アイリを矢面に立たせ、陰に潜んで切嗣は舞弥を連れ、隠れ潜むランサーのマスターを狙撃に動きます。
しかし、敗れたはずのアサシンの姿を見つけ、対サーヴァントに対する対抗手段がない事から、この場は情報の収拾に務める事に。
ランサーのマスターは、奇しくも時臣の謀略に救われる事に。
時臣への綺礼への報により、セイバーは特にパラメーターに優れ、ほぼ全てがAランクである事、マスターと思わしき者が白人の女と聞き、アインツベルンの出してきたマスターは切嗣と思われていた事もあって、アイリには常時アサシンが一体貼りつく事に。
セイバーとランサーは互いに正々堂々、誇りある英霊として戦いますが、ランサーはマスターから宝具の使用を許可。
長短ニ槍の内、短槍を捨て、長槍の封を解き攻撃。
その攻撃は魔力を打ち消す力を秘めており、セイバーの風の魔術で大気を圧縮し、光を屈折させる事で剣を不可視にする風王結界(インビジブル・エア)が解れ、魔力で編まれた鎧は槍に対して役に立たない事を見抜いたセイバー。
鎧を捨て、速攻をかけますが、ここで捨てたと思われた短槍を拾い上げ、攻撃。
互いに手傷を負うのですが、ランサーはマスターによって治癒されますが、セイバーはアイリの治癒を受け付けず。
ランサーの宝具は接触している物の魔力を打ち消す長槍・破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)と決して治癒のできない傷を与える呪いの短槍・必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)の2つ。
鎧を捨てなければ必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)の傷は防げ、宝具は1つとは限らない事を失念していたセイバーの失策。
左腕の腱を斬られるのと引き換えに、その宝具と異性を魅了する魔力を持った頬のホクロから、ケルト神話
に登場するフィオナ騎士団の随一の戦士であるディルムッド・オディナが真名である事が判明しますが、セイバーの素性も割れ…
この状況下に乱入するのがライダー。
神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)で突入し、真名を隠すのが鉄則の聖杯戦争で堂々と名乗りを…
「勝利してなお滅ぼさぬ。制覇してなお恥ずかしめぬ。それこそが 真の征服である」と、ライダーの流儀では倒しても殺さず辱めず、従えるのが征服という事で、好ましい性格ではあるのですが、ウェイバーも中々大変な性格の英霊を持ったものですね。