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楽天ゴールデンイーグルスの野村克也監督が阪神タイガース監督を務めていた時の経験も踏まえてなぜタイガースが弱かったのかを考察したあぁ阪神タイガースという本を読みました。

あぁ、阪神タイガース―負ける理由、勝つ理由 (角川oneテーマ21 A 77)
あぁ、阪神タイガース―負ける理由、勝つ理由 (角川oneテーマ21 A 77)
  • 発売元: 角川書店
  • レーベル: 角川書店
  • スタジオ: 角川書店
  • メーカー: 角川書店
  • 価格: ¥ 720
  • 発売日: 2008/02
  • 売上ランキング: 3257
  • おすすめ度 4.0

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黙っていてもお客が入ってくるので経営努力しない球団、熱狂的だけど結果が出るまで待てずすぐ監督を批判するファン、提灯記事を書いてばかりで欠点を指摘できないマスコミ、周りからちやほやされて堕落していく選手とタイガースファンなら納得できる指摘が盛りだくさんでした。

私はかつて大阪に住んでいたことがあるのですがスポーツ新聞は一面がタイガース関連の記事であることが多く近畿地方での人気の高さを実感させられました。

タイガースは1985年の優勝から2003年の優勝までの間の暗黒時代のイメージが強いですが実は球団創設時からあまり強いチームでなかったのは意外でした。そのせいかタイガース出身の名指導者は多くないそうです。反面読売ジャイアンツは何だかんだ言ってOBの層は厚いとのことでした。

この本の指摘はタイガースだけでなく企業など他の組織にも当てはめることができるような気がします。皆さんも弱かった頃のタイガースみたいな会社って思い当たる節があると思いませんか。私はセガが似ているような気がします。

参考文献

  • 野村克也 『あぁ、阪神タイガース―負ける理由、勝つ理由』 角川書店、2008年2月。ISBN 9784047101326