七瀬邸一家四人殺害事件の容疑者・武田俊介が突如現れ、警察が行方を追います。
その頃、消息の分からなくなった八雲、後藤刑事を探す為、一心の元を訪れる晴香、真琴と真琴に連れてこられた石井刑事。
八雲と後藤刑事の2人が見た、七瀬邸で撮られた心霊ビデオを改めて見ます。
それを見て驚愕する一心。
映っていた幽霊は八雲の母で、一心の妹の梓の姿だった。
消息不明の梓が幽霊として映っていた事で、八雲もショックを受けただろうと言う一心。
そんな重く沈む空気の中、石井刑事の屑っぷりが凄いです。
警察に任せておけばって、前回も言いましたが、警察はお前だろ。
仕事しないなら辞職しろよ。
石井刑事に怒りをあらわにする晴香。
好意を持っている晴香に非難され、外に飛び出しますが、真琴に諭されます。
改めて動く事に。
同じように外に飛び出していた晴香がいたのは、偶然にも八雲の中学時代の恩師の墓の前。
自分のせいで先生が亡くなったと、赤い左目にカッターを突きたてようとする八雲の間に割って入る一心の手。
苦しむ八雲に自らも奇異に晒される道を選ぶ一心に、なぜ一心や先生は自分の為に必死になれるのかと問います。
一心は人は1人ではなく、縁によって繋がっている。
いつか八雲の目を美しいと言ってくれる人が現れると諭します。
もし現れたとしても、その人を不幸にしてしまうと涙する八雲を一心は抱きしめます。
そんな話を聞かされた晴香は、八雲の態度の裏にあった真意を知り、探さなくてはとなります。
戻ってみると真琴と石井刑事も戻っており、互いに先程の言葉を謝罪。
八雲があのビデオから何らかの情報を得たのだから、八雲になりきってビデオを見てみると、晴香が何かに気付きます。
撮影時間を見ると電車の路線が近い七瀬邸では電車の音がするはずなのに、それがない事に気付きます。
撮影場所は七瀬邸ではなかった。
ビデオの撮影者の星野を調べると、名刺の会社には在籍しておらず、病院で書かれた住所もデタラメ。
これ以上の情報がないと思いきや、一通の封筒を持ってきて晴香の苗字や母親の名前を出す一心。
その封筒は梓宛に晴香の母が出した物で、縁の糸が繋がりました。
梓は男に長野の山奥に拉致監禁され、逃げ出した所を晴香の母親に助けられ、文通していたとの事。
八雲は拉致監禁した男の子供という事らしいですね。
確かに出生を考えると、梓からすれば望んで授かった子供という訳ではないようです。
赤い目の男はどう考えてもまともな人間ではないですが、梓の拉致監禁も単なるレイプ目的だったのかという辺りから怪しいですね。
梓が八雲を殺そうとした後に届いた手紙という事で、一心は開けられなかった封筒ですが、パンドラの箱なら最後には希望が残ると言う石井刑事の言葉に開封すると、結婚を祝う文面が綴られていました。
相手はなんと、七瀬邸一家四人殺害事件の容疑者として逃亡中の武田。
真琴と石井刑事は晴香を自宅に送り、自分達は武田を洗い直す事に。
晴香は八雲の失踪から寝ておらず、睡魔に負けて寝入ってしまいます。
そんな晴香を狙う美雪ですが、武田が立ちふさがります。
自身は無力だが、八雲達を守ってみせると言います。
警察の前に姿を現したのも、赤い目の男と美雪の動きを封じる為らしいですね。
七瀬邸一家四人殺害事件を起こすような人物にはとても見えず、どう見ても濡れ衣を着せられたという感じです。
そこら中を走り回るパトカーに美雪も晴香の拉致を断念して逃亡。
その頃、八雲は傷だらけで椅子に座らされ、拘束されていました。
八雲の監禁場所は、梓が拉致監禁されていた所なのでしょうが、まさかまた晴香が単独行動で動いたりしないでしょうね…