無沙汰致しました。お許しくださいませ。


水無月中旬となりました。皆様、お元気でいらっしゃっいますか!?


どうかお元気でいらっしゃっいますように、健やかでいらっしゃっいますように。


小山は元気でおります。お越しいただきまして、誠に有難うございます。


さてさて、上の写真はアニメ『Xメン』のポスターより、我がウルヴァリンこと、ローガンであります!!


前作『ウルヴァリン』では、長身痩躯にして且つ筋肉質、齢一見、三十前の(じ、実は、百数十歳ですがっ!!)ウエルター級クラスの青年風貌でありましたが、それとは打って変わりまして、こちら『Xメン』では、全身筋骨隆々ムキムキヘビー、且つ剛毛に覆われたスーパーヘビー級!!

『ウルヴァリン』では、甘い囁きの中に、微かにユーモア醸し出しましたが、こちらは、ユーモアもストレート、豪快比類無く、ガハハと笑い、そして勿論怪力無双、大いに戦いました!!


実は実は、我がローガン、MARVEL原作の今回のアニメシリーズ第1作『アイアンマン』でも、痩身でカッコ良く、ゲスト出演。第2作、主演の『ウルヴァリン』では、勿論、縦横無尽、恋と正義に大暴れ。そしてそして、第3作『Xメン』では、スーパーヘビー級に大変身して、これまた体格、体質、得意技を連続駆使しての大立ち回り。そして、そしてですねえ、更なる第4作でも、実は実は、ゲスト出演と相成りました!!


こちらは、またまたウエルターに戻りましての一見若者、一見今風、超イケメンスタイル!!かつての激戦地、あの孤島に於きまして、主人公とその相棒(?)と共に、ツープラトンならぬスリープラトンでの共同戦!!楽しく激しく、且つ洗練された戦いを、熱く熱く、繰り広げさせて戴きました!!


全4作に渡って活躍した、我がローガン。(は、早よ、DVDにならんかなあ〜!!)皆様も、お楽しみにお待ちくださいませ。あっ、その前に件の新作、第4作、どうぞ宜しくお願い申し上げます!!



水無月になりますと。。。




水無月…、になると思い出す歌があります。


中学生の頃、初めて“ラジカセ”を買ってもらいました。とは申しましても、小遣いから、毎月千円ずつ返すという約束でしたけれど。


当時、人気絶頂のダウンタウンブギウギバンドがテレビで宣伝してましたっ、ステレオマックムウ〜!!


「サンキュー、パッ!!」と宇崎竜童さんが、ナレーションしてましたから、39,800円だったと思います。なかなか、いやいや、中学生には、大変高価。毎月千円ずつ返していっても、三年以上掛かります。でしたが、そこは親心、途中で、小遣い値上げを名目に、残金帳消しにしてもらいました。(デヘヘっ!!)


当時としては、やっと届いた高嶺の花のマックムウ、赤いライトが左上に点滅して、カッコ良かったなあ!!


当時、我が家の居間には、四隅にデ〜ンと据えられた、4チャンネルスピーカーがありまして、こちらはLPレコード専用。父が大事に大事に使っていましたから、僕はめったに触る事叶わず。ですから、これで初めて、自分の自由になるステレオサウンド獲得、晴れて晴れて使い放題という次第。いやあ、嬉しかったなあ!!


実は実は、僕は、LPレコードに針を落とすのが、ほんとにホントに下手くそで(つ、つまり、手先が至って不器用でして)、大事なレコードを傷付けた事もしばしばで、父のキングコールは、決して触らせてはもらえませんでした。(父の留守に、こっそり掛けてましたけどね!!)


だから、カセットラジオが欲しかったんです。カセットラジオは、テープをポンとはめるだけ。楽チンらくちん、簡単カンタン!!


友達は、「カセットもLPも、おんなじ値段やで。LPの方が、ジャケットが大きいし、解説書も大きいし、音はエエし、絶対LPの方がエエやんけ。」


なあんて力説しておりましたが、


「俺は、カセットがエエわ。針はいらんし、マックムウで、何処でも持っていけるねん!!」


というわけで(ま、前置きが長くなりましたが)、最初に買ったミュージック・カセットテープは…、


井上陽水さんの『招待状のないショー』でした。



どれも珠玉、名曲揃い。オープニングの『Good ,Good-bye』から最後の『結詞』まで、鮮烈、洗練、華麗、壮麗!!特に『Good, Good-bye』は、立命館中学、高等学校放送部、通称RKBのお昼休みのエンディング曲でしたから、親しみ倍増!!(因みに、お昼休みのオープニング曲は、ディープ・パープル『ハイウェイ・スター』。弁当食べながら、ハードロック初体験、しょ、衝撃どしたあ!!)


そんな陽水さんの名アルバムの中の一曲…。



『水無月の夜』。



マックムウのスピーカーから、ズズンと響くイントロダクションに心震わせ、続くメロディーの、なんと詩的、情感豊かなな事。十代前半、毎朝、市電で一目すれ違うだけの、京都教育大学附属中学校の制服を着た、澄んだパッチリ瞳の女子中学生にドキドキしていた、(け、結局、一言も、喋れへんかったなあ。)黒眼鏡の中学生は、一瞬にして、曲の中の世界に心奪われ、想像の世界の、夏屋根、蚊帳張り、薄暮の布団の上に、座っていたのでありました。



歌詞を、思い出し思い出し、一部掲載させて戴きますね。



蛍狩りから 戻った君は


足も洗わず 籐椅子に


川向こうには 沢山いたと


浴衣の裾を 濡らして


水無月の夜 送り火の前



夏帯解いて 浴衣を着替え


丈の長さを 気にして


君の作った 砂糖水には


かげろう揺れて 動いた


水無月の夜 迎え火の前



水無月は。。。




水無月は、本来、陰暦六月。陽暦ならば七月ですが、今年は…、小山にとりましては、この六月が、水無月となりました。



つい先日…、



ごく親しくさせて戴いている、ある方の御子息が、天に召されました。


齢、二十歳。不慮の事故でした。


静かに微笑んでいるような、未だあどけない容貌は、今にも起き出して語りかけてくれそうな、そんな生命感を如実に遺し、あまりにも清廉で、あまりにも親しげで、そしてあまりにも安らかでありました。


御遺族の悲しみは、如何ばかりか。


けれど、息子に先立たれた父も母も、兄も姉も、気丈で、周りに気を遣い、笑顔で語りかけてくださいました。


こちらは慰めの言葉一つ、上手く切り出せない侭、逆に励ましてくださいました。


「馬、演んねやろ!!頑張ってやあ!!楽しみにしてるで!!」


「はい…。」


只々、頭下げ、


「お疲れの出ませんように。」


手を握りしめ、肩を抱き、お別れを致しました。



14年前…。


東京グローブ座の舞台にて、我が拙きホレイショーが、ハムレット王子の亡骸を抱きしめて語る台詞が、脳裡に甦りました。



「おやすみなさい、ハムレット様。

天使の羽に包まれて、安らかにお眠りくださいますよう…。」



合掌…。



皆様、いつも有難うございます。



また次回。