Dメールの法則も分かった事で、次なる実験は当然、Dメールを使った過去改変。
小手調べにロト6を当てる事にします。
過去にメールを送れるという、限られた事しか出来ないDメールを最も有効に使うなら、金儲けや不慮の事故の回避辺りでしょうし、妥当な所ですね。
ですが、1等の2億円にビビり、2等の2300万円にもビビり、70万円にする岡部…
ヘタレすぎますね。
そりゃあ、連続当選とかやったら目立つでしょうけど、1度位大きく当てようと普通なら思うぞ…
そんな訳で早速実験しますが、何故か実験前で、岡部以外実験の記憶がない状況。
そこにるかがやって来て、岡部にメールで貰った番号でロト6を買っていたようですが、番号を1つ間違えていたようで、惜しい事に。
確かに実験は行われた証拠なのですが、岡部以外の記憶がないのは…
売り切れで買えなかったはずのドクターペッパーがテーブルに普通に置いてあったり、様子が明らかに違います。
岡部は理由は後で説明すると、実験を中止します。
呆然として外出した岡部に話しかけたのは、鈴羽。
洗脳されたようと冗談で言う鈴羽ですが、否定しない岡部を押し倒し、眼球を覗きこみ、「チップは入っていない」と意味深な言葉。
この様子だと敵ではなさそうですが、訳知りのようですし、どう物語に関わってくるのかが気になる所ですね。
一連の事をタイターに相談する岡部。
タイターによると岡部の想定通り、世界線をロト6を買う世界に移動した事によって過去が再構築され、過去の事を皆が覚えていないのは改変されたからのようです。
ただ、タイターにも岡部の記憶保持については分からないようで、通常は観測出来ないようです。
岡部に対し、ダイバージェンス1%の向こう側へ世界を導く救世主になってほしいとタイター。
岡部の厨二病の痛い妄想がとんでもない物を釣り上げてしまった訳ですが、どうなる事やら。
当の岡部は特殊な体質を持っているようですけどただの大学生に過ぎない訳ですし、既に混乱の極みですからね。
何とも頼りない救世主ですが…