偽物語 第2話 かれんビー 其ノ貳

アバンは暦による妹二人についての紹介。
上の妹・火憐は幼い頃から活発で、その能力は戦闘行為に向いており、あっという間に空手の黒帯。
攻撃的な吊り目も手伝い、男勝りとまでは行かずともボーイッシュ。


下の妹・月日は外見が中身を裏切っており、外見はいかにも女子女子してるが、その内面は火憐以上に攻撃的で怒りっぽい。


確かに見た目は14歳ながらも、前回も見せた着物姿には艶めかしさがあります。


そんな2人は栂の木第二中学校でファイヤーシスターズの異名を持ち、暦に言わせると正義の味方ごっこに勤しんでいると…
暦は、前回の目的通り、撫子の家に。
千石家は両親が土曜日も仕事に出ており、不在。
撫子は家の扉をチェーンロックまでかける厳重ぶりで、邪魔者が入らないようにして、暦をもてなします。
自室に通すとベッドに座らせ、この部屋は熱いと上着を脱ぎ、色気で迫る事に。


スカートの中身は見えないものの、かなり際どいアングルでも下着が見えないですし、まさか穿いてない…？




道中で会った真宵に対してあれだけセクハラしていたのに、どう見ても据え膳の撫子に手を出そうと動かない辺り、ロリコンを疑う態度ですね。


更に強引に迫る撫子。
入っているようにしか見えないぞ、この体位は…




ですが、仕事でトラブルがあり、母親の帰宅で終了。
恥かしがり屋の撫子にしてはかなり頑張ったんですけどね…
予定も明いてしまったという事で、更に予定を繰り上げるべく、連絡を取るは神原 駿河。
暦からの電話を取るや否や、服を脱いで全裸になる駿河。
全裸で電話する孫娘の姿を見た祖母は御気の毒に…
そして、約束を取り付けて神原家へ向かう途中で、中学3年にもなって逆立ちして街中を移動する火憐と遭遇。
見た目は可愛いのに、かなりの変人であり、人間離れした身体能力である事が、これだけで窺えますね。


ここで火憐に電話。
どうやら言動を見るに、撫子の所でも話題になった、火憐と月火が中学で流行ったおまじないの元凶について突きとめたようですね。
火憐と別れ、神原家で「あの………駿河をよろしくね、暦くん」と駿河の祖母に家に通された暦。
暦の部屋を開けると、本の雪崩と山のような本の中にいる全裸の駿河。




とりあえずは服を着る駿河ですが、これも露出度が高く、セックスアピールが強いですね。


最後は暦に襲いかかり、「こら、暴れるな、パンツが脱がせにくいだろうが！」と、前回自分が真宵に対して言ったセリフが別の人間によって返って来る事に…