切嗣はアイリの元を訪れ、死へと近づく妻と言葉を交わし、切嗣にこそこの先必要と、体内に埋め込んだ全て遠き理想郷(アヴァロン)の返却を受けます。
衛宮 切嗣1

アイリスフィール・フォン・アインツベルン1

アイリスフィール・フォン・アインツベルン2

衛宮 切嗣、アイリスフィール・フォン・アインツベルン

その存在ゆえに幸薄いアイリですが、切嗣と過ごし、望むべくもない幸せを得たと言い、取りこぼした分は娘であるイリヤに与えてくれと。
妻に送り出され、完全にアインツベルンに婿入りする前、暗殺者の切嗣へと完全に戻り、動き出します。
時臣から得た情報を元にウェイバーとライダーの潜伏先へセイバーを仕向け、自身は時臣暗殺に。
セイバーがライダーと事を起せば、アーチャーもその場に現れる公算が大きいと判断したよう。
セイバーはウェイバーとライダーの潜伏先へ赴きますが、どこまでも運のいい男・ウェイバーは外出。
ライダーを召喚したライダーにとって冬木市で最も相性のいい地脈に行き、たっぷりと栄養をとって休息し、回復に専念。
ウェイバー・ベルベット1

ウェイバー・ベルベット2

ライダーが本来ならウェイバーが負担するべき分まで自前の貯蔵魔力で賄い、無理をしてきたという事実は、自身のマスターとしての未熟さを思い知らされる出来事ですが、それに気付き、行動を起した結果、切嗣の思惑を潰し、安全まで確保。
それでも、日中を回復に専念しても、神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)は飛ばすだけなら問題ないが、王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)はあと1度の展開が限度。
使い所としては対アーチャー戦。
にもかかわらずセイバーと戦う気のようで、その度量の大きさは難儀ですね。
切嗣も遠坂邸を狙撃出来る位置を陣取りますが、結界が張られていない事に気付きます。
衛宮 切嗣2

雁夜は目覚めるも既に余力はなく、力尽きるのを待つばかり。
ですが、ここまで食い下がるとは思わなかったと、臓硯に切り札として秘蔵していたという、桜の処女血を最初に啜った蟲を飲まされ、回復。
間桐 雁夜、間桐 臓硯

アイリは舞弥に何故、切嗣のために戦うのかを問うてみる事に。
アイリスフィール・フォン・アインツベルン3

アイリスフィール・フォン・アインツベルン4

その答えは、それ以外に何もないから。
いわゆる少年兵で、親の事も覚えていない悲惨な境遇。
それを拾ったのが切嗣。
だから、切嗣が好きなように使えばいいと…
アイリに対してもその境遇ゆえに切嗣に助力する熱意が意外だったと、舞弥もアイリに尋ねます。
アイリの願いは、アインツベルンの悲願の第3魔法の成就ではなく、切嗣の願いの終焉により、イリヤの命運を変える事。
戦いが終焉した後、仮に生き延びても生きる意味がなくなると舞弥は考えていますが、自分の分まで生きてくれと、願うアイリ。
切嗣は遠坂邸へ侵入。
中はもぬけの殻で、客をもてなした形跡と血痕だけがそこにはありました。
屋敷内を調べ、検証した結果、時臣の死を確認。
そんなタイミングで、アイリと舞弥の元に襲撃者。
久宇 舞弥1

その姿はライダーですが、回復に専念している事や、そもそもそのやり口がらしくないですが…
切嗣もこの状況を知り、「令呪を持って我が傀儡に命ず。セイバー、土蔵に戻れ。今すぐに!」と。
非常に態々我が傀儡という文言を入れる必要があったのか…
セイバーも令呪の力で土蔵に一瞬で跳びますが、既に遅く舞弥は重傷でアイリは拉致。
セイバー1

自分は大丈夫、すぐに切嗣が来ると、アイリを拉致したライダーを追うように言います。
セイバーもそれを受け、その目でアイリを抱えたライダーを確認し、自身の見たライダーの姿を信じられない気持ちのよう。
切嗣が用意したバイクを駆り、ライダーを追う事に。
セイバー2

舞弥は駆け付けた切嗣に看取られ、息を引き取ります。
久宇 舞弥2