2009年11月20日

本当に良い姿勢とは?


本当に良い姿勢のお話し



もし、地球上に重力が無ければ肩こり腰痛は存在しないと言われています。
しかし、地球上の生物はこの重力下で生きていくわけですから、重力と上手く付き合う事が肩こり腰痛を「治す予防する」ための大切な要素となります。

良い姿勢


上の左側の写真では、デスクワークをされている方に多い姿勢です。
モニターにかじりついて頭(顎)と腕・肩が前方に移動しています。頭や腕が前方に移動した重みのバランスを保つために背中を自然と丸めます。
その際、背中の筋肉は頭の重みを支えるために、本来より過剰な緊張をしなければなりません

このような不自然な姿勢は背筋に大きな負荷がかかっていますので、非常に疲れ易いです。しかし、この様な姿勢を常に続けていると、体が慣れてしまい、その人にとって普通の状態へと定着してしまうのです。

この習慣化されてしまった姿勢に気づくのは、とても大変な事です。無意識からなる姿勢を無意識で整えるのは不可能ですので、本人が現在の姿勢に気づき、正しい姿勢を意識しなければなりません。



通常、特別な指示をしなければ「姿勢を正して下さい。」と、お願いすると大勢の方が中央の写真のような姿勢をします。
中央の写真では、猫背を気にしてしまい肩をうしろに引き、胸を張り反り過ぎてしまいます。また、その際にお尻を締めて腰を反らします。
姿勢を正そうと余分な力が掛かり過ぎているのです。



本当に良い姿勢というのは、右側の写真のように余分な筋肉の緊張が解放された状態のことを言います。
椅子に座っている状態では、耳、肩、(肘)、腰のラインが床に対して垂直になっています。
重力に対してバランスがとれているので、余分な力を入れる必要がありません。よって、良い姿勢ができれば筋肉の緊張を簡単に解放できるのです。




本当に良い姿勢の注意点

正しい姿勢

まず、耳、肩、腰のラインを真っ直ぐにするところから始まりますが、良い姿勢の形ができていても不必要に力が入っていては意味がありません。筋肉の緊張が解放された感覚を体感して下さい。

頭を支えている首の緊張があるかどうか? → 首の余分な力を抜いて、頭が上に引き上げられるイメージをする。

お腹がクシャっと潰れていたり、背骨が縮まった感じはありませんか? → 胴体全体を背骨方向に長く、左右方向に広くしていくイメージをする。

背中が丸まったり、胸を張り過ぎてはいませんか? → 肩・肩甲骨が左右に広がった感じをイメージする。


↑ こちらを実践して頂いて、緊張を解放できなかった方へ…


大切なのは形ではなく、筋肉の解放を感じることで「できる」、「できない」ではありません!!筋肉の解放を感じられなくても筋肉への意識を続けるうちに必ず緊張が解けるようになります


「感じようとする意識が大事です!!」


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2009年11月06日

健康フォーラム

こんにちは。

10月30日に、東京証券会館にて第19回福岡歯科健康フォーラムが開催されました。
今回、RIMでは「肩こり・腰痛を根本から治そう!」という発表をしました。その内容の一部を書きたいと思います。


まず、以前の記事にも書きました→「原因から病気までの流れ」、
こちらをご理解して頂いた上で話を進めていきたいと思います。


病気には必ず原因があり、その原因が身体に何らかの作用を起こし、徐々に変化して最後に病名がつきます。(下の図に書いてある、中央にある矢印の流れです。)

一般的には、なんらかの症状が現れてから、病院へ掛かると思います。

西洋医学(病院)は病名に対し、投薬・手術といった治療が行われます。しかし、病因のハッキリしない症状に対しては「〜〜止め」の薬が処方されるなどの『対症療法』が行われるのが一般的です。

また、腰痛などで病院に行くとレントゲンなどの画像診断から骨や関節の状態をしらべます。
異常が見つかると、これが「原因」といった言い方をして、その見つかった部分を直す治療を行っています。これは症状(状態)であって、根本的な「原因」ではありません。

このように根本的に治すと言う事で考えると現在の西洋医療は「治す」ではなく「直す」(修理する)ことに特徴があると言えます。


血圧や熱が上がる→「下げる!!」
痛みが出る→「止める」
といったように・・・



一方、東洋医学(RIMでの治療)では症状に対して治療を行うものではなく、症状が現れるまでに至った原因(生活習慣など)を探り、それによって乱れた基本病理(気・血・水などの体が正常を保つための条件)を整えるという事になります。

つまり、「体に治る条件を与える医学
または、「症状を出さないための予防医学」とも言えます。


血圧や熱が上がる→「下がるようにする」(体の治る条件を与えて)
痛みが出る→「止まるようにする」
と言う表現の違いで解っていただけるでしょうか・・・?



つまり西洋医学と東洋医学はどちらが利く、利かないという事ではなく、役割が違うということを理解してください。

とはいえ、西洋医学がダメだと言っているのではありません!
西洋医学は生命に関わる状態や、器質的な疾患、外因性(ウィルスや細菌など)の病気に対しては必要不可欠な医療です。

しかし、数千年前から治癒力を高める事を研究し続けてきた東洋医学的な治療方法を無視し、体の治癒力を整えるということさえも、薬で何とかしようとするやり方には疑問を持ちます・・・


流れ

ここまで説明すればもうおわかりですね・・・

そう、原因を改善するのは本人(自分自身)しかいません。

自分の原因を正すには次の6つの健康の基本原則を見直す必要があります。

食事
運動
睡眠
呼吸
生きがい
姿勢・身体の使い方


この6つをまず見直してみてください。

食事の偏食や運動不足、睡眠不足などは自分で気がつけると思いますが、姿勢、身体の使い方については自分では正しいと思い込んでいて、実は間違っているということを多く見かけます。


これら原因が改善されなければ、どんなに良い治療をしても症状は永遠に繰り返されます

西洋医学は受身で受けられますが、東洋医学的な治療は本人のちょっとした努力を一緒に平行して行わなければ効果は期待できません。

これらの病気の流れ治療の役割自分が治すということを理解しないと、症状だけにとらわれて自分の治る力(基本病理)原因に目を向けられず、対症療法で治った気になって症状は取れるかもしれませんが、体質をドンドン悪化させていってしまうのです。



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2009年08月18日

タラソテラピーでデトックス

タラソテラピーとは、海洋療法のこと。

日本ではエステティックという分類で主に美容、痩身などに利用されていますが、
ヨーロッパでは古来より伝統的な治療法として発展してきました。

1904年、ルネ・カントンが、原初において生きていた細胞体は海から出現したのであるという仮説を立てました。
人間の体液(血漿)は海水と同じだと!!
犬の体液ををすべて海水と入れ替え、犬が元気になったという実験でそれが証明されました。

海には沢山の身体に必要なミネラルがあります。
海水浴で元気になったという経験は皆さんもあると思いますが
それは必要なミネラルが身体に取り込まれたからではないでしょうか。
そして、必要なものが身体に取り込まれると、不必要なものが体外へ出て行き
デトックス出来るという訳です。

近年は食材も豊富で便利な世の中ですが、身体に良くないものも多くあります。
それらを食べないでいられればいいのですが、なかなか難しいのも現状です。
また口からだけではありません。
頭や体の皮膚からも体内に入って蓄積されることもあるでしょう。
身体に良くないものは速やかに排泄したいですよね。



ということで、RIMでは海水、海泥を使ったデトックスコースをはじめました。

ぜひ一度お試しください!

 


 
 

    リフレクソロジー・アロマセラピスト
  
              廣瀬 綾子
   

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2009年07月24日

原因から病気までの流れ PART2


 以前に書いた、病気には必ず原因があり、その原因が徐々に身体に変化を起こし、症状が出て病気になるというお話の続きをしたいと思います。




 
姿勢・運動

日常の姿勢や重心の乱れによるものや、偏った身体の使い方、間違った身体の使い方や姿勢の癖、また運動不足によるもの。

↑↑  このようなパターンでは筋肉の緊張状態が交感神経優位にします。

休息時副交感神経優位
に働くはずが、
同一姿勢や偏った筋肉の使い方が続くと 、このバランスが乱れます。

血管リンパ管圧迫し 、
血流不足リンパ停滞を引き起こします!


姿勢の癖や重心の乱れ等は、本人がいち早く正しい姿勢を把握し、日々の生活に気を付けることが大切です。
(まずは、専門家やご家族の方に歪んでいる部分を指摘してもらう)


仕事中の姿勢や日常生活での決まった動きなどに不具合が生じていると、身体を歪めてしまう確率が高まってしまいます。


また、一般的に、ゴルフや野球のような同じ方向しか使わない動きは筋肉のバランスが乱れやすくなっていますので、逆方向への動きも必要となります。




 
環境

電磁波やアレルギー物質、クーラーによる冷えなどの生体リズムの乱れ。

↑↑  まず、パソコンや携帯電話を長時間使うことにより
脳の神経活性化する。 

そして緊張した筋肉により自律神経切り替えが上手くいかなくなり、
眠れなくなる。

睡眠不足が続くと筋肉や脳の神経が
休まる時間減る

自律神経の切り替えがさらに上手くいかなくなる
 
そして全身の血流悪くなる


また、クーラー効きすぎによる自律神経の乱れは夏バテや冷え症、胃腸の機能の不調など、さまざまな障害が生じます。

外出先や乗り物の中では、クーラーによる冷え過ぎから身を守るために、カーディガンやジャケットなど、脱いだり、着たりできる衣類を持ち歩くことをお勧めします。

冷えは足元から入ってきますので、とくに女性は靴下やひざかけを使って、下半身が冷えないように注意して下さい




 精神的要素

ストレス、トラウマ、不安や悩み、ネガティブ思考など。

↑↑  ストレス悩みなどがあると 交感神経が優位となり。
 
身体と心が常に緊張した状態になって血流も悪くなる。

 
精神的要素で呼吸が浅くてリズムの速い方は深呼吸をすることによって、自律神経を静める作用があります。イライラした時や悩み事があるときには試して下さい。

夜、なかなか眠れない方は睡眠効果を高めるためにリラックスできる音楽や香りを活用してみて下さい。聴覚と嗅覚からも緊張を緩める方法があります。

個人差はあると思いますが、適度に体を動かして、しっかりと休む。また、心から楽しめる遊びをすることによって心身共にリフレッシュができると思いますので、体を動かしながら楽しむ「何か」を見つけて下さい。




 食生活

偏食による栄養の偏りや、食物の非安全性と食材の持つ性質を理解していない食べ方。

↑↑  偏食による偏った食事 → 生活習慣病の元


常習的な冷飲食(身体を冷やす食材や飲み物)により
 
内臓が冷える
 
身体を冷やし、温められない身体になる。

 
食材について簡単に説明させて頂きます。
寒い地方で産出された食材や冬が旬の食材は体を温め、暖かい地方で産出された食材や夏が旬の食材は体を冷やします。
 
また、色の黒っぽい食材、濃い食材、暖色(赤・黒・黄・橙色)の食材は体を温めます。その逆で白っぽい食材は体を冷やします。
 
地下でエネルギーを蓄えた食材は体を温め、逆に地表から上に伸びる食材は、体を冷やします。

水分が少なく硬い食材は、柔らかいものより体を温めます。
柔らかい食材は、水分を多く含み、体を冷やします。
 
一般的には、このように言われていますが一部例外がありますので、大まかな参考にして下さい。




 その他

外傷(骨折、ムチ打ち、捻挫)や、体内にある金属や薬物などのアレルギー反応。


外傷による循環障害 → 外傷部分を動かさない
 
筋力が低下し
 
血流不足になる。


まず、病院で診てもらった医師にリハビリを指示されたら適切に体を動かなければなりません。

外傷による障害は、できるだけ回復しておかなければならないので、そのために継続的なリハビリが重要となります。

リハビリの基本は、自分自身で行うトレーニングですので、ご本人が根気強く行わなければ効果が期待できません。





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2009年07月06日

アロマテラピー

今回はアロマテラピーについて書かせていただきます。

アロマテラピーとは、

「アロマ」(芳香) と 「テラピー」(療法)を

掛け合わせた言葉で、100%植物から抽出された精油を用いた療法のことを

いいます。


精油は植物から抽出されたエッセンス

植物の数だけ精油はあるといわれていますが、

実際にアロマテラピーで使われるのは約200種類。

植物の花や葉、果物の果皮、木の樹皮や枝などの芳香成分を抽出した100%
天然のエッセンスが精油です。

採れる量はほんのわずかでとても貴重。

例えば1mlの精油を抽出するのに、バラなら約1000個もの花が必要になりま
す。

ですので、精油1敵には植物のパワーが凝縮されているという訳です。

そして自然の恵みである精油は数多くの有機化合物の集まりで様々な薬理作

用が あります。

・殺菌 ・抗菌 ・抗ウイルス ・鎮痛 ・鎮静 ・消化 ・食欲増進
・ホルモン調整 ・去痰 などなど…


いろいろな精油の働きを健康維持や増進に役立ててみよう

様々な作用が期待できる精油を使って簡単な活用例を紹介します。

「湿布法」
ホームケアにおける湿布は手軽にできる応急処置として広く実践されています。 

・急性のトラブル→冷湿布
・慢性的トラブル→温湿布

\面器に水または適温の湯を張り、目的に合った精油を(3滴以下)落とします。

▲織ルや布に含ませしぼり、湿布する部位に当てます。


精油にあまりなじみがない方は、万能精油といわれているラベンダーがお勧めです。

優れた鎮静作用があり、心と身体の両方を鎮静させてくれます。

消毒殺菌、抗ウイルス作用などもあり、またやけどなどの痛みをすぐ取り去り、

皮膚の修復を助ける働きがあります。筋肉痛、各種の感染症にも有効です。

ラベンダー精油を一本常備しておくととても便利に活用できますので、ぜひお試

しください。








    リフレクソロジー・アロマセラピスト
  
              廣瀬 綾子
   

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