変人キャズ氏の新着記事:▲ 信州大学医学部同窓会:[C-229][2010/8/5]
は、今回初めて氏のブログを、ご覧になる方には
   ご理解し難い部分がある、と思う。
例によって、この様な時に、野暮を承知で手を出すのが、
   私の役目だと思うので、これを書く。
   問題は三つある。
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その第一は、従来から私共友人たちのブログを
   継続的に見て頂いてきた方々には、
   説明するのが不要、乃至は野暮であっても、
   今回の経緯で(お孫さんの援けを借りて)
   初めて 氏のブログを読む老人方には、
   もやもやが残るに違いないことだ。
Y君の発言を、何故変人キャズ氏が取りついでいるのか
   である。 私も
     ▲ 成り済ましコメント:[L-51][10/4/17]
に書いたし、他の友人たちも何かの機会に書いた
   ような経緯があるので、その辺を御承知でない
   人が読むと、キャズ氏のあの記事が何とも
   歯切れの悪いものに見えるだろうが、
   それには事情があるのである。
 その辺を御存じでない方は、気にせずに
   読み進む事をお勧めする。
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問題の第二は、「春寂寥」及び、「春寂寥前口上」
   の文章が、記載されていないことである。
   上記の老人たちと違って、旧制高校寮歌など
   全く知らない世代、の人達はご存じないが、
   往年の若者は、自身は高校に行かなくても、
   有名な寮歌を、口ずさんでいたのであった。
それらの人達も、「春寂寥」まして、「春寂寥前口上」
   の文章、を知っているのは期待できない。

キャズ氏が、記事の力点を明確にするために、あえて
   これを書かなかったのも、分からないではないが、
   残念である。

山浦氏の感想通りに、
   春寂寥の洛陽に昔を偲ぶ唐人の傷めるこころ、
     今日はわれ、・・・

で始まる「春寂寥」は、旧制高校寮歌の中で、ベスト3
   などと云うより、「ベストの寮歌」であろう。
山浦氏が言うとおり、「四季の歌であると同時に、
  「李白、杜甫、陶潜などの感慨を代弁した名詩であり、
   殆どの寮歌が学生を鼓舞する交感神経刺激型
   なのに対し、副交感神経に訴える、
   哲学的な名詩だ」。
が、これに「春寂寥前口上」
 (富貴名門の子女に恋するを、純情の恋と誰が言う。
 ・ ・ ・ 酒は飲むべし百薬の長。 女は抱くべし
  これ人生無上の快楽。 妖色美人の膝枕に
  快楽の一夜明くれば 夢もなし 又、金もなし
  いざ歌わん 春寂寥の歌)

が付いては、根津氏ならずとも、旧制高校寮歌祭愛好家
  たちが「松医会報」に噛みつきたくなるのは、
  当然である。
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問題の第三は、取りように依っては、理乙関係者に
  失礼になるかも知れない部分、があることだ。
  キャズ氏はさりげなく通過しているが、
  あれが意図的なものであることは、私には分かる。

内容的にも、記事のスペースの点でも、此処に書く訳
  には行かないが、理乙卒業者である著名人の先輩
  の所業を、間接的に批判しているのだと、
  私は理解したが、止めておけば良いのに
  というのが、私の感想である。