まず音無の前に現れたガルデモメンバー。
「ボーカルもいないしもういいかな」と消え、華やかさが更に失われました…
彼女らは生前の未練なども一切描かれず、そんなに簡単に踏ん切りがつくのか…
それに対して「下々の者の見送りお疲れ様です」って直井…
音無、日向、直井の前にも立ちふさがる影。
そこに続々と加勢に現れる戦線メンバー。
激やせした松下にはビックリです。
音無の思いを受け継ぐというメンバー達にまかせ、合流した奏と共にゆりを追う。
一方ゆりの方にも大量の影が現れ、背後から…
ゆりの記憶の世界なのだろうか、学園に移り変わる。
そしてなぜか授業中に立ちあがり、自らの思いを皆の注目を受けながらぶちまける。
「すごく幸せな風景、アタシにはまぶしすぎる。みんなこんな時間に生きてるんだ。いいですね。うらやましいです。ここから消えたら、やり直せますかね?こんなあたりまえな幸せを私は…受け入れられますかね?」
「記憶も失って、性格も変わって、ならできますよね?でも、だったら生まれ変わるって何?それはもうアタシの人生じゃない。別の誰かの人生よ。人生はあたしにとって立った一度のもの。それはここに、たった一つしかない、これがアタシの人生。誰にも託せない、奪いもできない人生。押しつけることも、忘れることも、消すことも、踏みにじることも、笑い飛ばすことも、美化することも、何もできない。ありのままの残酷で無比な、たった一度の人生を受け入れるしかないんですよ。先生、分かりますか?だからアタシは闘うんです。だってそんな人生…、一生受け入れられないから!」
語り終わると夕方になっており、誰もいない。
そして影に飲み込まれ、現実にシフト。
差し伸べられる手を掴み、意識を取り戻すと音無、奏、日向、直井が。
音無、奏、日向、直井にその場を任せ、先に進むゆりの前には第二コンピューター室。
そこに待ち受けていたのは…
影を生み出した犯人やこの世界の黒幕について色々想像していましたが、そもそもそんな黒幕は存在自体無かったという事になるんですかね。
間接的にはかつてAngel Playerを構築した者が犯人と言えるでしょうが、既に自らNPCとなったという事で、最早存在しないのと同じですし。
まれに音無のように自らの人生に未練はないのに記憶を失い、この世界に紛れ込む事もあるらしく、そうした者によってこの世界が愛に溢れた世界になると永遠の楽園になってしまう。
それを良しとせずにNPC化させてリセットするプログラムを構築したという事らしいです。
そのプログラムが今回発動したのも音無の行動が要因のようですが…
この場を押さえれば、この世界の神になれる誘惑を振り切り、ゆりは全てを破壊する訳ですが、ゆりが戦線の仲間達をいつの間にか自分の弟や妹と同じように大切に思うようになっていたという描写も不足していて、説得力に欠けます…
これでゆりの物語が終わりなのだとしてら、何とも…
逆に教室でぶちまけたように、仮に生まれ変わっても別の人生と切り捨て、音無達とは全く違う考えで動く方が説得力あるし、個人的には共感出来ます。
愛に溢れた世界になると永遠の楽園なんて結構な事じゃないですか。
逆にそういう方向に行かないだけの理由付けが納得いかないんですよね。
やはり話数的に描写不足が否めません。