魔法少女の潜在力は背負い込んだ因果の量で決まってくる。
一国の女王や救世主ならともかく、平凡な人生のまどかになぜ膨大な因果の糸が集中したかの答えは、まどかの安否の為に何度も同じ1ヶ月を繰り返してきた、ほむらの魔法の副作用。
あらゆる並行世界の
「お手柄だよほむら。君がまどかを最強の魔法に育ててくれたんだ。」というインキュベーターですが、殺してやりたいですね。
さやかは遺体となって発見され、葬儀が執り行われ、打ちひしがれるまどかの前に現れるインキュベーターは、人間を家畜のように語ります。
自分達の干渉が無ければ、文明は生まれず、必要な犠牲だったとか抜かしていますが、そんな事信じられるわけないだろうが…
その後、まどかはほむらの下に行って、ワルプルギスの夜を迎え撃つ準備をするほむらにまた自己犠牲的な事を言おうとしますが、ここに来て本音を語るほむら。
自身が未来から来た事を教え、まどかを救う事だけが最後に残った道しるべと、まどかを守らせてと懇願します。
そして、出現するワルプルギスの夜。
ほむらはどこから盗んできたのかと思う位、膨大な火力を駆使して爆撃していきますが、高笑いするワルプルギスの夜。
こんなの杏子が生きていても、杏子と組んだぐらいじゃ勝てないだろ…
ですが、それでも戦うのは、今のほむらにとって、立ち止まる事と諦める事が同義で、諦めると自身がグリーフシードになってしまうと知っているからのようです。
ですが、勝つ事は出来ず、時間を巻き戻してもまどかの因果を増やすだけ。
絶望したほむらのソウルジェムが黒く染まり始めた時、まどかが現れますが、結局こうなるのか。
母親が自分を大事にしている事も理解できたでしょうし、ほむらの思いも聞いただろうに…