シャナ達と対峙し、[仮装舞踏会]盟主“祭礼の蛇”の素性が明らかに。
その正体はシャナの契約する『審判』と『断罪』の権能を司る天罰神・“天壌の劫火”アラストールと同格の神で、『造化』と『確定』の権能を司る創造神。
かつて、この世のありようにまで手を伸ばし、古のフレイムヘイズ達によって、神さえ無力の世界の狭間である久遠の陥穽へ、秘術を発動したフレイムヘイズ達諸共葬られたはずでしたが、仮の帰還を果たす事に。
かつての通称は汚名に等しき名として捨て、通称を坂井 悠二と改め、“祭礼の蛇”坂井 悠二と名乗ります。
そして、“祭礼の蛇”の炎、すなわち黒に変わった封絶を張り、開戦。
天裂き地呑む化け物と称される神を前にして、シャナ達も本気で挑みますが、マージョリーは自身のフレイムヘイズとしての存在の根幹である銀について、紅世の徒などではなく、強烈な感情を採取する為の現象でしかないと聞かされ、自壊の危機。
ヴィルヘルミナも閉じ込められ、シャナと一騎打ち。
ですが、悠二に敗れ、連れ去られる事に。
シャナも既に世界最強クラスのフレイムヘイズですが、いまだにアラストールの大き過ぎる力を自身の物に出来ておらず、最強のフレイムヘイズにして、フレイムヘイズとは似て非なる者である「炎髪灼眼の討ち手」としては不完全。
紅世において、紅世の徒が人で、紅世の王は強大な力を持った人なら、神は文字通り神であり別格の存在。
相手も神なら、こうなるのも当然な訳で…
『玻璃壇』の元に向かい、元は自身の宝具である『玻璃壇』を回収。
その場にいた吉田さんと田中にも決別を告げ、去る事に。
悠二の言動から、洗脳されたり乗っ取られているのではなく、この世の本当の事を変え、シャナと共に歩むという自身の願いを叶えるためと分かりますが、悠二の考えや“祭礼の蛇”がこの世でやろうとしている事は明かされず。
創造神を阻める唯一の存在が捕らわれ、フレイムヘイズの圧倒的不利な状況下、マージョリーの戦線離脱となり、ヴィルヘルミナは苦しい状況ですね。