民子の緒花に対する態度は、半分は八つ当たりですね。
菜子は心を開こうとはしているようですが、視線をまっすぐ向けてきて、声が大きいからまだ怖いと思っている感じです。
ですが、復讐の賄いに覚悟を決めて向かうと、そこは無人。
民子は裏切られたと思い、賄いを用意していない事でまた徹に怒られると言いますが、賄いの準備が途中になっているのを発見。
しっかり2人の嫌いな物を宣言通りどっさりと用意していますが、当の緒花の姿はなく。
緒花はどうなったというと、次郎丸の部屋に監禁されていました。
ちょ、お前、それは犯罪だろ。
そして、次郎丸から明かされる事実。
売れっ子小説家でも何でもなく、作家のカンヅメ生活に憧れていただけの男でした。
当座の宿泊費の為、エロ小説を書こうとしたようですが、それすらも書けず、才能が無いと嘆きます。
それを自分で決める物ではないと緒花。
それを聞いて、頼み事を持ちかける次郎丸ですが…
喜翆荘では緒花が消えた事で騒動に。
次郎丸の頼みはどうやら読者になてもらう事で、案外まともな事でしたが、緒花に加え、民子と菜子も入り混じる百合エロ小説。
しかも、ストーキングしていた事まで暴露しました…
菜子が現れ、菜子も引き込もうとしますが、次々に従業員が現れ、逃亡。
全てが狂言だったと分かり、従業員は警察に連絡をと言いますが、スイはあくまで旅館の女将として、事情を聞くまではという態度ですが、旅館の車を盗んで逃亡する次郎丸。
海辺の断崖絶壁で自殺を試みるのですが、救助を求める辺り、何の覚悟もなく、またしても情けない…
これまでオドオドとしていた菜子が、華麗に飛び込み、救助。
水泳が得意だったようですが、これまでの印象を覆すカッコ良さ。
そして、水で服が体に張り付いて透けていて、エロいです。
グダグダと情けない事を言う次郎丸を緒花が引っ叩き、自分でも気付いていなかった、輝きたいという願望を見抜いた次郎丸は才能あると諭しますが、それはただの観察眼であって、小説に必要な文才とは別物では…
確かに、賞を取る気持ちを捨てない限り、可能性は消えないでしょうが、0か0に限りなく近いかの違いでしょう。
とにかく、これまでの宿泊費は働いて返し、喜翆荘では働きながら小説を書く事に。
スイは仏壇で旦那に語りかけていますが、どうやら何だかんだ言いつつ、緒花が解決してくれると思っていたようです。
そんな緒花は、孝一からのメールを受け、東京にいた頃には何気なくやりとりしていたけど、今は嬉しいと言います。
まだ、孝一に脈はあるのでしょうかね。