美雪の発砲にどうなったかと言うと、晴香をかばった後藤刑事が腹部に銃弾を受けます。
赤目の男も動き、やっぱり目的は八雲の肉体。
死者の魂が乗り移ると拒絶反応が起こるけど、両者の精神状態が近い状態ならそれを克服できる、という理由で八雲を追いつめて、闇に堕とそうとしていたようです。
本当にどうしようもない屑ですね。
そして同化が終わったと高笑う美雪が最初に銃口を向けたのは晴香。
ですが、その時八雲の制止が入ります。
その瞳は両目とも赤。
歓喜して八雲に抱きつく美雪ですが、八雲は銃を払い落して蹴り飛ばし、拘束。
一心のコンタクトを使ったようですが、緊急とはいえ衛生面では…
「僕の中にあの男は存在していない」という八雲に、先週八雲にやられた榊原教授が落としたメスを拾い、斬りかかりますが、傷を押した後藤刑事のタックルで吹っ飛び、体勢を整えるも石井刑事も銃を向けていますが、自分を騙した八雲にメスを向けます。
石井刑事は後藤刑事の言うように撃てよ…
自身の側に駆け寄った晴香を初めて名前で呼んで、守ると八雲は言いますが、犯罪者の拘束と民間人の保護は警察の仕事では…
結局メスを取り落とし、なぜ変わらなかったのかと呆然とする美雪。
そこに赤目の男が現れます。
八雲は父親は一心だと存在そのものを否定します。
目を覚ました榊原教授に、榊原教授が憎く、娘の佳子を見殺しにしたいとすら思うが、そんな事をすれば憎しみの連鎖が続くという事で、移植に同意します。
すべてが終わったら罪を認めて、自首するように頼む八雲に、娘が救ってくれる事に涙する榊原教授。
そして、どんな憎しみや絶望を味わっても闇に引きずりこまれる事はない、自分には勝てないから2度と現れるなと言います。
ですが、赤目の男は高笑いし、自身が死者の魂である以上、捕える事も消し去る事も出来ないと言い、未来永劫このまま存在し続ける事と、再会を一方的に告げて去ります。
美雪も逃走しますが、何をやっているんだ、石井刑事。
本当に撃てよ。
何のために拳銃を携帯しているんだ…
警察に追われた美雪は、車でガードレールを突き破って湖の中へ。
後藤刑事の手術も無事終わり、一心の臓器移植の書類にもサイン。
後藤刑事の病室では、夫婦で眠りこける奈緒を前に互いに相談があるようですが、やっぱり奈緒の事ですよね。
一心の葬儀では、後藤刑事も病院を抜け出して参列。
佳子の手術も昨日終わったようで、約束通り自首したらしい榊原教授も、刑事に連れられて離れた所から手を合わせます。
後藤刑事からも八雲に話があり、やはり奈緒を引き取る話のようですね。
奈緒を引き取ると、自分まで後藤刑事と家族になってしまうと、相変わらずの憎まれ口ですが、なんだかんだで認めてはいるようですね。
後藤刑事も禁煙も約束し、煙草を握り潰します。
夫婦間もこれでうまく回るようになりそうですね。
一心の魂は葬儀が終わってもまだ留まっていたようですが、血はつながってなくとも、自分にも奈緒にも家族がいると諭し、成仏したようです。
涙する八雲をそっと抱きしめる晴香。
後藤刑事が家に直帰するようになったり、八雲が赤い目を隠さなくなっりと、良い変化もあって平穏ではありますが、美雪の遺体は出ず捜索打ち切りなど、一抹の不安を残します。