2022年、ナーヴギアという仮想空間への接続機器を開発により、人類は完全なる仮想世界を実現。
浮遊城アインクラッド

このナーヴギアを使った初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン(SAO)」はβテストの段階で評価も高く、大人気の内に完売。
モブ1

モブ2

主人公の桐ヶ谷 和人(キリト)は限定1000名のβテスターで、初回ロット1万本の内の1本を手に入れ、βテストに引き続きSAOをプレイ。
桐ヶ谷 和人1

桐ヶ谷 和人2

SAOの舞台であり、石と鉄で構成され、内部には都市や村、森や湖などが存在する全100層からなる巨大な浮遊城アインクラッドに戻ります。
キリト1

はじまりの街

モブ3

キリトがSAOで初めて出会った人物はクライン。
クライン1

迷いのない動きから、キリトがβテスト経験者と気付き、序盤の指南を頼まれる事に。
その指南も終わり、こちらの世界での食事は空腹感が紛れるだけだと、1度ログアウトしようとするクライン。
そして、異変。
キリト、クライン

βテストで存在していたログアウトボタンがなく、正式サービス初日だからバグもある、今頃運営も必死だろうとクライン。
ゲームマスターコールも試しますが、反応はなく。
マニュアルにも緊急切断方法もなく、クラインと違い、キリトは今後のゲームの運営に関わる大問題と、何かがおかしいと気付きます。
1度サーバーを停止し、プレイヤー全員を強制ログアウトすれば済むだけの問題のはずですが、何故かそれが行われる事はなく、アナウンスすらなく…
そんなタイミングで金が鳴り響き、広場に強制テレポート。
そこにナーヴギアの基礎設計者にしてSAOの開発ディレクターでゲームマスターの茅場 晶彦が現れ、ログアウトボタンの消滅は不具合ではない、本来の仕様と告げられます。
茅場 晶彦1

モブ4

自発的にログアウトする事も出来ず、外部の人間によるナーヴギアの停止・解除もありえず、もしそれが試みられた場合、ナーヴギアの信号阻止が発する高出力マイクロウェーブが脳を破壊し、生命活動を停止させると。
キリトはナーヴギアの信号阻止は電子レンジと同じで、リミッターさえ外せば脳を焼く事は可能と判断。
電源を切る事もナーヴギアには内蔵バッテリーが存在するため不可能。
さらに現時点でプレイヤーの家族・友人などが警告を無視し、ナーヴギアを強制的に解除しようとした例が少なからずあり、その結果213名のプレイヤーが亡くなっていると。
多数の死者が出た事をあらゆるメディアが報道していると、そのニュースを見せられます。
茅場 晶彦2

ニュース

ゆえに、ナーヴギアが今後強制的に解除される危険は少ないようで、安心してゲーム攻略に励んでほしいと。
しかし、今後ゲームにおいてあらゆる蘇生手段は機能しない、HPが0になった時点でアバターは完全に消滅し、同時に脳がナーヴギアによって破壊されるので、十分に留意してほしいと告げられます。
解放条件はただ1つで、ゲームのクリア。
現在位置はアインクラッドの最下層の第1層で、迷宮区を突破して各フロアのボスを倒し、第100層にいる最終ボスを倒せばクリア。
最後にアイテムストレージにプレゼントと、それを確認。
手鏡というアイテムを確認するプレイヤー達ですが、リアルの素顔に変えられる事に。
モブ5

キリトやクラインも当然のようにリアルの姿に。
キリト、モブ

ナーヴギアは高密度の信号素子で顔をすっぽり覆っているため、顔の形を把握出来、ダイブ前にキャリブレーションとしてあちこち触らされた身体の構造を再現したよう。
キリトやクラインはマシな方で、女装男と化したネカマとか超絶不細工とかは悲惨ですね…
利点としてはネカマが排除され、今後ヒロインが出るなら、ヒロインがリアルでは男だったり、女でもブスが除外される事で、安心出来る事ですが…
茅場の目的は既に達せられており、この世界を監視し、干渉するためにのみSAOを創ったようで、これをもってチュートリアルとすると。
キリト2

この絶望的な状況の中、これは現実だとキリトは受け入れますが、広場はパニック。
悲嘆にくれて叫ぶ者、絶望的して膝をつく者など、反応は様々ですが、騒然とします。
モブ6

モブ7

唖然とするクラインをキリトは連れ出し、すぐに次の村に向かうから一緒に来いと言います。
キリト、クライン、モブ

茅場の言葉が真実なら、生き残るためにはひたすら自分を強化しなければならないと、金や経験値が限られているため、はじまりの街周辺はすぐに狩り尽くされ、効率よく稼ぐためには次の村を今のうちに拠点にした方がいいと。
道も危険なポイントも全部知っているから、レベル1でも安全に辿り着けると誘います。
しかし、クラインは他のゲームで出来た友人と徹夜で並んでこのゲームを買ったから、見捨てられないと。
クラインだけなら連れていく事は出来たようですが、あと1人も連れていれば足手まといのようで…
そんなキリトに対し、これ以上世話になる訳にはいかないとクライン。
クラインも前のゲームではギルドで頭張っていたから、キリトに教わったテクで何とかして見せると、キリトとの別れを選択。
クライン2

キリトも生存のためにここで別れる事を決め、何かあったらメッセージを飛ばしてくれと、クラインと別れる事に。
キリト3

そして、始まりの街を出立。
キリト4

クラインもキリトに付いて行くのが生存のためには最も現実的なのに、友人を見捨てられないと言う奴ですし、この先死ぬような事がなければいいですが…
ゲーム開始1ヶ月で2000人が死亡。
キリトは当然生存していますが、いまだ第1層はクリアされていないようで…
キリトはβテストの時は2ヶ月で第8層まで到達し、今度は1ヶ月もあれば十分と言っていましたが、正規版となって何かの仕様変更があったのか、あるいは思わぬトラブルか…
クリア出来るにしても相当の歳月を使いそうですし、身体は相当に衰弱するでしょうし、社会復帰も大変なのでは…
初回は世界観を見せるための丁寧なチュートリアルという印象。
先が気になりますし、今期の期待作の掴みは上々。
同じ作者とはいえ、「アクセル・ワールド」と同じVRゲームという点でかぶりますが、人命が賭けられ、自身の意志では逃れられないので遥かにシビア。
主人公像はこちらの方が共感も好感も持てますし、ストーリーも好みに合っていますが、同じVRゲームを扱う作品だけに、どれだけ「アクセル・ワールド」と差別化出来るのかも注目ですね。
茅場が何を考えているのかはイマイチ分かりませんでしたが、現時点で2000名、今後のゲームでさらに人が死ぬでしょうし、個人による大量殺人として歴史に名を残し、死刑は免れられない大犯罪なのでは…
VRゲームそのものも結果として衰退しかねませんね。