2017年05月06日
「エキストラ・イニングス―僕の野球論」【紹介編】※メモあり
2017年5月6日、「エキストラ・イニングス―僕の野球論」(松井秀喜)を読了しました。
●「エキストラ・イニングス―僕の野球論」(松井秀喜)
※メモ:印象に残った言葉
・「一世一代の決断とは、ある日思い立って大ジャンプをすることでなく、目の前に迫った境界線を越えるため、最後の一歩を踏み出すことなのだろう。
日常は決断の連続だ。(中略)人は毎日、意識するしないにかかわらず無数の決断を下している。その日々の一歩の延長線上に、同じ歩幅で、けれども重い最後の一歩がある気がする。」(p.166)
・「期待を背負うことには責任が伴う。そう考えなくてはいけないと思う。」(p.169)