ここ最近、メディアなど各方面からの質問を受けることがあったんですが、、、
毎度毎度、その時に考えながら答えているうちに、
答えが一定していないような気がしましたので、
備忘録の意味も込めまして、「よくある質問とその答え」を公開しておきます。

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Q:「奇食」とは何ですか?
A:「変わった食べ物のこと」なんですが
  当サイトでは味、見た目、大きさ、食材の組み合わせ、名前
  などが変わっているものを奇食と呼んでいます。
Q:「奇食」って、どういうものが多いのでしょうか?
A:傾向としては、以下の3つのパターンが多いように思います。
  (1)奇抜な店主の奇想天外な発想で生まれた食べ物
   (喫茶マウンテン亜呂摩茶っきり娘菊や、などなど)
  (2)地域振興など、地元の特産を売るために苦心して生まれた食べ物
   (ブラックバス系お魚アイスカキフライソフト、などなど)
  (3)食文化圏が異なる食べ物
   (サルミアッキ百味ビーンズチョコレートパスタ、などなど)
  特に(1)や(2)に多いんですが、
  美味しいと思って作ったんだけど、

  ちょっとしたボタンの掛け違いで奇食になってしまったものなどを、
  当サイトでは好んでレポートしております。
 
Q:なぜ奇食の館を始めようと思ったんですか?
A:元々ホームページを持っていたんですが、
  ある日、いかチョコを食べたレポートを書いたところ、
  かなりの反響がありまして・・・
  調子に乗って他にも面白い食べ物を食べては掲載していくうちに、
  生来の収集癖が災いして今の規模になってしまいました。

Q:いつから始めたんですか?
A:奇食の館の開始は2003年2月頃です。

Q:奇食の館の食べ物のうち、一番不味いものはどれですか?
A:ハリーポッターの百味ビーンズです。
  精神的なダメージが大きいです。
  ※この質問は本当によくされますね・・・

Q:奇食の館の食べ物のうち、一番美味しいものはどれですか?
A:美味しいものも多いので、なかなか難しいんですが・・・
  やはりここは納豆コーヒーゼリーサンドを推します。
  見た目と味のギャップが素敵な、キングオブ奇食です。

Q:奇食の館をやっていて、苦労みたいなものはありますか?
A:味覚オンチだと思われることですね。

Q:逆に嬉しかったことなどはありますか?
A:奇食の館を親子で見ているうちに、
  子供さんの好き嫌いが無くなった(何でも食べるようになった)
  という感謝のメールをいただいたことです。

Q:嫌いな食べ物はありますか?
A:ジュリービーンズ・・・(笑)
  それ以外では、エノキタケでしょうか。
  ただこれも「無い」と言われると「本当に無いのか?」と聞かれて、
  「強いて言うならエノキタケ・・・」と言っているうちに、
  なんだか本当に嫌いになったような気がしているだけのような気もします。

Q:何かこの機会に言いたいことはありますか?
A:「寄食の館」ではありません(笑)
  「奇食の館」ですので、ご注意を。
  ※まぁ、どちらで検索しても辿り着きますけどね(笑)

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以上、ここ最近のインタビューへの回答内容を
自分が恥ずかしくない範囲内で抜粋して載せておきました。
ご参考までに。