セイバーは人間が乗ることを度外視したチューニングを施したYAMAHA V-MAXを駆り、アイリを抱えて建物を移動するライダーを追走しますが、見失います。
セイバー1

姿が見えないのなら気配を感じとってと、ライダーの神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)を捕捉。
何故か、アイリを抱え、自らの足で移動していたライダーは、ウェイバーと神威の車輪で移動中。
ウェイバー・ベルベット、ライダー1

ライダーは追われている事に驚くも、捜す手間が省けたと、相応の趣向で望んでやらないとと、地上へ。
セイバーとは車輪で尋常に勝負を決めてやると、アイリをさらったとは思えない正々堂々とした態度。
YAMAHA V-MAXも限界が近づき、このままでは解体の危機となりますが、風王結界(インビジブル・エア)で強化。
セイバー2

セイバー3

神威の車輪が削り飛ばしてくる瓦礫も避け、追いついて足を止めさせますが、アイリがいない事に気付くセイバー。
セイバー4

ライダー

セイバー、ライダー1

切嗣はサーヴァントの偽装に気付き、間桐家を襲撃。
雁夜の兄で慎二の父・間桐 鶴野は運悪く尋問という名の拷問を受ける事になります。
ウェイバーに襲撃された拠点を看破するだけの諜報能力はないはずで、時臣は仕掛けられる状況ではなく、消去法で行けば雁夜という事に。
しかし、鶴野は本当に何も知らず。
得られた有用な情報は、教会の監督役と共に朝から出かけたという話のみ。
ようやく、黒幕は綺礼と察します。
綺礼は雁夜を時臣への報復への協力と聖杯を譲るという甘言で傀儡とし、ライダーに化けたのもバーサーカーの宝具の能力。
言峰 綺礼1

間桐 雁夜

バーサーカー

狂化によって令呪で強制しなければ本来の能力は発揮出来ない状況ですが、綺礼が雁夜に令呪を与えるため、使い放題。
本物のライダーが現れたのも好都合な展開で、綺礼を利した形に。
今夜0時に教会で時臣との対峙をセッティングしたと約束し、雁夜は去ります。
人払いは済んだと綺礼が言うと、現れるのは臓硯。
セイバーとライダーは対峙。
セイバー5

ライダーは約束された勝利の剣(エクスカリバー)発動までの一瞬の隙を狙い、正面からぶつかる腹づもり。
戦法としては無茶ですが、だからこそ。
ここまで拮抗した状況で負ければ紛れもない完敗で、改めて自身の旗下に加わる気になるかもしれないとの事。
ウェイバーもそんなライダーの意志に異を唱えるつもりはなく、神威の車輪による蹂躙走法・遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)で真正面から突進。
ウェイバー・ベルベット、ライダー2

セイバーも約束された勝利の剣で迎え撃ちます。
セイバー6

セイバー、ライダー2

綺礼と接触した臓硯。
綺礼がどういう手練手管で雁夜を壊すのか興味があるとの事で、雁夜に助力する気はないよう。
間桐 臓硯

雁夜が悶え苦しむ様は見ていて飽きないとか。
流石は性根の腐った臓硯だけあり、同類の綺礼の本質も正しく見抜いている様子。
自分と同じ臭いがする、雁夜という腐肉の旨みに釣られたやって来た蛆虫の臭いがと言われ、綺礼は仕掛けますが、臓硯は次に会う時には自分と五分に渡り合えるよう、己の本性を十分に肥え太らせろと言い、姿を消します。
言峰 綺礼2

そして、綺礼が目にするのは約束された勝利の剣が振られた光。
勝利したのはセイバーで、ライダーはウェイバーを抱えて神威の車輪から離脱。
ウェイバー・ベルベット、ライダー3

結局の所、マスターを守らねばならなかったライダーには不利な勝負でしたしね…
王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)をと言うウェイバーですが、やはりセイバーに使うつもりはないようで、首を横に振ります。
そうは言っても戦いの最中というのがウェイバーの心情でしょうが、セイバーとしてはアイリをさらった相手ではなかった以上、ここで時間をこれ以上使う訳にはいかず、そのまま去ります。
足を失い、街まで歩く事に…
雁夜は約束通り0時に教会を訪れ、座っている時臣に歩み寄りますが、崩れ落ちる時臣の身体。
それは既に亡き骸で、そんな場に現れるのは葵。
遠坂 葵

雁夜に対し、桜を奪っただけでなく時臣まで奪ったと、間桐に対する恨みが向けられます。
そんな雁夜が口にするのは、時臣さえいなければ誰も不幸にはならなかったという言葉ですが、惚れた相手と結ばれた相手に対する、敗者の見苦しいだけの私怨ですね…
「誰かを好きになった事さえない癖に!」と言われ、葵の首を締める雁夜。
そのまま葵は動きを止め、雁夜は泣き叫びながら逃亡…
屑揃いの間桐家に相応しい醜態でした。
この三文劇を書いた綺礼はアーチャーと共に酒を飲みながら、見物。
言峰 綺礼、アーチャー

アーチャー

言峰 綺礼3

雁夜の不幸を肴に飲む酒の味は格別だったようで…
素晴らしい外道っぷりですね。