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熾烈なTBS批判報道を繰り広げているJ-CASTニュースに不二家信頼回復対策会議の議長を務めていた郷原信郎・桐蔭横浜大学法科大学院教授へのインタビューが掲載されていました。内容は不二家報道などの不祥事が続くTBSを厳しく批判するものでした。

TBSは楽天に買収されるべし - livedoor Blog 共通テーマ
郷原信郎教授インタビュー(下)コンプライアンス崩壊TBS 会社自体が「死にかけている」J-CAST、2008年1月14日。
郷原 「内容については個別に解答しない」というのはとんでもないこと。メディアの自己否定ですよ。第3者委員会が公正なメンバー構成であるかどうかはまた別にしても、事実に向き合って反省するためにそういった検証はあるわけでしょ?第3者委員会を作ったんだから、もうそれで自分たちはこの問題についてはコメントしない。こんな説明責任を回避する言い訳に使われているのです。不祥事を起こした企業が重大な問題を起こした。第3者員会を立ち上げて、その報告書をどんなでたらめでもいいからHPにアップして、一切それについてコメントしない。これと同じで、もうメディアとしての自殺に等しい。

今後、TBSの記者が参加する企業不祥事についての記者会見の場で、企業側からもし「TBSさん、あなたそんなこという資格ありますか」と開き直られたらどうするのか。記者クラブ制度の中で、「説明責任を果たせ」と追及なんてできないでしょ?だから今回のTBSの回答は「重大」だと思いますよ、それにTBSは気づいていない。

もう1つ言えば、こんなことをやっているTBSの首脳に対して、なぜ報道の現場は声を上げないのか。私はそれが非常に残念ですね。ジャーナリストとしての仕事に決定的な支障が生じる話なんですよ。自分たちが所属する会社の幹部がそんなことをやっている。それに何も言わない。TBSという会社自体がおかしいと思う。


すごく的確な指摘だと思います。TBSがしてきたことは言論・表現の自由を危うくするものであり自らの存在を否定するものです。

TBS系列局はマスコミの良心を貫くべき」でも書きましたが毎日放送を始めとする系列局は楽天のTBS株取得問題でTBSを支持し今でも表立ってTBSを批判しようとはしていません。また、古き良きTBSを知るTBS出身者からも表立った批判を聞いたことが無くTBSに鈴をつける人がいないという状態ではないでしょうか。

郷原 個人の批判はしたくないけども、あれだけよくウソがつけるなと、あれだけ開き直った態度が取れるなと。長年検事としていろんな人間とかかわってきたけど、あれだけシャーシャーとしてウソをつける人を知らない。人間あそこまではならないはずだけど、よっぽど環境が悪いんだろうなと思いました。やっぱりその環境というのは、狭い意味では今のTBS全体が「非コンプライアンス」の状態にあるということだと思います。

郷原教授はもし可能だったらTBSに厳しい刑を求刑したい気分だと思います。他人の不幸を報じることで収益を上げているTBSは元検事の指摘を重大に受け止めるべきです。

私としてはTBSラジオは評価しているので同社の関係者には声を挙げてほしいと思っています。地元局の青森テレビも系列離脱も辞さない覚悟で声を挙げてほしいです。