ヴォバンの狼を蹴散らしていくエリカの前に立ち塞がるのはリリアナ。


リリアナはエリカに匹敵する腕の持ち主で、2人はライバル関係という事もあり、戦いに。
リリアナは愛剣であるサーベルのイル・マエストロを構え、エリカも細剣のクオレ・ディ・レオーネを構えます。

一方、『鳳』の神速で祐理を連れ、離脱した護堂ですが、『鳳』の力は長く使うと身体への反動が大きく、苦しむ事に。

護堂を癒そうとする祐理ですが、カンピオーネに魔術は体内に直接吹きこむ以外通用せず、無効化。
エリカとの事も信じていなかった祐理ですが、事実だったと知る事になります。

それでも護堂の胸をさする祐理。
エリカとリリアナの戦いは、力に勝るエリカと、機動力に勝るリリアナの互角の攻防。



護堂は祐理にヴォバンの狼と化し、『白馬』の焔を無効化した権能について聞きますが、祐理にも分からないと。


しかし、そこで祐理の霊視が発動。

その正体を祐理は理解したよう。
そこに甘粕が現れ、エリカが大変な事になっていると。
飛翔の術の使い手であるリリアナ相手に、エリカは交戦しながら、ヴォバンに着く事が本心なのかと交渉。
ですが、リリアナはエリカのせいと。

護堂の愛人の座に収まったとされるエリカに対抗心を燃やしたリリアナの祖父は、孫娘をカンピオーネの愛人にしようと差し出すという真似をしたよう。
そんな戦いを制止するのは祐理。
祐理の言葉に揺れるものの、騎士として寝返りなどありえないと、エリカとの交戦を再開しようとしますが、エリカの寝室の机の引き出しという言葉に剣を止めるリリアナ。

それはリリアナの書いた恋愛小説がしまわれる場所。
その一文を読み上げられ、身悶えるリリアナ。


リリアナはエリカの脅迫に折れる事に。



ただ、ここは原作においてはリリアナの騎士としての矜持に訴えかけたのがヴォバンに反旗を翻す理由としては大きいですし、この辺りの改変は良くなかったと思います。
護堂は祐理に霊視の情報をエリカに伝えるように言い、エリカならもっと詳しい情報が分かるはずと。
それを肯定しつつ、祐理は複雑そう。
護堂はエリカ、祐理、リリアナを伴い、再びヴォバンと対峙。
狼と化したヴォバンを前に、エリカとキス。

《教授》の魔術によりその知識を得て、『戦士』の権能を発動させ、黄金の剣を抜きます。
ヴォバンが使う狼の姿となる権能は、ギリシア神話の太陽神であるアポロンを殺して得た権能・『貪る群狼(リージョン・オブ・ハングリーウルヴズ)』。
しかし、1つの権能を打ち破ったとしても、複数の神を殺し、権能を簒奪したヴォバンゆえに新たな権能を使うだけ。
エジプト神話のオシリスから奪った権能・『死せる従僕の檻』を発動。
黄金の剣はアポロンを打ち破るために作り上げたゆえ、当然使えずピンチ。
エリカとリリアナが護堂を守り、夜明けまで時間を稼ごうとしますが、ヴォバンの尖兵となる死者達は生前の臨機応変さは失われているとは言え、エリカやリリアナと同格の存在。
祐理は何も出来ない自身を嘆きますが、再び霊視が発動。

霊視を元に、アポロンとオシリスの権能の生と死を司るという共通項から剣を作り変えろと護堂に言いますが、上手くいかず。
ヴォバンはそれを見て、この手の権能は行使に際して制限を持つと、自身の判断の正しさを確認。
そこにエリカから、発想は間違っていないが、護堂にオシリスの知識が足りないと言います。

エリカの言いたい事を察した祐理は覚悟を決め、護堂に駆けよってキス。




エリカとリリアナは着実に追いつめられ、『死せる従僕の檻』の列に加わるがいいと笑うヴォバン。
その傍らで何度も護堂は祐理と唇を重ね、黄金の剣はオシリスに対応した物に。







『死せる従僕の檻』を打ち破るも不完全で、更なる権能・『疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドランク)』をヴォバンは発動。
風雨雷霆を操るヴォバンはエリカ達の介入を王と王の決闘と許さず、追いつめられていく護堂。


立ってくれという数々の声を聞く護堂は、新たな化身に目覚めます。
ヴォバンの雷に撃たれるもそれを受けとめ、雷を操りヴォバンと雷の撃ちあい。




祐理によると『山羊』の化身で、人々の心を束ね、雷を操る力。
エリカ、祐理、リリアナは勿論、ヴォバンに殺された無念を持つ『死せる従僕の檻』の死者達も護堂に力を与え、ヴォバンは倒れますが、再び蘇ります。


第3ラウンドとなる流れですが、夜明けも訪れ、ヴォバンは約束通り護堂の勝ちを認めて引きます。
次に合いまみえる時こそと、不吉な捨てゼリフを残して…
『死せる従僕の檻』達は感謝を残し、姿を消します。
ヴォバンを退けた護堂ですが、倒れ込む祐理。

『山羊』の力は群衆の意志の力だけでなく、生命力をも束ねる力のよう。
とは言え、体力のない祐理でも疲労程度。
祐理と良い雰囲気ですが、エリカがわざとらしく座りこんで咳。

護堂が騙されて駆けよると、唇を奪うエリカ。


祐理は護堂とのキスを指摘され、しどろもどろ。


リリアナは不潔と言いつつ、視線はバッチリ見ています。

祐理は泣きながら止めて下さいと、エリカに駆けより、大騒ぎに…



リリアナはエリカに匹敵する腕の持ち主で、2人はライバル関係という事もあり、戦いに。
リリアナは愛剣であるサーベルのイル・マエストロを構え、エリカも細剣のクオレ・ディ・レオーネを構えます。

一方、『鳳』の神速で祐理を連れ、離脱した護堂ですが、『鳳』の力は長く使うと身体への反動が大きく、苦しむ事に。

護堂を癒そうとする祐理ですが、カンピオーネに魔術は体内に直接吹きこむ以外通用せず、無効化。
エリカとの事も信じていなかった祐理ですが、事実だったと知る事になります。

それでも護堂の胸をさする祐理。
エリカとリリアナの戦いは、力に勝るエリカと、機動力に勝るリリアナの互角の攻防。



護堂は祐理にヴォバンの狼と化し、『白馬』の焔を無効化した権能について聞きますが、祐理にも分からないと。


しかし、そこで祐理の霊視が発動。

その正体を祐理は理解したよう。
そこに甘粕が現れ、エリカが大変な事になっていると。
飛翔の術の使い手であるリリアナ相手に、エリカは交戦しながら、ヴォバンに着く事が本心なのかと交渉。
ですが、リリアナはエリカのせいと。

護堂の愛人の座に収まったとされるエリカに対抗心を燃やしたリリアナの祖父は、孫娘をカンピオーネの愛人にしようと差し出すという真似をしたよう。
そんな戦いを制止するのは祐理。
祐理の言葉に揺れるものの、騎士として寝返りなどありえないと、エリカとの交戦を再開しようとしますが、エリカの寝室の机の引き出しという言葉に剣を止めるリリアナ。

それはリリアナの書いた恋愛小説がしまわれる場所。
その一文を読み上げられ、身悶えるリリアナ。


リリアナはエリカの脅迫に折れる事に。



ただ、ここは原作においてはリリアナの騎士としての矜持に訴えかけたのがヴォバンに反旗を翻す理由としては大きいですし、この辺りの改変は良くなかったと思います。
護堂は祐理に霊視の情報をエリカに伝えるように言い、エリカならもっと詳しい情報が分かるはずと。
それを肯定しつつ、祐理は複雑そう。
護堂はエリカ、祐理、リリアナを伴い、再びヴォバンと対峙。
狼と化したヴォバンを前に、エリカとキス。

《教授》の魔術によりその知識を得て、『戦士』の権能を発動させ、黄金の剣を抜きます。
ヴォバンが使う狼の姿となる権能は、ギリシア神話の太陽神であるアポロンを殺して得た権能・『貪る群狼(リージョン・オブ・ハングリーウルヴズ)』。
しかし、1つの権能を打ち破ったとしても、複数の神を殺し、権能を簒奪したヴォバンゆえに新たな権能を使うだけ。
エジプト神話のオシリスから奪った権能・『死せる従僕の檻』を発動。
黄金の剣はアポロンを打ち破るために作り上げたゆえ、当然使えずピンチ。
エリカとリリアナが護堂を守り、夜明けまで時間を稼ごうとしますが、ヴォバンの尖兵となる死者達は生前の臨機応変さは失われているとは言え、エリカやリリアナと同格の存在。
祐理は何も出来ない自身を嘆きますが、再び霊視が発動。

霊視を元に、アポロンとオシリスの権能の生と死を司るという共通項から剣を作り変えろと護堂に言いますが、上手くいかず。
ヴォバンはそれを見て、この手の権能は行使に際して制限を持つと、自身の判断の正しさを確認。
そこにエリカから、発想は間違っていないが、護堂にオシリスの知識が足りないと言います。

エリカの言いたい事を察した祐理は覚悟を決め、護堂に駆けよってキス。




エリカとリリアナは着実に追いつめられ、『死せる従僕の檻』の列に加わるがいいと笑うヴォバン。
その傍らで何度も護堂は祐理と唇を重ね、黄金の剣はオシリスに対応した物に。







『死せる従僕の檻』を打ち破るも不完全で、更なる権能・『疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドランク)』をヴォバンは発動。
風雨雷霆を操るヴォバンはエリカ達の介入を王と王の決闘と許さず、追いつめられていく護堂。


立ってくれという数々の声を聞く護堂は、新たな化身に目覚めます。
ヴォバンの雷に撃たれるもそれを受けとめ、雷を操りヴォバンと雷の撃ちあい。




祐理によると『山羊』の化身で、人々の心を束ね、雷を操る力。
エリカ、祐理、リリアナは勿論、ヴォバンに殺された無念を持つ『死せる従僕の檻』の死者達も護堂に力を与え、ヴォバンは倒れますが、再び蘇ります。


第3ラウンドとなる流れですが、夜明けも訪れ、ヴォバンは約束通り護堂の勝ちを認めて引きます。
次に合いまみえる時こそと、不吉な捨てゼリフを残して…
『死せる従僕の檻』達は感謝を残し、姿を消します。
ヴォバンを退けた護堂ですが、倒れ込む祐理。

『山羊』の力は群衆の意志の力だけでなく、生命力をも束ねる力のよう。
とは言え、体力のない祐理でも疲労程度。
祐理と良い雰囲気ですが、エリカがわざとらしく座りこんで咳。

護堂が騙されて駆けよると、唇を奪うエリカ。


祐理は護堂とのキスを指摘され、しどろもどろ。


リリアナは不潔と言いつつ、視線はバッチリ見ています。

祐理は泣きながら止めて下さいと、エリカに駆けより、大騒ぎに…
