売り払われる前に、もう1度だけ両親の家を見に行く貴志。
ニャンコ先生も鞄の中に潜んで同行。
まずは鍵を預かっている親戚の家を訪ねますが、その家は妖が住み着いていた事を思い出します。
この家の大人は優しい人のようですが、1人娘の三世子とは上手くいってなかったよう。
幼さゆえに、貴志を構う両親と、妖が見えるゆえに不可解な言動は、両親の気を引くための行動に見え、傷心が取られるかもと思っていたよう。
家に住み着く妖は当時よりも大きくなっており、口を描いてくれとしつこく迫ってきます。
ニャンコ先生によると、この妖は虫食い。
家に入って来る虫を食べて成長するようですが、ここまで育つと虫だけでは満足できなくなるようで、あと2年もすると有害な存在へと変わるよう。
人の闇を育てて、人の心を喰らうようになるとかで、貴志は恩があるからと、口を書いてほしくば付いて来いと。
追ってくる虫食いをニャンコ先生が払い、自宅捜し。
ですが、しつこく付きまとっていた虫食いが貴志の身体に入り込んでしまいます。