日経の「IT+PLUS」より、

国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」
という記事が個人的に面白かったのでご紹介。

Appleがアメリカで発売した「iPhone」(詳しくはこちら)を、
国内携帯電話メーカー開発者に触れてもらって、
感想聞いたという記事。

 「例えて言うなら、日本のケータイはリフォームを繰り返した、
 築何十年の注文住宅なんです。どんなに、内装や外装は変えられても、
 基本構造の梁や柱は変えられない。
 一方のiPhoneはオール電化でバリアフリーが完璧のデザイン住宅。
 どちらが住み心地がいいのかなんて、一目瞭然です」

この言葉が非常に印象的だった。

ユーザーと携帯キャリアの要求に応じて、次々と機能を載せ続け、
ラジオがラジカセになり、そこにCDがついてMDがついて、
いつのまにか炊飯器までくっついてしまったかのような・・・
そんな姿になっている今の日本の携帯電話を象徴する言葉だったと思う。

メーカーの中の人からこんなことを言われると、
ますます欲しくなっちゃうじゃないか、iPhone
これを導入してくれたら、MNPしちゃうぜ?ソフトバンクさんよ!
(もちろんドコモさんでもいいですけどw)